ボランティアセンターのYさんを支える会

なごやボランティア・NPOセンター(指定管理者NPO法人ワーカーズコープ)の『ホームレス職員』ことYさんを支える会です。

インフォメーション

『名古屋ボラんぽセンター連続解雇事件』のインフォメーション
ワーカーズコープによる労働者代表選出の様子

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なごやボランティア・NPOセンター前で解雇に抗議(酒井徹の日々改善)

2010-03-15 | Yさん「しらんまに解雇」事件
http://imadegawa.exblog.jp/13108739/

なごやボランティア・NPOセンター前で解雇に抗議
――「常勤」約束直後に勤務シフト激減――

■抗議の男性を解雇
名古屋市の「なごやボランティア・NPOセンター」
非常勤職員として働いていた男性(35歳)が、
いきなり勤務シフトを激減された上、
これに抗議していたところ解雇されたとして
地位保全などを求める仮処分を
名古屋地裁に申し立てている問題で、
男性職員と筆者を含むその支援者が
3月14日にセンター前で抗議・宣伝行動を行なった。

当初は常勤職員とほぼ同様、
フルタイムで勤務していた男性は、
「直前には上司から
 『これからは常勤職員としてがんばってもらう』と
 声をかけられていたにもかかわらず、
 いきなり勤務シフトを削減され、
 それまで月20万円あった給料が
 8万円にまで激減した」と主張。
それに対して、
指定管理者として
同センターを名古屋市から委託されて運営している
「NPO法人ワーカーズコープ」は、
男性を常勤職員にする旨の話をしたことは認めつつ、
「酒席でのこと」であるとして
その責任を認めていない。
 
収入が激減した男性は
医者にもかかれず持病が悪化。
アパートの家賃も払えなくなり、
一時ホームレス状態となったあと、
生活保護を受給して今に至っている。
 
■生活保護で生活できるから訴えを認める必要はない!?
NPO法人ワーカーズコープ側は現在、
裁判の主張書面の中で、
男性が仮払いを求めている解雇直前の賃金が
生活保護費を下回っていることを理由に、
たとえ男性の主張が認められても
賃金を仮払いする必要性はないとの主張を行ない、
「不当解雇のツケを市民・納税者に押しつけるものだ」と
大きな波紋を呼んでいる。
 
法人側の主張は次の通りである。
 
《本件申立が認められるに至った場合でも,
 その仮払いされた金額の分だけ
 生活保護費が減額されるのみで,
 現在債権者(筆者注:=男性)が受給している金額よりも
 多くの金員が債権者の手元に入るわけではない。
 すなわち,
 本件申立が認められようと却下されようと,
 債権者の経済状態に変化は生じないのである。 

 したがって,
 賃金の仮払いを求める本件申立ては,
 「債権者に生ずる著しい損害
  又は急迫の危険を避けるため
  これを必要とするとき」(民事保全法23条2項)には
 該当せず、
 保全の必要性は認められない。〔注1〕》

これに対して男性側は、
「こんなひどい主張は聞いたことがない。
 人を不当解雇しておいて、
 『税金でメシ食わしてもらえるんだから
  いいじゃないか』と開き直っているに等しい。
 自分は好きこのんで
 生活保護費以下の賃金になったのではない。
 本来ワーカーズコープが払うべき給料を払わないから
 生活保護を受けざるを得ないようになっただけなのに」と
憤りをあらわにする。
 
「私がもらっている生活保護費は
 本来市民の税金です。
 確かにこの裁判に私が勝っても、
 そのお金でそれまでにもらった生活保護費を
 名古屋市に返還することになるだけですので、
 私にとっては1円の得にもならないことは事実です。
 けれど、
 だからといって、
 本来給料を払うべきワーカーズコープが給料を払わず、
 その分税金で穴埋めされるような状態が
 許されるわけではありません」。
 
名古屋地裁での仮処分裁判は
まもなく結審を迎える予定だ。
男性とその支援者は、
仮処分での勝利と早期復職の実現を目指し、
「なごやボランティア・NPOセンター」前での
利用者・市民への働きかけを
今後強めてゆく方針だ。

