伊丹空港に着き、
僕はクリスにカレンダーとどら焼きを渡し、
クリスにかけてもらってたペアネックレスを
返してもらった。
そして僕とクリスはJALのカウンターへ行き、
クリスは飛行機のチェックインをした。
クリスは17:20の飛行機を
16:30の飛行機に変更するとバスで言っていたが、
カウンターで、17:20の飛行機でお願いしますと言って
チェックインをしていた為、僕は意外で驚いたのでした。
結局、クリスはフライトを変更せず、
17:20の飛行機で東京へ行くことになったのでした。
チェックイン後、クリスが荷物整理をしたいと言い、
イスの上に手荷物のバッグを明け、
りそなのカレンダーやホストの雑誌をしまうのでした。
バッグの中には、見覚えのある赤いTシャツが入っていたのでした。
その赤いTシャツは、僕とクリスが出会った日の夜、
僕がクリスの部屋に泊まり、
翌朝、僕がクリスの部屋に忘れてったやつで、
翌翌日にクリスと再会したとき、
クリスが「エイチくんの忘れ物~♪」と言い、
待ち合わせ場所に着て現れてた思い出のTシャツだったのでした。
クリス、まだこのTシャツを
大切にしてくれてたんだ~。
なんか嬉しくなったのでした。
その後、クリスが「こっち」と言い、僕を呼び寄せ、
一緒にエスカレーターに乗り、保安検査場の方へ。
クリスが乗る飛行機の時間までまだ1時間20分くらいあるので、
しばらく一緒に過ごしてくれるのかな~と思っていたら・・
クリス:席、窓際に変更したい。
搭乗口で変更するから、今から保安検査場を通るね。
僕 :そうなの?せっかくだから、クリスともう少し一緒に過ごしたいよ。
すると、クリスは即答で
クリス:OK
そして、レストラン街を歩いていると
クリスがお寿司屋の前で立ち止まったのでした。
クリス:鉄火巻き食べたい。
入ろう。
そして、二人でお寿司を食べたのでした。
注文が終わり、僕はクリスに話し掛けた。
僕 :クリス、
クリス:うるさい(笑)
僕 :うんとさ~
クリス:うるさい(笑)
僕 :あ
クリス:うるさい(笑)
僕 :何にも
クリス:うるさい(笑)
僕 :言ってないじゃん(笑)
クリス:うるさい
僕 :も~。クリス、Sなんだから~。
クリス:ハハハ~(笑)
エイチ、時々、メッセージうるさい。
僕 :だって、クリス、全然返信返してくれないんだもん。
クリス:これ。
クリスはチャットの画面を見せてきたのでした。
そして、読み上げ出したのでした~。
僕 :も~。恥ずかしい。
でも、時間差があるでしょ?
フンだ。
クリス:成田空港に行ったら、いつも寿司を食べる。
僕 :前、成田に行ったとき、一緒に寿司食べたね。
あの寿司屋さん、去年の2月に母親とJALでパリに行ったとき、
飛行機が遅れてミールバウチャーもらったから、
そのときに、クリスと行ったあのお寿司屋に行ったんだよ。
クリス:へー
僕 :帰りのロンドンから乗ったブリティッシュエアウェイズの飛行機で、
コックピットに入れさせてもらえたよ。
あと、機長席に座って操縦桿を握って写真を撮ったよ。
クリス:俺もこの前、コックピットに入って、
いろんなスイッチを押した。レバーを押してとか、指示されたよ。
僕 :そうなんだ~。僕もスイッチをいくつか押したよ。ドキドキした。
クリス:JALはいいじゃん。乗ってるお客はビジネスマンが多い。
僕 :そうなんだね。僕はANAばっかだよ。あと、Peach。
クリス:ANAは悪い。
僕 :そう?
クリス:俺がANAが嫌いな理由、話さなかった?
僕 :聞いてないよ。
クリス:数年前、ロサンゼルスから成田に行く飛行機でトラブルがあって
機材振り替えになったことがあったよ。
エンジンから火をふいてて危なかった。
僕 :そうなんだね。メンテナンスがしっかりしてなかったんだね。
クリス:うん、だから、嫌い。JALは事故、全然ないよ。
僕 :でも、前、御巣鷹山で落ちたじゃん。
クリス:あればボーイングのせい。
僕 :確かに、ボーイングのせいだね。
クリス:ANAもPeachも悪い。
ジェットスターはいい、オーストラリアのカンタスグループだから。
僕 :でも、ジェットスタージャパンはJALがやってるよ。
クリス:でも、ヘッドはカンタスだよ。
僕 :そうだね。
クリスと飛行機の話で盛り上がるのでした。
そして、クリスが自分から写真を見せてきたのでした。
クリス:これ、シンくん
僕 :ロサンゼルスに住んでるん友達?
