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スマホ購入は方針を決めてから・・・

2015-05-07 22:34:25 | サーバー

 スマホの購入については、価格を優先するのか、それともサポート体制を優先するのか、或いは機能を優先するのか?という優先順位をあらかじめ決めてから注文することが肝要です。また、SIM購入も、音声機能やSMSが付いているのか、あるいは使い放題か、7GBまでの制限がついていてもいいのかどうか?という判断基準が必要です。つまり、低価格で高機能でサポート体制が万全で、その上、SIMにつても、容量無制限で超高速で低価格でサポート体制が万全etc.というような機種は実際はありえません。ですから、通信料金については格安で音声SIM付で容量制限はあるものの、OCNの1600円コースで1日あたり110MBコースを選べば、万一制限を越えても次の日からはリセットされて正常に使えます。これを使って電話代金を節約できます。060PLUSを使えば3分8円の低価格です。また、機種については、低価格で機能もそこそこ、サポートも受けたいということならば、ipadミニのWIFIタイプで16GB28000円で2年サポートをアップルに申し込めば(1万円程度)いいのです。そして、WIFIルーター代わりにFREETELのPriori2を代用して送料税込みで10800円です。全部で5万円程度で、通信費用が毎月1600円だけです。

 反対に、とにかく高価格でもいいから、高機能でサポート体制を求めるのであるならば、iphone6の128GB、SIMフリー版を購入するのも手ですが、これは、コストパフォーマンスから云えば不利です。というのは、スマホはパソコンではないのですから事務処理能力がどうしてもWIndows PhoneとかWindowsタブレットと比較すると劣ります。もう少し安ければいいのですが、用途が事務処理にも使いたいというのであるならば、これに13万円も投資するのは、ちょっと疑問が残ります。むしろWindowsPhoneを購入すべきです。値段だけで云えば、iphone6でSIMフリーで13万円という選択は、2年しばりでドコモの契約をするよりも、総額は安いのですが、支払いの条件として現金一括購入だけというのがネックになります。

 いずれにしても、コスパの観点からは敢えて購入は人様にお勧めするものではございません。むしろ、5月以降、国内ではASUSなどからSIM FreeのWindowsタブレットが目白押しで発売予定であり、9月以降は新しいipadのバージョンが発売されるかも知れませんから、そういった製品群をコスパをにらんで選択するのも、賢明な選択肢の一つだと思われます。 

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