〔注1〕上記の
NPO法人ワーカーズコープの主張に対しては、
男性の代理人である
名古屋共同法律事務所の森弘典弁護士が
以下のように反論している。
《これは使用者としての雇用責任を
 顧みない主張と言うほかない。

 そもそも生活保護費を下回る平均賃金しか
 受け取れないようになったのは、
 債務者(筆者注:=NPO法人ワーカーズコープ)が
 債権者(筆者注:=男性)のシフトを削減したからである。
 債務者がシフト削減をしたため、
 債権者は働いて得た収入により生活することが
 できなくなってしまい、
 居住していたアパートの賃料が支払えず、
 ホームレス状態となってしまったのである。

 しかも、
 債務者は自ら債権者を解雇しておきながら、
 債権者は生活保護費を受給しているから
 本件申立てが認められようと却下されようと
 債権者の経済状態に変化は生じないと主張しているが、
 生活保護が受給できているからこそ、
 債権者は何とか生活できているのであって、
 債権者の主張は
 国、自治体の負担、ひいては国民の負担の下に
 自らの責任を免れるものと言うほかない。
 生活保護では
 他の法律または制度による保証、援助等を
 受けることができる者
 または受けることができると推定される者については、
 極力その利用に努めさせることとされており
 (他法他施策の優先、生活保護法4条2項)、
 生活保護が賃金支払いに優先されるべきものではない。
 このような主張が通るのであれば、
 使用者は労働者を不当解雇したとしても
 労働者が生活保護を受給しさえすれば
 仮払いする必要がないこと、
 つまり、
 その責任を国、自治体、ひいては国民が
 負担しなければならないことになる。》
(インターネット新聞「JANJAN」
 3月15日掲載記事に加筆転載)
コメント

なごやボランティア・NPOセンター前で抗議行動(JANJAN)

2010-03-15 | Yさん「しらんまに解雇」事件
http://www.janjannews.jp/archives/2882994.html
(労協関係者(一部だとよいのですが)が、JANJANにおいて、Yさんが別名で記事を投稿し、ワーカーズコープを誹謗中傷している、とのデマを流しているので解説します…この記事を書いているのは「酒井徹」さんであり、Yさんではありません。両者を混同したまま裁判の場でも主張をし続けるというのは、両者に対して失礼です。)

なごやボランティア・NPOセンター前で抗議行動

酒井徹

「常勤」約束直後に勤務シフト激減

■抗議の男性を解雇
 名古屋市の「なごやボランティア・NPOセンター」で非常勤職員として働いていた男性(35歳)が、いきなり勤務シフトを激減された上、これに抗議していたところ解雇されたとして地位保全などを求める仮処分を名古屋地裁に申し立てている問題で、男性職員と筆者を含むその支援者が3月14日にセンター前で抗議・宣伝行動を行なった。

1

「なごやボランティア・NPOセンター」前で訴える筆者。NPO法人ワーカーズコープは、日雇労働者の労組・「全日自労」の仕事起こし運動に起源を持つ。「働ける者にはカネより仕事を」という先輩方の誇り高い理念を投げ捨てる暴言は許せない!」と批判。


 当初は常勤職員とほぼ同様、フルタイムで勤務していた男性は、「直前には上司から『これからは常勤職員としてがんばってもらう』と声をかけられていたにもかかわらず、いきなり勤務シフトを削減され、それまで月20万円あった給料が8万円にまで激減した」と主張。それに対して、指定管理者として同センターを名古屋市から委託されて運営している「NPO法人ワーカーズコープ」は、男性を常勤職員にする旨の話をしたことは認めつつ、「酒席でのこと」であるとしてその責任を認めていない。
 
 収入が激減した男性は医者にもかかれず持病が悪化。アパートの家賃も払えなくなり、一時ホームレス状態となったあと、生活保護を受給して今に至っている。
 
■生活保護で生活できるから訴えを認める必要はない!?
 NPO法人ワーカーズコープ側は現在、裁判の主張書面の中で、男性が仮払いを求めている解雇直前の賃金が生活保護費を下回っていることを理由に、たとえ男性の主張が認められても賃金を仮払いする必要性はないとの主張を行ない、「不当解雇のツケを市民・納税者に押しつけるものだ」と大きな波紋を呼んでいる。
 
 法人側の主張は次の通りである。
 
 《本件申立が認められるに至った場合でも,その仮払いされた金額の分だけ生活保護費が減額されるのみで、現在債権者(筆者注:=男性)が受給している金額よりも多くの金員が債権者の手元に入るわけではない。すなわち、本件申立が認められようと却下されようと、債権者の経済状態に変化は生じないのである。
 したがって、賃金の仮払いを求める本件申立ては、「債権者に生ずる著しい損害又は急迫の危険を避けるためこれを必要とするとき」(民事保全法23条2項)には該当せず、保全の必要性は認められない。〔注1〕》

 これに対して男性側は、「こんなひどい主張は聞いたことがない。人を不当解雇しておいて、『税金でメシ食わしてもらえるんだからいいじゃないか』と開き直っているに等しい。自分は好きこのんで生活保護費以下の賃金になったのではない。本来ワーカーズコープが払うべき給料を払わないから生活保護を受けざるを得ないようになっただけなのに」と憤りをあらわにする。
 
 「私がもらっている生活保護費は本来市民の税金です。確かにこの裁判に私が勝っても、そのお金でそれまでにもらった生活保護費を名古屋市に返還することになるだけですので、私にとっては1円の得にもならないことは事実です。けれど、だからといって、本来給料を払うべきワーカーズコープが給料を払わず、その分税金で穴埋めされるような状態が許されるわけではありません」。
 
 名古屋地裁での仮処分裁判はまもなく結審を迎える予定だ。男性とその支援者は、仮処分での勝利と早期復職の実現を目指し、「なごやボランティア・NPOセンター」前での利用者・市民への働きかけを今後強めてゆく方針だ。
 
 〔注1〕上記のNPO法人ワーカーズコープの主張に対しては、男性の代理人である名古屋共同法律事務所の森弘典弁護士が以下のように反論している。
 《これは使用者としての雇用責任を顧みない主張と言うほかない。
 そもそも生活保護費を下回る平均賃金しか受け取れないようになったのは、債務者(筆者注:=NPO法人ワーカーズコープ)が債権者(筆者注:=男性)のシフトを削減したからである。債務者がシフト削減をしたため、債権者は働いて得た収入により生活することができなくなってしまい、居住していたアパートの賃料が支払えず、ホームレス状態となってしまったのである。
 しかも、債務者は自ら債権者を解雇しておきながら、債権者は生活保護費を受給しているから本件申立てが認められようと却下されようと債権者の経済状態に変化は生じないと主張しているが、生活保護が受給できているからこそ、債権者は何とか生活できているのであって、債権者の主張は国、自治体の負担、ひいては国民の負担の下に自らの責任を免れるものと言うほかない。生活保護では他の法律または制度による保証、援助等を受けることができる者または受けることができると推定される者については、極力その利用に努めさせることとされており(他法他施策の優先、生活保護法4条2項)、生活保護が賃金支払いに優先されるべきものではない。このような主張が通るのであれば、使用者は労働者を不当解雇したとしても労働者が生活保護を受給しさえすれば仮払いする必要がないこと、つまり、その責任を国、自治体、ひいては国民が負担しなければならないことになる。》
 

◇記者の「ブログ」「ホームページ」など
 酒井徹の日々改善
 http://imadegawa.exblog.jp/
コメント (1)

【拡散希望】「解雇されたら税金で食え」と言い放つワーカーズコープ(労協センター事業団)を許すな!

2010-03-13 | Yさん「しらんまに解雇」事件
この事件は、指定管理・情報管理・労協法案問題などに関わる重大事件です。
各方面への転送・拡散を、よろしくお願いします。
始めて見る方でも分かるように解説文を加え、
メールでも転送できるようにテキストだけにしました。


●「ボランティアセンターのYさん事件(ボラんぽセンター連続解雇事件)」とは何か?

