マーガレット展で、どっぷりあの頃の思い出に浸ったのですが、検索していたら 少女フレンドにもタイガースの表紙はあるのだ。「サインはV」「あこがれ」懐かしいな・・・
表紙の高見エミリーが、懐かしい。とても可愛かった。いまは鳩山(弟)夫人です。実写版の「鉄腕アトム」に出ていたのを覚えている。ぼ~くは 無敵だ~ 鉄腕アトム♪♪
小女フレンドはマーガレットよりも早く62年に創刊、96年に休刊していた。そうか、もう無いのか。「少女フレンド」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%91%E5%A5%B3%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%89
マーガレット派だけど、思い出深い作品の数々。私が読んでいた頃の代表作は
楳図かずお - 『ねこ目の少女』、『へび少女』
里中満智子 - 『アリエスの乙女たち』、『ナナとリリ』
望月あきら - 『サインはV』(原作:神保史郎)
大和和紀 - 『はいからさんが通る』
なんだけど、「アリエス」や、大和和紀の「はいからさん」の頃はもう読んでいない。大和和紀の「あさきゆめみし」はフレンドじゃなかったの???おかしいなぁ・・???私はどこで読んだんだろう? 源氏物語の登場人物が、みな同じ髪型、十二単だから、みな同じに見えて、見分けがつかないのが ちと辛かった。まだ大人になっていない紫の上が「お兄様があんなことするなんて!」と怒っていたのも懐かしい・・(^^ゞ
フレンドの中心作家は、今も活躍中の里中満智子。「ナナとリリ」はベトナム戦争が背景にあって、里中作品は夢物語だけでなく、社会的なテーマや反戦なども作品で描かれていた。里中先生の作品リストhttp://www.satonaka-machiko.com/nenpyo/index.html
そして、ちばてつやといえば「明日のジョー」だけど、60年代は少女雑誌にも書いていた。ちばてつやの「テレビ天使」(68年)は少女が演劇を始めて、TVやミュージカルで成長していく物語。ライバルのキャラも良かった、大好きな作品です。もう一度読みたい☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆ 今も、もう一度読み直したいと思うのは、この「TV天使」と、水野英子の「ブロードウェイの星」のこの2作品。どっちも、演劇がテーマの作品だったのは、たまたまかな?
「テレビ天使」の前の作品がTV化された「あかねちゃん」(66年)だが、雑誌連載時の題名は「みそっかす」でした。北小路秀麿、ヒデバロです(^^) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%82%E3%81%8B%E3%81%AD%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93
あかねちゃんの叔父さんが亡くなる前に「お前の本当のお母さんはな・・・」と意味深に言って死ぬ。 ここだけ聞いたら、きっと、本当のお母さんが他にいるのか?!と思うじゃないの・・・。最終回に真実があきらかになった、本当のお母さんはやっぱり、本当のお母さんだった。な~んだ!紛らわしい言い方しないでくれる!と、当時思いました。('A`) 「みそっかす」の粗筋を読んだら、そうだそうだ!と全て思い出しました。フレンドにも懐かしい作品がいっぱいあった。
タイガースは少女フレンドにだって載っていたのに、なんでタイガース、イコール⇒マーガレットと記憶に刷り込まれてしまったのだろうか? それはともかく「タイガース物語」にタイガース劇場、色々あったのね~
毎日暑いですね。おかわりありませんか
私は6月に孫が生まれ てんてこ舞いとは
このことという生活しておりました。
世間の皆様には申し訳ないのですが
フェスが延びてくれたのは 残念半分
神様のおはからいとうけとめました。
一緒に行く予定の友人は大変残念がっておりましたが。
サイトは時々チェックしておりましたので
マーガレット展の話題など楽しくはいけんしておりました。
私は年齢的にも圧倒的に少女フレンドの時代で特にちばてつやさんの信者でした。
もちろんテレビ天使は文庫本も持っていました。大昔の少年雑誌の誓いの魔球という
野球漫画をみてからの大ファンですが、
明日のジョーはいまいちでした。
今はもうありませんが、かなりの文庫本所蔵していました。なつかしいです。
わたなべまさこさんの作品も好きでした。
でも、もう「テレビ天使」の単行本はないのですね?!すごく残念、お持ちなら見せていただきたかったわ~
私は、saoさまより少し下の世代で、大和和紀の「はいからさん」や「あさきゆめみし」を愛読していました「あさきゆめみし」が連載されていたのは「mimi」です。
実は、「あさきゆめみし」を読み始めたきっかけは、ジュリーのお正月ドラマ「源氏物語」を楽しみにしていたのに見られなかったのがすごく悲しくて、代わりに?どんな話なのか知りたいと思って読み始めたら、すっかりハマってしまって、遂には国文科に進んで源氏物語を専攻したといういきさつがあるんです。間接的?ですが、ジュリーが私の進路を決めたと思っています。(○十年経った今では、すべて忘却の彼方ですが...)
「あさきゆめみし」はmimiでしたか、検索したら1979年からの連載でした。この頃は、私は少女漫画を読んでいませんから、あとから友人に単行本を見せてもらって読んでいたのかもしれません??
ジュリーの「源氏物語」を永久保存する為に、私は当時 まだ高かったビデオを買いました。今やDVD化され、綺麗なジュリー源氏がいつでも見られる、良い世の中になりました