クリス:シアトル
僕 :そかそか。
クリスは僕がシアトルの友達に対して疑いの目を向けてたり、
ヤキモチ妬いてることを知ってるからなのか、
安心させるために写真を見せてくれたのかも~。そう思うのでした。
僕 :昨夜は23時くらいにお風呂に行ったんだね?
クリス:うん
僕 :その後、忘年会があったの?
クリス:うん
僕 :何時くらいに終わったの?
クリス:2時くらい
僕 :それからどうやって家に帰ったの?
クリス:車で家まで送ってもらった。
クリスと同じ売り専で働く人気ナンバーワンボーイのブログにも
忘年会の記事がアップされていたので、
クリスはこれに参加していたようなのでした・・・。
ウソはついてなくても、複雑な心境なのでした。
クリス:エイチ、知ってる?
大阪の銭湯は、他の県の銭湯と違う特徴があるよ。分かる?
僕 :え~?そうなの?
クリス:うん
僕 :なんだろ~
僕たちがよく行ったお風呂もそうなってる?
クリス:うん
僕 :そっか~。
僕、大阪以外で銭湯に行ったことがないから、
違いが分からないんだよね(笑)
ヒントは?
クリス:風呂のまわり
僕 :え?
テレビがついてるとか?
クリス:違う
僕 :シャンプーがない?
クリス:違う
僕 :建物の出入口が2つある?
クリス:違う
僕 :露天風呂がある?
クリス:違う
僕 :なんだろ~、分からない
クリス:答えは、大阪の銭湯は入るのところ(バスタブ)が2ステップになってる。
他のところはステップはないよ。
僕 :そうなんだ~。
クリス:うん、京都も兵庫も奈良もステップはない、大阪の銭湯だけ。
僕 :そうなんだ、今度、他のところで銭湯に行ったら、確認してみよ。
クリス:うん
りそにゃんって知ってる?
僕 :何それ?
クリス:りそな銀行のネコ
僕 :あ~、アレね。
クリス:あのネコの目がやばいよ
僕 :そうなの?
そして、クリスはネットで調べ、りそにゃんの目を見せてくれた。
僕 :確かにヤバイね(笑)
クリス:でしょ
こんな話をしているうちに、
お寿司がやってきて、食べ始めたのでした。
クリスがお寿司をいくつか箸で食べたあと、
手でお寿司を食べ始めたのでした。
クリス:知ってる?お寿司を手で食べるのは関西風なんだよ。
僕 :そうなの?
逆じゃない?関東風っぽい気がする(笑)
クリス:え?そうなの?
僕 :分からないけど、そんな気がする。
僕も普段は手で寿司を食べるよ。
でも、今日はおしぼりがないから、お箸で食べてるよ。
クリス:あ、本当だ。寿司屋でおしぼりがないのは珍しい。
僕 :本当、珍しいよね。
クリスとはキスやエッチはしてないが、何気ない話を沢山できて、
とても楽しい時間を過ごすことができたのでした。
ご飯を食べ終え、クリスは保安検査場へ。
クリスと最後に固く握手をし、
僕 :クリス、仕事がんばってね。
クリス:ありがとう
僕 :またね!