職場の労働組合の書記長のYさんは、名古屋市の施設であり、
指定管理者であるNPO法人ワーカーズコープ(労協センター事業団)が運営する
なごやボランティアNPOセンター(http://www.n-vnpo.city.nagoya.jp/)を
解雇になりました。
解雇理由は、センターで発生した情報流出事件の責任を一方的に押し付けられ、
当局に何時間も監禁査問されても
「自分がやったと認めないことを」理由に解雇されるという無茶なものでした。

NP0センターでは、情報流出事件以前にも不当な解雇事件があり(KY解雇事件)
労組との間で労使紛争が紛糾していました。
労組をつぶすために、10名に満たない職場に、
本部からほぼ同数の「援軍」がやってきたり、
労組書記長のYさんが大幅なシフト削減をされ、家賃を払えずホームレス化したり、
「脳内出向騒ぎ」が発生したり、
わけの分からない事件が多発していた最中の出来事でした。

Yさんは現在、監禁査問による後遺症に苦しみながらも、
解雇撤回と地位確認の仮処分申し立てを行っています。

*:なお、今回の相手「NPO法人ワーカーズコープ(労協センター事業団)」とは、
現在国会で話題になっている『協同労働の協同組合法(労協法案)』の対象となる
「労働者協同組合(ワーカーズコープ)」の中で日本でもっとも大きな組織です。
要注意です。


●今回までの仮処分のあらすじ…

Yさんは、不当なシフト削減と組み合い潰しを行い、
情報流出事件の責任を一方的におしつけた、
NPO法人ワーカーズコープ(http://www.roukyou.gr.jp/main/)に対して、
解雇の無効と職場復帰を求めて提訴しました。

NPO法人ワーカーズコープは解雇の理由として…
労働契約ではなくて「集団的自己雇用関係で」である、
名古屋市に発禁を求められた情報誌をYさんが勝手に発行した、
Yさんは職場会議を無断欠席した、Yさんは態度が悪い、などをあげてきました。

ところが、ワーカーズコープ側からの証拠資料には、
名古屋市による情報誌禁止の事実もなく、
情報誌を勝手に発行した話も、他の職員の話でした。

Yさんが「従わなかった」業務命令は、実は女性差別的の内容であり、
Yさん以外の現場職員の反発によって霧散してしまっていたものでした。
無断で欠席したとされる会議は、業務ではなく「QCサークル(*)」状態でした。

Yさん側は、Yさん自身による詳細な事実を記した供述書を提出するとともに、
労働組合委員長の供述書、NPOセンターの利用者による供述書も提出しました。

Yさんの供述書は「組み合い潰し」「脳内出向」などをはじめ、
ワーカーズコープが名古屋市の指定管理の施設内で、
いかに無茶な運営をしているのかを述べたものでした。

前回の第五回審尋には、ワーカーズコープ側は当局側の職員KY氏を伴って登場。
Yさん側はふれあいユニオン委員長の酒井徹氏が参加しました。
そして、ワーカーズコープは驚くべき主張を展開します。

Yさんはインターネット上で、
別名でワーカーズコープを誹謗中傷しており迷惑している、との事実無根の主張を行いました。
ところが、そのように主張するKY職員こそが、
かつてインターネット上で匿名で労組の誹謗中傷を展開したり、
センターの利用者にたいして、勤務中に労組の悪口を吹聴する、
などのことをしていた職員なのでした。

さらに、ワーカーズコープ側は「組み合い潰し」のために、
増員組として登場した本部職員に供述書を提出させ、Yさんの仕事振りを非難、
さらには、ワーカーズコープの監禁査問によって精神病となったYさんにたいして
「ほんとうに病気かどうか疑わしい」などと主張させました。

もっとむごいことに、組合潰しのシフト削減によって家を失い、
「朝までやるぞ」といわれ監禁査問されて病気になり、
生活保護でなんとか生活するYさんにたいして
「生活保護があるのだから、賃金の仮払いは必要ない(解雇されたら税金で食え?)」
などと言い放ったのでした。

これに大しては、Yさんも弁護士も絶句。
「社会的使命」があるはずのNPOの主張とは思われない内容に、困惑の色が隠せませんでした。

労協法案が議論されている最中、
日本最大の労協(ワーカーズコープ)が言い放つ内容として、
はたしてこれは、妥当な内容といえるでしょうか?

