趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

WIndows10の更新後のネットワーク共有設定の故障の修理

2018-01-24 19:59:25 | webコンテンツ

 標記については、昨日来の課題になっておりましたが、結論から申しあげますと不具合は修理できませんでした。つまり、具体には、windows10のデスクトップ機にMG3630をUSB接続した状態で、これを共有設定すべく、某事務所で既に設定してあったはずの登録済みのホームネットワーク=boukyokaiにログインができなかったからであります。

 もうすこし詳しく説明しますと、そもそも、肝心のホームネットワークのパスワードが表示されないので、当然、他のPCからはホームネットワークにログインできず、したがってプリンタの共有設定が不可能になっていました。そして、しばらくすると、「システムは正常に動作していますがDNSが認識できません」とか「boukyokaiというホームネットワークはネットワーク上で見つけられませんでした」・・・というような意味のエラーメッセージが表示されました。まあ、云ってみれば、これは社内ネットワークが切れてしまった状態なので、事務所のPCがバラバラのスタンドアローンばかりになってしまったことを意味します。ですから、これは、いわゆる今から27年前のWindows3.1の時代に戻ったような状態です。Windows3.1では、以下のウィキペディアの解説の通り、そもそも肝心のネットワークが標準装備されていませんでした。

Windows 3.0、3.1では、標準でネットワーク (LAN) 機能自体が搭載されておらず、LAN Manager ClientなどDOSベースのネットワーク機能に頼っていた。LAN Manager ClientはWindows NT ServerのCD-ROMなどに収録され、TCP/IPやNetBEUI、NetWare互換プロトコルなどのプロトコルが使えた。

 こうなると、以前に複数のPCから共有プリンタで印刷できていたものが、突然windows10の更新作業によって印刷不能になったのですから、これは、おそらくはMicrosoft社の責任に帰する部分が若干程度あるのではないかと個人的な感想ですが推測をしております。つまり、日々どんどん更新されている時に会社のWIFIが途切れて更新作業が中途半端になってしまい、その後、再接続されたけれども、うまくシステムが更新できずにネットワークのシステムの最も基本的な部分が壊れてしまったのではないか?と考えられるからです。そういった想定内のWIFIの切断に対して、M社の方で対策プログラムが用意されておらないのではないかと考えられます。こういった故障や不具合に関して、ユーザーはただ単にwindows10のライセンスを期限付きで有償で借りているだけであって、メンテナンスまでは保証されておらず、したがって、こういった更新に伴う不具合に関しては自己責任で解決してください・・・ということになってしまうと、素人ではとても故障修理ができない訳です。もう、完全にお手上げです。

 素人の能力では、もうWIndows10のシステムの故障については、とても修復が困難です。一番大事な心臓部のネットワークが作動しないのですから、とてもじゃないが復元は無理だと諦めて、某協会の事務所の1台のプリンタMG3630を下記のUSB切替機で4台のPCで共有することにいたしました。

それで、本日午後、ヨドバシカメラのネット販売でエレコムの4対1のUSB切替機を購入しました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする