名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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脳が壊れた――働きづめでお疲れの皆さんへ

2016-07-18 | 労働ニュース
41歳の若さで脳梗塞を発症した著者は、働き者のライターだ。休みなしに原稿を仕上げつづけていないと安心できない。鈴木大介『脳が壊れた』を、働きづめでお疲れのみなさんにおすすめしたい。

 命は助かったが、リハビリは困難をきわめる。「高次脳機能障害」が残ったからだ。視野の片側を無視してしまったり、感情が抑制できなくなったり。非常につらい状態なのに、故障のありかが見えにくい。

 こんな紹介をすると闘病記なのかと思われそうだが、そんな小さなジャンルにはおさまらない。「励まし」や「共感」にもたれかかった

脳が壊れた――働きづめでお疲れの皆さんへ
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ダメな上司だけがする10の発言

2016-07-18 | 労働ニュース
「これが終わるまでは帰るな」

あなたの給与が時給でなく固定給なら、自分の勤務時間は自分で決められる。固定給の職員は、退社時間を自分で決めることができるからだ。(もちろんこれは理論上でのこと。もし上司にこう命令されたとしたら、歯向かうのではなく、転職先を探そう)

「それは君の私生活の問題だ」

これは、勤務日や勤務時間についての考え方が部下の家庭の事情とぶつかるときにダメな上司が言う言葉で、「おまえは自分にとってどうでもいい存在だ」と言っているようなものだ。そんな扱いをされながら、上司の目標達成に向けて努力する義務はあるだろうか?

「もしこの仕事がいやなら、代わりを探す」

これは、ダメな上司が部下を脅迫して自分に従わせるために使う常套句だ。言われたら即刻、履歴書の更新に着手しよう。

「二度は言わないからよく聞け」

部下を脅すのはダメな上司だけだ。イライラすることは誰でもあるが、子供ではないのだから、部下を見下した態度を取る言い訳にはならない。

「方針には黙って従え」

デキる上司ならこう言う。「確かにこの方針は納得できない部分があって、それについては申し訳なく思う。だが、今回はとりあえず従わなければ。後で私が上司と人事部に相談してみるから、その後、もっと筋の通った方針に変えられないか話し合おう。問題提起をしてくれてありがとう。私たち二人の反対だけでは方針を変えられないことも分かってくれると嬉しい。妥協点を見つけられないか?」
--{君の意見はどうでもいい、というような言葉も}--
「いつ君の意見が聞きたいと言った?」

こんな拒絶の仕方は、恐ろしく敵対的な人しかできない。人生は長いが、こんな口が利ける暴君の下で働いている時間はない。

「それは君が決めることではない」

これもまた、恐ろしく頭の固い上司の常套句だ。決定権が誰にあるかはそんなに重要だろうか? デキる上司なら「いいアイデアだ!」と返すだろう。ダメな上司はその代わりに、自分はオリンポス山の頂で全意思決定を担う神であり、あなたは下界のしがない労働者なのだということを思い知らそうとする。

「君の意見はどうでもいいから、とにかくやりなさい」

チームメートを尊重しないマネジャーは、こうした言葉を言い放つ。ここはカッとならずに、より働くに値する転職先を探すべきだ。

「君のよく分からん不満を聞く以外にも、私にはやることがたくさんあるのを知っているのか?」

自分の人生について文句を言う上司は、自分自身や、ましては他人のモチベーションを高めることは不可能だ。マネジャーの仕事はマネジメント(管理)であって、自分の仕事量を嘆くことではない。

「分かった、君のやりたいようにしなさい。ただし失敗しても私に責任はない」

ダメな上司だけがする10の発言
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そろそろ働き過ぎをやめて休暇の取り方を見直してみませんか? ニューヨーカーの有給休暇とその過ごし方

2016-07-18 | 労働ニュース
そろそろ働き過ぎをやめて休暇の取り方を見直してみませんか? ニューヨーカーの有給休暇とその過ごし方
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働き方改革はどこに向かうのか-時間制約のあるフルタイム勤務への「移行」と「多元化」

2016-07-18 | 労働ニュース
■要旨

本稿では、働き方改革が活発化している背景や取組内容を概観し、取組の方向がどのような流れにあるのかについて考えている。

働き方改革の取組が活発化している背景としては、(1)ダイバーシティ・マネジメントのインフラ整備、(2)生産性向上への期待、(3)働き方改革への政府のコミットが強まってきたこと、があげられる。働き方改革の取組は大きく「労働時間の制限」と「働き方の柔軟化」から構成されており、「労働時間の制限のみ」の企業と、「労働時間の制限」と「働き方の柔軟化」を併用している企業でほぼ2分される。

働き方改革によって、「時間制約のないフルタイム勤務」及び「短時間勤務」からの「時間制約のあるフルタイム勤務」への「移行」が進む。ただし、「時間制約のないフルタイム勤務」から「時間制約のある

働き方改革はどこに向かうのか-時間制約のあるフルタイム勤務への「移行」と「多元化」
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顧客から集めた383万円横領 滋賀、JA職員解雇へ

2016-07-18 | 労働ニュース
顧客から集めた383万円横領 滋賀、JA職員解雇へ
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