仮定と過程から導き出す結論

そんな事を考えて一人悶々とすることが、ちょっとした癖だったりします。


ドラゴンボールでフリーザっているじゃないですか。
ナメック星編で、他の戦士が戦闘力1500～47000あたりで頑張ってるところを、
第一形態でいきなり53万、第二形態で100万以上と、
ドラゴンボールにおける戦闘力のグレードを極端に引き上げた張本人。
この人が、スーパーサイヤ人になった悟空にやっつけられて、
それから数年立ってから、父親のコルド大王と一緒に、
パワーアップして地球にやってきます。
悟空不在なので、ベジータでさえも「これで地球は終わりだ」と匙を投げる事態でしたが。
そこに未来からやって来たトランクスがフリーザを一刀両断。
コルド大王も散り際のセリフが「ま、待て！」としまらない結果になって、
地球の危機は救われるわけです。

ですが。
もしここでトランクスも悟空も間に合わなかったら。

「そりゃーオマエ地球終わりでドラゴンボール・完！になるだろ」って意見が多数かもしれませんが、
そんな事態になっても大丈夫です。
アルベルトと愉快な仲間たちがいるから。
ガンハザードのシールドって実は物凄い代物で、
ドラグーンにナイトマスター、シルヴァファングはおろか、
スティンガーにハービーGさえも、シールドさえ構えていれば、
粒子ビームを完全シャットアウト出来るんですよ。
サカタのヴァンツァー、水月に搭載されたサカタシールドなら、
ミドガルズオルムのマイクロウェーブ砲を97％、ほぼ完全に防御出来るんです。
ただのエネルギー弾だったらシールドで防げるでしょうし、
デスビームやデスボール程度ならサカタシールドで防げますよ。
サカタがシールドを展開しているその後ろで、
アルベルトがバズーカやスパークショットを撃ち、
クラーク、アクセル、ルークが援護射撃、
敵が狼狽しているところをブレンダとアニタが爆撃すれば完璧でしょう。
エミルとルヴェンが役に立ってませんがそれはドンマイ。
コルド大王程度ならハードナックルだけでも封殺出来るでしょうしね。


では、もしフリーザが核戦争後の世界にやってきたら？

これも大丈夫です。
RウルフやキャノンFOX-2とかが待ち構えているから。
ヴァンツァーと比較すると守りの面で若干綻びがでますが、
ノアの発狂レーザーを800ダメージで済ませてるんですから、
デスボール程度なら400～500枚装甲タイルが剥がれるだけで済みます。
ハンター一行がエクスカリバー二刀流だのホローチャージだのを
嫌と言うほどぶち込んでやれば、二人とも肉片すら残らないでしょう。
アフターケアとして、スターリンII-DTで跡地をちょっと前後に走れば万全。
あ、最初からそうすれば復活の余地もないほどにミンチになるか。
仮にクルマが敵の攻撃で大破してしまっても大丈夫！
ハンターとソルジャーの腹切りソードで一撃必殺狙えるから。
メカニックはピッチングマシンで麻痺弾（即死）を狙ってみてはどうか。
ポチはわんわんグルメをたらふく食わせて、ポリマーリキッドを装備させておけば、
デスボール程度ならノーダメージで弾くでしょうね。


もし、もしも！
北斗の拳みたいに旧文明の遺産すら破壊されてしまった場合は？
これも、と言うか今までの事例よりもさらに安心出来ます。

トキがいるから。

二人まとめてかかってきても、
北斗！有情破顔拳！ハァーン！ちにゃ！でド安定です。
文庫本の6巻以降、トキがいない状態でも、
結局はラオウかケンシロウがジョイヤーったりホォアッチャー！ったりするでしょうし。
レイが南斗凄気網波って二人まとめてバラバラになる結末も容易に想像できる。
ラオウには一撃で倒されてますけど、実際レイって強いですからね。
少なくともセルぐらいは余裕で相手に出来るぐらいに。