次回の審尋では、証拠提出も終わり、双方共に、最後の反論を展開する予定です。
みなさまのご注目を、よろしくお願いいたします。


●ボランティアセンターのYさん事件・仮処分審尋(審理)第六回

日時:3月16日11時00分から
場所:名古屋地方裁判所…11時少し前に、名古屋地方裁判所の2階ロビーにお越しください。

3月16日、11時00分から地方裁判所にて、第六回目の審尋(審理)があります。
応援してくださる方は、11時少し前に、名古屋地方裁判所の2階ロビーにお越しください。
仮処分の審理は1時間ほどで終了し、2階のロビーにて報告を行いますので、
その時刻にお越しいただいても結構です。



*:QCサークル活動
トヨタ自動車で行われていた時間外活動。
生産現場の従業員が勤務時間外にグループで生産性向上などに取り組むQC(品質管理)サークル活動。自主的な活動とされながら、生産現場の従業員約4万人の全員参加が原則となっていて、活動の成果は人事評価の対象となっている。このため、位置づけが不明確で、サービス残業の温床となっていた。
2007年11月の名古屋地裁がQCサークル活動についても「業務と判断するのが相当」との判断を示した。


関連記事
JANJAN記事・なごやボランティアNPOセンター問題:
・「首を切られたら税金で食え」というワーカーズコープ 2010年03月10日
(http://www.janjannews.jp/archives/2844963.html)
・Yさん=さとうしゅういち? ワーカーズコープが驚愕の主張 2010年03月09日
(http://www.janjannews.jp/archives/2842626.html)
・NPOセンター労組書記長解雇事件、経営側の矛盾点 2010年03月08日
(http://www.janjannews.jp/archives/2835208.html)
・「ボランティアNPOセンター」労組書記長解雇事件、ついに第5回審尋へ 2010年02月15日
(http://www.janjannews.jp/archives/2610557.html)
・なごやボランティア・NPOセンター労組書記長解雇事件、第3回審尋 2010年01月07日
(http://www.janjannews.jp/archives/2181711.html)
・「なごやボランティアNPOセンター」労組書記長解雇事件、第2回審尋 2009/11/11
(http://www.news.janjan.jp/living/0911/0911102939/1.php
・「なごやボランティアNPOセンター」労組書記長解雇事件、第1回審尋(2) 2009/10/15
(http://www.news.janjan.jp/living/0910/0910141606/1.php)
・「なごやボランティアNPOセンター」労組書記長解雇事件、第1回審尋 2009/10/13
(http://www.news.janjan.jp/living/0910/0910121561/1.php)
・解雇された組合書記長、NPO法人ワーカーズコープを提訴 2009/10/06
(http://www.news.janjan.jp/living/0910/0910051242/1.php)
・なごやボランティアセンター「ホームレス職員」に懲戒解雇強要 2009/06/23
(http://www.news.janjan.jp/area/0906/0906215505/1.php)
・ホームレス支援のアルバイト職員自身がホームレスに 2009/06/10
(http://www.news.janjan.jp/area/0906/0906074685/1.php)
・なごやボランティア・NPOセンター 当局の大掃除で大混乱 2009/04/13
(http://www.news.janjan.jp/area/0904/0904111351/1.php)



●ボランティアセンターのYさんを支える会・準備会
460-0024 名古屋市中区正木4-8-8 メゾン金山303 名古屋ふれあいユニオン気付
TEL:052-679-3079 FAX: 052-679-3080
nagoya_vnpo_mondai@mail.goo.ne.jp
ブログ http://blog.goo.ne.jp/nagoya_vnpo_mondai/
mixiコミュニティ http://mixi.jp/view_community.pl?id=4594401

当会ではカンパ・賛同人を募集しています。カンパ個人一口1000円。会報も発行予定。
郵便振替 00800-8-126554 名古屋ふれあいユニオン(「Yさんを支える会」とお書き下さい)

準備会呼びかけ人・酒井徹(名古屋ふれあいユニオン運営委員長)
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「首を切られたら税金で食え」というワーカーズコープ(JANJAN)

2010-03-10 | Yさん「しらんまに解雇」事件
http://www.janjannews.jp/archives/2844963.html

(常識のない(一部のと思いたいですね)、労協関係者へ…この記事は「
さとうしゅういち」さんによるもので、Yさんのものではありません。両者を混同したまま、裁判の場でも主張をし続けるというのは、両者に対して失礼です。常識ある主張を行いましょう。)

「首を切られたら税金で食え」というワーカーズコープ

さとうしゅういち

 なごやボランティアNPOセンター労組書記長・Yさんの解雇事件。
 
 前回の2010年2月17日の第5回目の審尋で、ワーカーズコープ側は従来の「十分に無茶な主張」に加えて「おそるべき」主張を行いました。
 
 そのひとつは、前回の記事で報告した「さとうしゅういちとYさんは同一人物である」
 という主張でした。驚きを通り越して呆れてしまいます。
 
 今回は、もうひとつの、当局側の恐るべき主張を紹介します。
 
■訳が分からない状態におかれたYさん
 
 Yさんはワーカーズコープに監禁査問されて体調を崩したあとも監禁査問されつづけ、やっとのことで逃げ出して公園で野宿をしました。
 
 そのころYさんは既に家を失っており、帰る場所がなかっただけでなく、監禁査問によって精神的に追い詰められて、友人宅に泊めてもらう交渉をしたり、ネットカフェなどに移動する気力も無くなっていたからでした。
 
 公園で目覚めたYさんは、その足で役所に向かい生活保護の申請をしましたが、役所の人間は非情にもYさんに対して「水際作戦」を展開し、医療だけで他の申請は辞退するという書類を書かないと、申請をさせないと言いました。それが役所の嘘だと分かっていても、既に気力が尽きていたYさんは、詳細を記録して医療だけの生保を獲得しました。
 
 しばらくの間、友人達の協力を受けながらなんとか生活をして、申請をやり直して、生活保護を獲得して、まともに通院治療をできるようになりました。そして、気力を振り絞って今回の裁判に訴え出て、数々のワーカースーコープの珍妙な主張に、弁護士ともども目を丸くする事態に陥ったわけです。
 
 さらに、Yさんはさとうしゅういちと同一人物だと言われて、さらによくわからない話となっています。
 
 ワーカーズコープ側は、あきらかに監禁査問によって発作が再発しているにも関わらず、さらには、事前にYさんの親から、持病についての忠告を受けているにも関わらず、監禁査問をして「案の定」発作が起きてしまいました。さらに、それにも関わらず(意図的に追い詰めた?)Yさんの病気が「ほんものかどうか疑わしい」という、信じられない主張を行いました。ですが、ワーカーズコープの行った「おそるべき主張」は、この部分のことではありません。
 
■Yさんがわの主張は過度ではない
 
 また、この仮処分にあたって、Yさん側の主張はそれほど過度なものではありません。
 まずは、復職を求めています。これだけこじれた後なので難しい面もありますが、それが無理な場合は、なんらかの和解には応じる方針です。
 
 また、一方的にシフト削減によって減らされた賃金について、もともとの賃金の水準で支払うように求めています。Yさんは働き始めた当初、20-22万円ほどの賃金で働いていましたが、当局の嫌がらせによって、「来月から常勤になる」と言われた2008年8月の翌月(9月)に、常勤の話を反故にするだけでなく、一方的にシフトが減らされて、8万円ほどの賃金となりました。実に半額以下です。
 
 途中「脳内出向」などの問題も経て、なんら改善のないま半年以上放置されました。そして、Yさんは年祭り越冬にホームレスの人と一緒に炊き出しに並び、ホームレスの人たちに「俺達よりもひどい生活をしている」と、逆に同情されて親切にされる、という状態になっていました。
 
