アジア投げ売り 改め 奄美ヨメ入り

旅行業を卒業し、南の島に生息中。

暮れの元気な御挨拶

2011年12月28日 | Weblog

さて、押し詰まって参りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

昨年の今頃は、本土で過ごす正月のために慌ただしく準備を、
一昨年の今頃は既にベトナムの空の下、
3年前の今頃は・・・まだ旅行業で、年末攻勢にパニくってましたねー。いまだに思い出すと背筋がゾワっとするのは、軽いトラウマってやつでしょうか。

ちなみに3年前~11年前までの9回の年の瀬に関しては、毎年同じ年末パニックを繰り広げていたので、ほとんど記憶にありません。
20代半ばから30代半ばまで、なんと恐ろしい女盛りの日々であったことよ・・・。


今年は妊腹抱えて、今日は御用納めの大掃除をしています。

家も職場も、なんか異常にホコリがたまってるんですよねー、あちこちの隙間に。
風が強い上に、気密性の低い建造物ばかりだからでしょうか。
いや、それ以上に、中国からの黄砂とか変な物質の飛来量がハンパない気もする・・・。

空気のキレイな田舎の島・・・というのは、意外と単なるイメージだけの産物かもしれません。とほ。

営業マン時代と比べて極端にストレスが少ない分、日々の考察も深まらず、加えて妊娠していつも以上に頭がボーっとしているので、もうほんとスイマセンが、書く内容がますますオブラート並みに薄くなっております。
軽さでいったら、わたあめクラス。噛み応えゼロ。

・・・あ、でも、頭ボンヤリの日々の中でも、辛うじて本だけは読んでますよー。子育て系のものばっかりですが。
いわゆる「たまひよ」系のフワフワしたのは全く手にとっておらず、シュタイナーの教育理論とか、赤ちゃんの免疫学とか、三砂ちずるさんの本とか。
やな妊婦だ(笑)。

「おむつなし育児」というものを知ってしまったので、夏場はスッポンポンで転がしとこうかな、とか、いろいろ構想を膨らましています。


・・・あー、そうそう。

話は変わりますが、
島ってねえ、伝統に則るなら、おせちもお雑煮もないんですよー。
ヒルアギという、ニンニクの芽と豚の臓物を炒めたものと、お吸い物が正月の定番料理らしいのですが、本土で生まれ育った私からすると、おせち無いってまさかそんなー、って感じで。

簡単でもいいから作ろうかなとは思ってますが、そもそも材料があんまり売ってないんだよなー。

棒ダラ食べたい。棒ダラ、プリーズ。

いつまで続くか分かりませんが、子供が小学生くらいになって、「えー、おまえんち、おせち食ってんのー?」とか言われるのが理想。
島の子として島の伝統もしっかり覚えてほしいけど、半分は本土の血をひいてるんだもの、本土の文化も体感として知っておいて欲しい。

・・・ま、大掃除の忙しさにかまけて、結局作らないかもしれませんけどね

ではでは皆様、よいお年を!





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