木めぐり像めぐり

気に入った木、気になる像などを紹介していこうと思います。

一の瀬のシナノキ

2018-10-15 13:47:49 | 

 志賀高原、焼額山の山麓に樹齢800年のシナノキがあったので見に行きました。プリンスホテル西館バス停を降りて、地図を見ながら歩き、道標もあったのですが、スキー場のゲレンデがあるので、道がわからずかなりウロウロしてしまい、30分間ぐらい余計に歩いてしまいました。この木を目的に来る人も少ないようで、道が少しあれていました。看板によると
「標高1650m、ここ長野県下高井郡山ノ内町志賀高原一の瀬に生息。目通り幹周8m、樹高23m、樹齢800年と推定され、長野県一の大きさを誇り、全国的にも1,2位を争う巨木である。シナノキは、低山帯の山地に生息するシナノキ科の落葉高木で、木の内皮の繊維が強く柔軟なので、かつては加工して、紙、縄、蓑などを作っていた。昔、京都に朝廷があったころ日本紙を献上することが多かったので、シナノキを多産する国として、長野県下では、『信濃の地名の語源』になったとの説もあり、古来から信濃にゆかりのある樹木として知られている。」と、なっていました。
 すこし、ずんぐりとした姿で老木というかんじですが、迫力はあります。
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