名古屋棋士会

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ブルー、オーシャン戦略「2」

2008-11-15 13:54:27 | 山城
ブルー、オーシャン戦略とは、簡単にいいますと、新しい
需要を創造する方法論です。
まったく違う戦略で、レッド、オーシャン戦略があります。
これは、「競合と既存の市場を奪い合う」ということで、限られたパイを
奪い合うべくしのぎを削り合っている。すなわち競争相手が増えるにつれて
製品はありふれたものになり、市場は赤い血潮い染まった激戦状態になるという意味でこう呼ばれています。
ブルー、オーシャンとは、今はまだ存在しない市場のこと、言いかえれば
競争の存在しない未知の市場空間のことです。
ブルー、オーシャン戦略を立てるということは、新たな需要を創造する意味
その結果、利益の伸びは大きくなり、成長スピードも速くなる。
なぜなら新たに創造された市場にはルールが存在しないからで、つまり、
直接的な競争が成り立たない。
市場の広さから得られる成長性、無限の可能性という意味において、ブルー、オーシャンは広大で深く力強い「青い」海のたとえです。
日本棋院は今まで有段者などの囲碁ファンを対象に会員、免状、書籍などを提供してきました。
現在の囲碁ファンは高齢化と減少傾向にあります。
今こそ未知の市場空間「入門」に着手するべきではないでしょうか。
囲碁を知らない人が多いということは、逆の見方をすれば、
無限の可能性があると思います。
ブルー、オーシャンという名前がなんとなく気になったのは、
レッド、オーシャンが地獄で、ブルー、オーシャンが極楽に感じたからかもしれません。
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6 コメント

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Unknown (一棋客)
2008-12-04 00:31:42
久々におじゃまいたします。
入門と言えば、入門者専用とか級位者専門の碁会所のようなものは東京であるのでしょうか?
棋院で級位者の日や初心者用の講座を定期的にやっていることは知っています。
初心者向けのものは子供教室の形態が多いのではないでしょうか?
初心者や級位者が集まりやすい快適な場所を作れば、活動囲碁人口なるものは増えていくのかなと思っております。
至極当たり前の事業だった・・・ (急行八甲田)
2008-12-05 12:00:37
QBハウスを利用していますが、至極当たり前の事業内容なのですね。 それが実現されてこなかった。 それは業界の壁だったようなところがあるのでしょうけれど、〔10分で1000円の散髪だけ〕という 当たり前のような市場を開拓したに過ぎないようなところがあります。 従来の散髪店だと40分乃至50分で3000円乃至3500円ですが、その中には〔カットだけで良いよ〕という客が多くあったということなのですね。 当時の散髪関係に関する情報は詳しくないですが、不況対策のための規制緩和で登場した事業なのではないでしょうか。

補足 (急行八甲田)
2008-12-05 12:14:02
〔開拓したに過ぎない〕は不適切でした。 しかし、よくできた事業で 徹底的に経費を切り詰めていることと ビジネスモデルの特許を取得しているので 簡単に参入することはできないと思われます。 散髪が終わると 利用者について使用した櫛を希望者に差し上げています。 この櫛は紙を加工してできているもので、 そのところも考えたのでしょう。 毎度、いただいております。

業績的には悪い情報が全くありませんし、客の入りも良いので 好調であることは間違いありません。
9路盤の普及を促進しては如何でしょうか? (急行八甲田)
2008-12-05 12:27:42
当然ながら 初心者に〔石の形を作れ〕と言ってできるものではありません。 しかし、9路盤対局の普及は全くと言って良いほど無い。 そこに問題があるように感じます。

将棋は9×9の盤面に駒を所定の位置に並べてから対局を始める。 だから、初心者でも ある程度の形で序盤を進められる長所がある。

対して、囲碁は9路の盤面上に打ち始めるが、何も無いところから始めるから 適当に置くくらいのもので 石の形の作り方がワカらない。 そのうえ、パソコン以外では相手がいないし、 日本棋院の9路盤対局ソフトは ハンデが設定できない。 要するに、〔よくワカらん〕というところで終わっている初心者が多いのではないでしょうか。 ここを解決するためには 9路盤対局(ハンデ戦を含む)の普及および促進が重要であるように考えます。 その意味では、東京の六本木ヒルズで開催された〔IgoFestival〕は良かったですね・・・



なぜ囲碁がとっつきにくいのか (八歩)
2008-12-08 17:52:20
Q:囲碁ってどんなゲームなの?
A:大きく陣地を取ったほうが勝ちというゲームだよ。
Q:ふうん、簡単そうだね。

ここから、なぜか、突然、石の取り方に移るので、囲碁というものとのファーストコンタクトは難しいものになります。

「ええ? 陣取りって言ったのに、なんでポンぬきなの?」

急行さんが言う意見に私も賛成です。九路盤で、囲碁というゲームのイメージをつかんでもらうといいです。

その上で、プロ棋士が高度な読みをつぎ込んだ九路盤対局もみせてくれれば、日本の津々浦々で、囲碁が一応わかる人が増えます。

日本棋院としては、文部科学省に掛け合って、義務教育に組み込んでもらうような動きをしてもらいたいと思います。

囲碁をやると、いじめもなくなるし、賢くなるしいいことばかりじゃないですか。
海外戦略! (のびたの父)
2009-01-22 17:52:57
山城先生、ブルーオーシャン目指してがんばってください。

もうひとつのビジネスの潮流はやはりグローバルでしょうか。

この際、日本棋院も日本人だけを対象にしてないで、囲碁の普及していない国に出て行ってはどうでしょう?欧米には根強いファンがいるようですので、中近東、アフリカ、南アメリカあたりにどうでしょう?名前も世界棋院とかグローバル棋院とかに変えて。

世界平和に貢献できるかも。

私自身海外に出張ででること多くて、幽玄の間には随分お世話になっている口ですが、生碁も世界中でうてるといいなあ、なんて思いますよ。^^

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