名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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就活セクハラ被害者の7割が相談できない理由、大学への不信感と「どうせ変わらない」無力感

2019-02-21 | 労働ニュース
相談窓口がない、どうせ解決しない
どこ・誰に相談したらいいのか分からなかった、担当者が男性で話しづらかったという制度的な問題もある。

「インターンシップ先に相談窓口がなく、採用担当者も男性だったため」(女性、20~24歳、学生 )

「当時はハラスメント関連の知識も薄く、どこに相談したらいいかわからなかった」(女性、20~24歳、会社員・団体職員)

相談しても変わらないという無力感を抱く人も。

「相談しても解決しないと思った。こんな事をされて、社会に出て働きたいと思えるはずがない。3月から就活が本格化して、これからどんな目にあうか怖くて仕方ないけれど、就職できなかったら困るから我慢しなきゃいけない。構造的暴力だと思う」(女性、20~24歳、学生 )

「相談したところで、されたことが消えるわけじゃない。話すために思い出すのが嫌だった。誰にも言わずなかったことにしようと思った」 (女性、20~24歳、学生 )

「たかがそれくらい」と言われそう
自分が悪いと思った、二次加害への懸念、そもそもセクハラだという認識もなかったという声も多い。

「OB訪問をしたのは自分なので、自分で責任を背負わなければと➡️続きはコチラ・・・・

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