8年ほどアポロへ通って下さってるYさん(40代女性)。
会社社長をされてるので、常に忙しく激務をこなされてるようです。
いつもお疲れの様子なので、アポロで定期的に調整しないとお体がもちそうにないといった印象すらあります。
主に腰や首に痛みがあるYさんですが、前回はご来店されるなり不安な面持ちで、今までにない痛みがあることを訴えられました。
症状を伺うと、
・仰向けに寝ると脇下や肋骨(あばら)の触れてる面が痛い。
・胸や溝おちに何か接触すると痛い。
・背中や胴回りが痛い。 以上のような症状が特に右側に強く起きてるようでした。
これは典型的な肋間神経痛の症状でしょう。
過度なストレスなどでリキむことにより、横隔膜周辺の筋肉が異常に緊張したりすると起きると考えられます。
症状の起きてる部位を指でトントン触診すると、ビーンとした痛みが走るのも特徴です。
しかしYさん御本人は初めて味わう痛みに、乳ガンや心臓病の症状ではないかと思い込み、しくしく泣いていたそうです。
【自分にとって未知の痛みは恐怖心を煽ります。】
しかしFOA矯正なら肋間神経痛を改善させることも可能です。
肩コリであろうが腰痛であろうが肋間神経痛であろうが矯正の行程は同じです。
それで全ての症状が改善します。
それがヒト化プロセスをたどるFOA矯正なのです。
うつぶせ矯正でYさんの横隔膜にアプローチすると、やはり筋痙攣が起きてるようです。
カウンターストレッチをきめながらゆっくーり深呼吸させることにより、筋痙攣は徐々に緩んでいきます。
うつぶせ矯正が終わった段階だけでも、トントン触診すると痛かった部位が楽になりました。
続いて、仰向けになっても接触部位の痛みがマシになってるようです。
座位矯正まで終わると、全身の筋肉も緩んで、ほとんど痛みが無くなってしまいました。
最後のマイナスイオン治療器で休まれる前に、ご自分の身体をあちこちトントン触診して、痛みが無くなってることに感動されてました。
笑顔でお帰しできて、本当によかったです。
Yさん、いつも親切にして下さりありがとうございます。
アポロヒーリングセンタースタッフ一同、今後もお体のサポートに尽力させて頂きます。