そう言って、クリスは列を進んでいくのでした。
保安検査場の列で、クリスは何回か振り返るのでした。
そして、見えなくなる一番最後のところに振り向いて、
手を振ってくれたのでした。
こうして、僕とクリスの5時間半のデートは終わったのでした。
短い時間でしたが、とても楽しかったのでした。
もっとクリスと過ごしたい、そう思うのでした。
でも、今は寂しい時間ではない、
だってクリスと楽しい時間を過ごしたのだから。
僕は展望デッキでクリスが乗った飛行機が経つところを見送ることにした。
17時すぎに搭乗が始まり、ボーディングブリッジに人が渡る姿が見えるのでした。
しばらくすると、クリスの姿もあるのでした。
僕はクリスが飛行機に乗った後、メッセを送った。
夜、僕はクリスの思いに反し、
友達の家に泊まったのでした。
クリスは19時頃には羽田につき、池袋へ向かい、
23時頃には仕事は終わっていたようなのでした。
あと数週間すると、
クリスの新しいビデオがアップされるんだろうなぁ・・。
そう思うと、やはり胸が痛むのでした。
僕はクリスにカレンダーとどら焼きを渡し、
クリスにかけてもらってたペアネックレスを
返してもらった。
そして僕とクリスはJALのカウンターへ行き、
クリスは飛行機のチェックインをした。
クリスは17:20の飛行機を
16:30の飛行機に変更するとバスで言っていたが、
カウンターで、17:20の飛行機でお願いしますと言って
チェックインをしていた為、僕は意外で驚いたのでした。
結局、クリスはフライトを変更せず、
17:20の飛行機で東京へ行くことになったのでした。
チェックイン後、クリスが荷物整理をしたいと言い、
イスの上に手荷物のバッグを明け、
りそなのカレンダーやホストの雑誌をしまうのでした。
バッグの中には、見覚えのある赤いTシャツが入っていたのでした。
その赤いTシャツは、僕とクリスが出会った日の夜、
僕がクリスの部屋に泊まり、
翌朝、僕がクリスの部屋に忘れてったやつで、
翌翌日にクリスと再会したとき、
クリスが「エイチくんの忘れ物~♪」と言い、
待ち合わせ場所に着て現れてた思い出のTシャツだったのでした。
クリス、まだこのTシャツを
大切にしてくれてたんだ~。
なんか嬉しくなったのでした。
その後、クリスが「こっち」と言い、僕を呼び寄せ、
一緒にエスカレーターに乗り、保安検査場の方へ。
クリスが乗る飛行機の時間までまだ1時間20分くらいあるので、
しばらく一緒に過ごしてくれるのかな~と思っていたら・・
クリス:席、窓際に変更したい。
搭乗口で変更するから、今から保安検査場を通るね。
僕 :そうなの?せっかくだから、クリスともう少し一緒に過ごしたいよ。
すると、クリスは即答で
クリス:OK
そして、レストラン街を歩いていると
クリスがお寿司屋の前で立ち止まったのでした。
クリス:鉄火巻き食べたい。
入ろう。
そして、二人でお寿司を食べたのでした。
注文が終わり、僕はクリスに話し掛けた。
僕 :クリス、
クリス:うるさい(笑)
僕 :うんとさ~
クリス:うるさい(笑)
僕 :あ
クリス:うるさい(笑)
僕 :何にも
クリス:うるさい(笑)
僕 :言ってないじゃん(笑)
クリス:うるさい
僕 :も~。クリス、Sなんだから~。
クリス:ハハハ~(笑)
エイチ、時々、メッセージうるさい。
僕 :だって、クリス、全然返信返してくれないんだもん。
クリス:これ。
クリスはチャットの画面を見せてきたのでした。
そして、読み上げ出したのでした~。
僕 :も~。恥ずかしい。
でも、時間差があるでしょ?
フンだ。
クリス:成田空港に行ったら、いつも寿司を食べる。
僕 :前、成田に行ったとき、一緒に寿司食べたね。
あの寿司屋さん、去年の2月に母親とJALでパリに行ったとき、
飛行機が遅れてミールバウチャーもらったから、
そのときに、クリスと行ったあのお寿司屋に行ったんだよ。
クリス:へー
僕 :帰りのロンドンから乗ったブリティッシュエアウェイズの飛行機で、
コックピットに入れさせてもらえたよ。
あと、機長席に座って操縦桿を握って写真を撮ったよ。
クリス:俺もこの前、コックピットに入って、
いろんなスイッチを押した。レバーを押してとか、指示されたよ。
僕 :そうなんだ~。僕もスイッチをいくつか押したよ。ドキドキした。
クリス:JALはいいじゃん。乗ってるお客はビジネスマンが多い。
僕 :そうなんだね。僕はANAばっかだよ。あと、Peach。
クリス:ANAは悪い。
僕 :そう?
クリス:俺がANAが嫌いな理由、話さなかった?
僕 :聞いてないよ。
クリス:数年前、ロサンゼルスから成田に行く飛行機でトラブルがあって
機材振り替えになったことがあったよ。
エンジンから火をふいてて危なかった。
僕 :そうなんだね。メンテナンスがしっかりしてなかったんだね。
クリス:うん、だから、嫌い。JALは事故、全然ないよ。
僕 :でも、前、御巣鷹山で落ちたじゃん。
クリス:あればボーイングのせい。
僕 :確かに、ボーイングのせいだね。
クリス:ANAもPeachも悪い。
ジェットスターはいい、オーストラリアのカンタスグループだから。
僕 :でも、ジェットスタージャパンはJALがやってるよ。
クリス:でも、ヘッドはカンタスだよ。
僕 :そうだね。
クリスと飛行機の話で盛り上がるのでした。
そして、クリスが自分から写真を見せてきたのでした。
クリス:これ、シンくん
僕 :ロサンゼルスに住んでるん友達?
クリス:シアトル
僕 :そかそか。
クリスは僕がシアトルの友達に対して疑いの目を向けてたり、
ヤキモチ妬いてることを知ってるからなのか、
安心させるために写真を見せてくれたのかも~。そう思うのでした。
僕 :昨夜は23時くらいにお風呂に行ったんだね?
クリス:うん
僕 :その後、忘年会があったの?
クリス:うん
僕 :何時くらいに終わったの?
クリス:2時くらい
僕 :それからどうやって家に帰ったの?
クリス:車で家まで送ってもらった。
クリスと同じ売り専で働く人気ナンバーワンボーイのブログにも
忘年会の記事がアップされていたので、
クリスはこれに参加していたようなのでした・・・。
ウソはついてなくても、複雑な心境なのでした。
クリス:エイチ、知ってる?
大阪の銭湯は、他の県の銭湯と違う特徴があるよ。分かる?
僕 :え~?そうなの?
クリス:うん
僕 :なんだろ~
僕たちがよく行ったお風呂もそうなってる?
クリス:うん
僕 :そっか~。
僕、大阪以外で銭湯に行ったことがないから、
違いが分からないんだよね(笑)
ヒントは?
クリス:風呂のまわり
僕 :え?
テレビがついてるとか?
クリス:違う
僕 :シャンプーがない?
クリス:違う
僕 :建物の出入口が2つある?
クリス:違う
僕 :露天風呂がある?
クリス:違う
僕 :なんだろ~、分からない
クリス:答えは、大阪の銭湯は入るのところ(バスタブ)が2ステップになってる。
他のところはステップはないよ。
僕 :そうなんだ~。
クリス:うん、京都も兵庫も奈良もステップはない、大阪の銭湯だけ。
僕 :そうなんだ、今度、他のところで銭湯に行ったら、確認してみよ。
クリス:うん
りそにゃんって知ってる?
僕 :何それ?
クリス:りそな銀行のネコ
僕 :あ~、アレね。
クリス:あのネコの目がやばいよ
僕 :そうなの?
そして、クリスはネットで調べ、りそにゃんの目を見せてくれた。
僕 :確かにヤバイね(笑)
クリス:でしょ
こんな話をしているうちに、
お寿司がやってきて、食べ始めたのでした。
クリスがお寿司をいくつか箸で食べたあと、
手でお寿司を食べ始めたのでした。
クリス:知ってる?お寿司を手で食べるのは関西風なんだよ。
僕 :そうなの?
逆じゃない?関東風っぽい気がする(笑)
クリス:え?そうなの?
僕 :分からないけど、そんな気がする。
僕も普段は手で寿司を食べるよ。
でも、今日はおしぼりがないから、お箸で食べてるよ。
クリス:あ、本当だ。寿司屋でおしぼりがないのは珍しい。
僕 :本当、珍しいよね。
クリスとはキスやエッチはしてないが、何気ない話を沢山できて、
とても楽しい時間を過ごすことができたのでした。
ご飯を食べ終え、クリスは保安検査場へ。
クリスと最後に固く握手をし、
僕 :クリス、仕事がんばってね。
クリス:ありがとう
僕 :またね!
そう言って、クリスは列を進んでいくのでした。
保安検査場の列で、クリスは何回か振り返るのでした。
そして、見えなくなる一番最後のところに振り向いて、
手を振ってくれたのでした。
こうして、僕とクリスの5時間半のデートは終わったのでした。
短い時間でしたが、とても楽しかったのでした。
もっとクリスと過ごしたい、そう思うのでした。
でも、今は寂しい時間ではない、
だってクリスと楽しい時間を過ごしたのだから。
僕は展望デッキでクリスが乗った飛行機が経つところを見送ることにした。
17時すぎに搭乗が始まり、ボーディングブリッジに人が渡る姿が見えるのでした。
しばらくすると、クリスの姿もあるのでした。
僕はクリスが飛行機に乗った後、メッセを送った。
夜、僕はクリスの思いに反し、
友達の家に泊まったのでした。
クリスは19時頃には羽田につき、池袋へ向かい、
23時頃には仕事は終わっていたようなのでした。
あと数週間すると、
クリスの新しいビデオがアップされるんだろうなぁ・・。
そう思うと、やはり胸が痛むのでした。
しばらく、クリスのことを思い出すのがつらく、このブログから距離を置いていました。もう終わった恋ですが、クリスと別れるところまでブログは続けようと思っています。
いい加減、都合のいい利用されてるだけの関係やめな。