趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

公的団体のホームページ作りの苦労

2014-10-16 17:00:35 | サーバー

  私のライフワークとも云うべきは、まず、WEBサイトづくりがその最たるものでありますが、これに生きがいを感じております。私は、現在2つの公的なWEBサイトを運営していますが、それらの団体の主催するイベントがここ最近、あい次いで実施されましたが、当日は取材担当として多くの写真や動画を撮りました。しかし、それをホームページに載せていいかと講師や共催団体の責任者にお聞きしますと、意外なことに、それは肖像権の侵害にあたるかも知れない動画や写真が含まれているかもしれないのでホームページの掲載については、仔細に検討してからにしてほしい、というようなことをいずれのイベントでも言われて、何か腑に落ちないものを感じて、少なからずショックを受けた次第であります。

 なぜなら、すべてHPについては過去4年間ぐらい、ほとんど一切を任されていましたのに、今回は何故か手のひらを返すように、高い舞台に上げて置きながらはしごを外すような行為を相次いでされたように感じたからです。

 そういうことであるならば、「そういう方針に変わりましたよ」とイベントの企画の段階で、2つの主催者の事務局が私に云って欲しかったわけであります。そうでないと、もう、そのホームページの企画そのものを最初から検討しなおすとか、そういう作業をしない限り、今後のホームページづくりが難しくなってくるからです。

 でも、まあ、実際は講師の顔の大写しとか、そういうようなクローズアップ写真はHPに掲載していませんし、会場風景が2~3枚掲載してある程度です。記事内容も、客観的に正確な事実だけを記述してありますので問題が無いはず・・・ということで、事務局と話をつけて既に今回のイベントの記事はアップロードしております。ただし、動画の掲載についてはまだ了解をいただいていません。

 動画の編集・制作については私自身、相当な時間を費やしていることでもあるのでぜひ掲載したいので、その「仔細に検討」というのも別に全然急ぎませんので、ゆっくり検討していただいてから掲載する段取りでまったく結構ですから・・・と事務局には云ってはおきましたが・・・。

 もとより、イベントそのものが大事であり、HPは積極的に団体の活動を住民に理解していただくための手段に過ぎないのであります。だからこそ、もう、今回のことは済んでしまった事ですから、特に拘らずに水に流してもいいと考えているのですけれど、今後も団体の行事・講演会を近々に数多く実施していく予定がありますので、これからのHPづくりについては、事務局と相談して、より良い方向に内容を改善していきたいと考えている次第であります。

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