なごやか けったましーん  blog

ながやかPORSCHE 964 の日々状況を綴ってまいりましたが・・。since2008.04.01

エリーちゃん(ロータスエリーゼ)エンジンチェックランプ点灯。29,525km

2015年08月21日 19時51分26秒 | エリーゼ111R

キャンプツーリングで楽しんでばかりいて

ちっともかまってあげないから ひがんだのでしょうか?

5月17日の池田山山頂カフェミーティング以来

8月8日 土曜日 早朝 バイクばっかりじゃ いけないので

近くのお山に エリーちゃんと散歩に出かけました。

帰路 ガソリンが少なかったので 給油後 もうまもなく 自宅というところで

エンジンチェックランプ点灯。

 

自宅に到着までほんの 数キロだったのですが 少し走った頃から

エンジンの吹け上がりが悪くなりました。

 

エリーゼの場合よくある事と 以前諸先輩のブログ記事で

エンジンをいったん切ったり 

バッテリーを 外して コンピュータを初期状態にもどせば

消えて何事もなかったように走り出す。

など 書いてあるのを読んだことがありましたので

実践してみましたがランプは消灯できず。

ディーラーさんに電話したところ

車をみてもすぐに原因がつかめないかもしれないので

預からせて欲しい ということでした。

お盆前休み前でしたので その場は お盆休み明け代車の都合で入庫させていただく

ということで 電話は終了。

ディーラーさんに入れれば チェックするだけでも費用がかかりそうだったので

自分でできるところまでやってみようということで

色々ネットで情報を集め OBDコネクターから故障情報が引き出せ

はたまた エラーも消去できるものがあるらしい。

そんでもって 購入したのが

ELM327 OBD2 Wi-Fi for iPhone & iPad by Eurostile

アマゾンで 1,650円

製品には8cmCDが添付されており 付属ソフトが付いて来ますが

もれなく トロイの木馬 さんも 付いてくると言う怪しげな情報もあります。

私はスマホで 情報が見たかったので これもネットで調べ

i-phone 用の ソフト

EOBD Facile - 自動車自己診断 なるものをダウンロード

アンドロイドのスマホ用にはもっと良いソフトがあるようですが

仕方ないですね。

早速 エリーちゃんにつないでみます。

エリーちゃんの OBD コネクタ は助手席 足下に ぶら~~ん。 ロータスらしいです。(笑)

つないでみると 常時電源 ですぐに LEDランプ点灯。

Connection を押して スマホと Wi-Fi接続 させます。

(事前にスマホの方は  Wi-Fi接続さておきます)

ECUs で 車種を選択 Lotus ありました。

 

OKを押して 前の画面に戻って

Diagnostic を押すと ↓ の様になります。

 

つぎに Trouble Codes を 押すと

 

エラーコードが 表示されます。

P0171

どうやら 燃料が薄すぎる状態らしい。

P0134

どうやら O2センサーが 働いていないみたいです。

素人が推察するに

O2センサーが お亡くなりになって

コンピューターが正しい情報を読み取れなくなり

ガソリンを薄い状態 と判断して 多く噴射

触媒が過熱気味になって エンジン保護の為に

エンジンの吹け上がりを押さえる セーフモードに入っちゃった

と思っております。

診断からは センサー系 しかも O2センサーが 諸悪の根源のような感じです。

それなら O2センサーを交換しましょうと

またまたネットで調査したところ

エリーゼ パーツで 個人輸入が一番安くて 1個 15,000円以上

エリーゼの場合 触媒の前後に 1個ずつ 計2個 

どちらのO2センサーがダメなのかからないので 2個 と送料で

約 36,000円ほどかかります。

お高いですね。

それでも そいつが本当に悪いのかどうか 交換すれば直るのかどうか 不明です。

貧乏性な私は

まず点火系の整備で やれるところから やってみましょうと言うことで

エアフロの掃除と プラグ交換をすることに

エアフロの掃除は タダですが プラグは 1,000円 X4本 費用がかかります。

まずはエアフロの掃除から。 エアクリーナーからの空気が入ってくるところにある四角い黒いのです。

 

 エアフロークリーナーをかけて終了。

フェラーリの時に これで調子がずいぶん良くなったことがあります。

部品はトヨタ品番でした。

お次はプラグです。 星形のビスで止まっているエンジンの上の樹脂カバーを

外して どっちがプラグカバーか判らず 奥側から外したら間違ってました。

 

ダイレクトイグニッションです。

こちらもトヨタ品番のパーツです。

プラグを抜いてみました。

真っ黒すけです。 進行方向に向かって 左から順番に並べましたが

どれも同じように真っ黒で 一番左は ねじ山の先端部分が オイルでぬれているような感じがしました。

 

新品との比較。

古い方は

NGK  イリシリーズプラグ  IRIWAI-7 が付いていました。

どうやらチューニングエンジン用とのこと。お高いプラグです。(私にはもったいない)

新しい方は

DENSO イリジウムパワー IK20 1本1,000円x4本

にしました。

NGKの適合表には エリーゼ 111R(2ZZ-EG)のものが無く

DENSO の適合表の方にはありました。

 

掃除と交換が終わりましたので

 エラーコードを消すために EOBD Facile の 加料金 1,800円を払って

オプションのアップデートを行いました。

これで いったん エラーを消すことができますので

この状態で一度走ってみます。

エラーコードを削除してみました。

インパネのチェックランプも

消えました。

この状態で 5分ほどアイドリングさせていましたが

以前戻ってきたときのようなアイドリング時の

不整脈みたいなものはなくなって 再度ランプが点灯はしませんでした。


後日ちゃんと走って検証したいと思います。

 

大丈夫かなぁ??。


 

 


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