■Yさんにとっては得にならない裁判
 
 Yさん側は、減らされる前の賃金をまとめて支払うことを要求しています。どれだけの期間になるのかは、よくわからないのですが、それなりにまとまった額になることは確かです。ですが、仮に支払われたとしてもYさんの懐には入りません。
 
 なぜかというとYさんは現在、病気療養もあり生活保護を受給しており、仮に支払われても、全額その費用の補填として役所に納めることになるわけです。つまりYさんには、びた一文入らず、まったく得をしない裁判をしているのですが、それでもYさんとその弁護士は「市民に愛されていたセンターで起こった理不尽な事件の究明」のために、真実を広めるために戦うので意味はある、と言っています。
 
 さて「たとえ自らの懐にお金が入らなくても戦う」というのは、Yさん側の覚悟の話です。Yさんは全く儲かりませんが、客観的には、Yさんの生活と病気療養を支えるお金を、役所の税金ではなく、ワーカーズコープに支払わせるといのは、十分意義がある戦いであるといえます。
 
■「生保受給者だから賃金仮払い必要なし」
 
 ところが、前回の審尋で、ワーカーズコープ側の主張内容には「現在Yさんは生活保護を受給しているので、賃金仮払いの必要はない」ということが書かれていたのでした。これは、とんでもない内容です。
 
 Yさんが生活に困窮して病気が悪化しているのは、ワーカーズコープに原因があるから、その補償をしろといっているのです。万が一、病気についての補償がないとしても、賃金を一方的に減らしたことの補填はしろ、生保の税金を返して、それで生活するからと、Yさんは言っているのですが、ワーカーズコープ側は「生保で生活しているから、それでいいだろう」と言っているのです。
 
 このような無茶な理屈がまかり通るのであれば、企業が違法に首を切って路頭に迷った人に対して、その企業が「生保を申請すればいいだろう」ということが、まかり通ってしまいます。
 
 たしかに、派遣切りにあって路地用生活を余儀なくされている人たちが生保を申請するのは正しいと思いますが、彼らの生活の費用は、本来は派遣切りを行った企業が支払うべきものでしょう。実際に、労働組合に相談し、企業に違法な行為があったことを指摘し、お金を払わせた例もあります。
 
 それ以前に、いくら派遣切りを繰り返している極悪な企業でも、さすがに「生保があるからいいだろ」と言い放てる企業は、なかなかお目にかかれるものではありません。

 ワーカーズコープは、本来は「労働者=資本家=経営者というスタイルをとることにより、資本による収奪と言う資本主義の弊害を防止する」というのがその理念です。しかし、現実には、「貧困ビジネス」の一緒なのかもしれないという錯覚に陥りました。


関連記事一覧:
 「ボランティアNPOセンター」労組書記長解雇事件、ついに第5回審尋へ 
 さとうしゅういち2010年02月15日
 
 なごやボランティア・NPOセンター労組書記長解雇事件、第3回審尋
 さとうしゅういち2010年01月07日
 
 「なごやボランティアNPOセンター」労組書記長解雇事件、第2回審尋
 さとうしゅういち2009/11/11
 
 「なごやボランティアNPOセンター」労組書記長解雇事件、第1回審尋(2)
 さとうしゅういち2009/10/15 
 
 「なごやボランティアNPOセンター」労組書記長解雇事件、第1回審尋
 さとうしゅういち2009/10/13
 
 解雇された組合書記長、NPO法人ワーカーズコープを提訴
 2008/03/22 Esaman
 


◇記者の「ブログ」「ホームページ」など
 広島瀬戸内新聞ニュース
 http://hiroseto.exblog.jp/

「法律・裁判」カテゴリの最新記事

コメント

Yさん=さとうしゅういち? ワーカーズコープが驚愕の主張(JANJAN)

