元熊大の准教授らを処分 論文捏造で名古屋市大2012年03月19日
名古屋市立大学は19日、老化防止をめぐる学術論文に捏造[ねつぞう]やデータの流用があったとして、大学院医学研究科の原田直明准教授(44)を懲戒解雇にし、監督責任として岡嶋研二教授(58)を停職6カ月の処分とした。2人は2005年まで熊本大大学院医学薬学研究部に在籍しており、同大も同日、2人を含む4人の元研究者が、在籍中に不正な論文作成に関わったとする調査結果を公表した。
熊本大で論文の不正が発覚したのは初めて。名古屋市立大によると原田准教授は「仮のデータを誤って使った」、岡嶋教授は「一切知らない」と話しているという。
両大学の調査によると、1997年から2011年までに発表された論文のうち19本で不正が判明し、うち10本は熊本大時代に発表された。原田准教授らは、ラットなどの動物を使い、化学物質がどのように細胞組織を活性化し老化を防止するか研究。論文では、意図的に実験結果のデータに手を加えたり、別の実験で使用した画像などのデータを流用したりしていた。
名古屋市立大は11年3月、外部の有識者らでつくる調査委員会で調査に着手。熊本大も、学外から不正の申し立てを受け、同年4月に同様の調査委員会を設置し調べていた。
熊本大が4人を処分するかどうかは未定。記者会見した原田信志副学長は「再発防止のため、准教授以下の若手教員への指導強化などに取り組む」と話している。
熊本大で論文の不正が発覚したのは初めて。名古屋市立大によると原田准教授は「仮のデータを誤って使った」、岡嶋教授は「一切知らない」と話しているという。
両大学の調査によると、1997年から2011年までに発表された論文のうち19本で不正が判明し、うち10本は熊本大時代に発表された。原田准教授らは、ラットなどの動物を使い、化学物質がどのように細胞組織を活性化し老化を防止するか研究。論文では、意図的に実験結果のデータに手を加えたり、別の実験で使用した画像などのデータを流用したりしていた。
名古屋市立大は11年3月、外部の有識者らでつくる調査委員会で調査に着手。熊本大も、学外から不正の申し立てを受け、同年4月に同様の調査委員会を設置し調べていた。
熊本大が4人を処分するかどうかは未定。記者会見した原田信志副学長は「再発防止のため、准教授以下の若手教員への指導強化などに取り組む」と話している。
11jigen様へ
AGA(男性型脱毛症)科学的検証サイトGetを運営・管理している神楽坂フジ丸と申します。
この度は大変お疲れ様でございました。
AGA関連のサイトを運営している関係上この論文捏造疑惑を注目しておりました。
11jigen様の努力と正義感が結実したのではないかと思います。
私自身も関連の記事を投稿しております。
ぜひ一度ご訪問ください。
AGA(男性型脱毛症)科学的検証サイトGet
http://www.geocities.jp/kagurazaka_fujimaru/
『発毛は新たなステージへ』 名古屋市立大学大学院 医学研究科 展開医科学分野 岡嶋研究室・論文捏造疑惑。
投稿日:2011年 3月 7日(月)22時17分4秒
http://6726.teacup.com/kagurazaka/bbs/42
『発毛は新たなステージへ』 名古屋市大・大学院・医学研究科 展開医科学分野 岡嶋研究室・研究上の不正疑義に関する調査報告 投稿日:2012年 5月12日(土)20時06分25秒
http://6726.teacup.com/kagurazaka/bbs/115