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Buffalo製のWIFI中継器MEX-G300の性能は?

2020-03-27 09:25:28 | スマホ

 

 WIFI子機が不安定なPCの場合は有線LANに

 大阪府内の自宅では、J-COMの120Mbpsのプランを契約していますが、実際は居間にあるHUMAXというWIFIモデムの出力が至近距離で33Mbpsであり、7.5メートル離れている自室で①NECのVN770/Cで受信すると22Mbpsです。また、他に②UBUNTU18を入れた10年前の機種=HP Pavilion Desktop PC m9380jp/CTという機種もありますが、これらは古い機種のためか内蔵WIFI子機の感度が不安定になっていることからBuffalo製のWIFI中継器MEX-G300の有線LANで接続しています。また、他に、③15年前のXP機種=パソコン工房のcelelon1.7MHZのノートPCも所有していますが、これもメモリがわずか256MBしか搭載していなためにUSB無線LAN子機を挿すとメモリ不足のためにフリーズ気味で不安定です。

BuffaloのMEX-G300はLAN端子が4つあり重宝

 4つのLAN端子は、上記のPC①②③に接続し、四番目の端子はもう1台のNETGEER製WIFIルーターにブリッジ接続しています。これは、設計が古いのでWEP接続が可能であり、1993年製のNEC-NW150というwindows98機種でもインターネットのWIFI接続が可能になり、且つwindowsXP機種とのファイル共有が可能になります。なので、すでに27年前の故障して読み込めなくなったNW150の内蔵CDドライブじゃなくて、XP機種の共有DVDドライブを使って古いwindows3.1、95、98時代の多くのゲームソフトが動かせるので重宝です。

 速度よりも安定性を優先する

J-com謹製のHUMAXというWIFIモデムは、性能が良くて上述のように7.5メートル離れていても22Mbpsは速度が出ます。でも、肝心の受信側のPCが10年以上前の機種ですから、安定性を優先すると同時に速度もそこそこ出ないといけません。なので、Buffalo製のWIFI中継器MEX-G300で実験をして、どこらへんが妥協点かを考察しました。

 2020年3月27日 10:38 中継器のWIFI(HUMAXのWIFIと競合) 6.3Mbps 

          10:40 HUMAXのWIFI(中継器のWIFIと競合) 6.5Mbps

          10:41 中継器のLAN接続 8.3Mbps

         10:52 中継器なしでHUMAXのWIFI 22Mbps

やはり、自宅のような狭い空間で中継器を設置すると、2.4GH帯の電波が競合するために、かなり減衰するのは事実のようです。でも、先に述べたように、PCが相当古い機種なのでWIFI電波を安定して受けることが困難ですから、ベターな選択としてG500のLAN接続が次善の策で妥当かなと思います。

結論は・・・

 結論は、上記の実験結果から明らかですが、中継器のLAN接続が正解のようです。8.3Mbpsもあれば、Youtubeの高解像度モード(720P)でも再生できますし、Googleフォトの動画も720Pで再生できます。GAOも高解像度で可です。再生がカクカクとする場合だけ480Pに落とせばいいのですが、回線混雑の場合は自動的に解像度が低下して連続再生が可能になっているため、途切れることはありません。

 

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