電車内から河川敷に立つこの木を見るたびに、何の木だろうと思っていました。そこで、調べてみました。右側に一部分写っている木は(その1)で撮ったエノキです。
電車内から見ると、鉄橋周辺は葦原で、水色のシートで作られたホームレスのホームがいくつか散見できる。この木の横にもあり、近づくのに少し気が引けましたが、声をかけて観察させてもらいました。
大きな木の実がなっており、この特徴から、オニグルミだと判りました。川沿いに良く自生している木だそうで、種子が流れ着いて、ここで芽吹いたのでしょう。実は食べられるのですが、とても堅く中身を取り出すのが大変だそうです。
電車内から見ると、鉄橋周辺は葦原で、水色のシートで作られたホームレスのホームがいくつか散見できる。この木の横にもあり、近づくのに少し気が引けましたが、声をかけて観察させてもらいました。
大きな木の実がなっており、この特徴から、オニグルミだと判りました。川沿いに良く自生している木だそうで、種子が流れ着いて、ここで芽吹いたのでしょう。実は食べられるのですが、とても堅く中身を取り出すのが大変だそうです。
こちらでも沢づたいに多いですし、信濃川の河川敷にもたくさんあります。
確かに実は堅いですが、金槌でカチカチと叩き、爪楊枝のようなもので中の実の部分だけを取り出して食べます。
これがまた手間はかかりますがうまいんです。できれば、収穫後しばらくは放っておくと中の実は少しはやせて取り出しやすくなります。同類に殻のやや薄いヒメグルミと言うものがあります。