名古屋の神社

名古屋、近郊の行ける範囲の神社の記録

松姤社

2015-03-13 14:44:48 | 名古屋市熱田区

松姤社
今まで何度も熱田神宮前を通っていたがこの場所に神社があることを知らなかった。
熱田神宮正面の右前のブロック中央に存在、南側から入る。

木製鳥居、右前に「熱田神宮摂社 松姤社」の石柱。

参道奥左角に社務所のような建物、正面は民家玄関に至る。

その建物を左に曲がると神社正面、神社は東向き。

神社は小高い場所にあり左前に末社があり松姤社は門柵で囲まれている。
青衾神社に似ている。

左手の末社は名前不明、門柵で囲まれてた松姤社には名札あり。

松姤社は女神千木、鰹木四本。

ぐるっと回った民間玄関から参道横の入り口に繋がり民家玄関より松姤社が窺える。

明治35年の地図では松姤社が発音が同じ松垢社と記載されている。
松垢島(松巨島)が富部神社あたりの戸部城にあったことに関係あるのが由来か?
現在熱田神宮内にある末社の日割神社(日割御子神社)、南新宮(南新宮社)は同じ場所ながら明治時代は神宮外であったことがわかる。
大幸田社(大幸田神社)は日割神社の北側から信長塀の東側に移設されている。
青衾神社は江戸時代に称されていた白衾神社表記されている。



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