2010-03-09 | Yさん「しらんまに解雇」事件
インターネット新聞JANJANに、Yさん解雇事件の記事が掲載されました。

(分別のない労協関係者へ…この記事は「
さとうしゅういち」さんによるもので、Yさんのものではありません。両者を混同したまま、裁判の場でも主張をし続けるというのは、両者に対して失礼です。年相応の分別を持ちましょう。)

http://www.janjannews.jp/archives/2842626.html


Yさん=さとうしゅういち? ワーカーズコープが驚愕の主張

さとうしゅういち

 なごやボランティアNPOセンターの労組書記長・Yさんが解雇された事件。
 それに対して、Yさんが地位保全の仮処分申請したことによる審尋が既に5回目に及んでいます。
 
 その中で、2月17日の第5回目の審尋で、ワーカーズコープ側は「おそるべき」主張を行ってきました。わたくし「さとうしゅういち」に関する恐ろしい主張ですので、特に紹介します。
 
 今回の主張は、それまでのものとは「格の違う」主張になりました。
 
 まず、Yさんに対して様々な誹謗中傷を展開していることや、出席義務の出ない、しかも上司すら出席義務がないと明言していた、賃金の出ない会議(団会議)に出席しなかったことを非難したり、Yさんが関わっていない事件を、Yさんの責任にしてみたり(交流感電池8月号「発禁」事件)、という話はまだ「おとなしい部類」です。
 
 今回は、さとうしゅういちとYさんを混同して非難したのでした。ワーカースゴープ側の主張によると、さとうしゅういち=Yさん、となるようです。
 
 ワーカースゴープで発生している一連の事件は、労働組合による情報発信だけでなく、さまざまなメディアで取り上げられてきました。わたくし、さとうしゅういちも、ワーカーズコープでの事件を報道してきた一人です。
 
 JanJanの記者でも、他にも書いている人はいますが、手前味噌ですが、わたしが一番報道しています。
 
 一方「Yさん」は、この事件に関して記事を投稿したことはありません。ですが、今回のワーカーズコープ側の主張によれば、「Yさんはインターネットなどで、表向きちがう名前で情報を発信しつづけており、非常に迷惑している」とのことでした。
 
 Yさんの裁判については「Yさんを支える会」が発信していますが、裁判が始まって以後の話ですし、このブログもYさんが書いているわけではないそうです。もっとも長い間継続して記事を書いているのは、わたくし、さとうしゅういちです。
 
 わたくし・さとうしゅういちが記者として行っている投稿を、Yさんが別名で書いていると非難をしているとすれば、それはわたしにとって、非常に迷惑な話です。
 
 また、さとうしゅういちとYさんが同一人物であると主張しているKYさんという職員は、かつて「KY解雇事件についてのページ(http://laidlaw2000.wordpress.com/)」において、NPOセンターの利用者、NPOセンターの職員などの複数の役割を偽装し、「自作自演」の労組への誹謗中傷の投稿を行ったことでも有名な人物だそうです。
 
 自分のしていることと、きっと同じ事をしていると思っているのかもしれませんが、匿名での自作自演の誹謗中傷を他人もやっているとされてはかないません。
 
 この混同は、職員KYさんの陳述書のみならず、他の増員当局派(労組つぶしのために中央から送り込まれた)職員の陳述書だけでなく、先方の主張書面においてもさとうしゅういちとYさんが混同されているそうです。
 
 素人の書いた陳述書で間違いがあるのは分かります。しかし、プロである弁護士の書いている主張書面にも、似たようなことが書いてあるとすれば、かなり深刻なことだといえると思います。
 
 このようなところにも、ワーカーズコープの持つ、全体主義的な側面が垣間見られた気がしてしまいました。
 
 
 ●次回、Yさん事件6回審尋
 2010年3月16日11時より
 地方裁判所にて。
 応援の方は、少し前の時間にロビーにお越しください
 
 ボランティアセンターのYさんを支える会
 http://blog.goo.ne.jp/nagoYa_vnpo_mondai
 
 
◇記者の「ブログ」「ホームページ」など
 広島瀬戸内新聞ニュース
 http://hiroseto.exblog.jp/

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