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①6月22日、ジュリーにチェックイン!(Playlist of Harborland)

2021年06月22日 | ジュリーにチェックイン!(ラジオ関西)

今日のラジオ関西、Playlist of Harborland「ジュリーにチェックイン!」は、25日のお誕生日を前にして、リクエスト大特集!いつもの2曲だけじゃなくて、なんと午後2時代がまるまるジュリ~♪

ということで、今日の日に向けて私もリクエストをしました。なんでも良いとのことで、大好きだけど普段ならかかりそうにない曲です。で、その曲はかかりませんでした。やっぱダメですか、残念です~(^^; 以下、22日放送の顛末。



パーソナリティの田名部さん、冒頭で 25日は沢田研二さんのお誕生日、皆さんとともに分かち合いと思います。メッセージをお待ちしています。

6月は沢田研二さんの73歳のお誕生日、おめでとうございます!
2週間前から告知していましたので、沢山のメッセージをいただいております。
全ておかけしいのですけど、間に合わなかった曲はおいおい おかけしたいと思います。
大好き大好きと言っていると、夫も気を使ってか、名古屋に出張中のホテルに泊まったら、近くに中古レコード屋があって、お土産にジュリーⅡを買ってきてくれました。これが安価で、プレイヤーにおそるおそるかけてみたら音も良くて、何というタイミング。


今月はジュリーのお誕生日ということも有って、各局の日本全国のAM局で沢山特集されていて、音楽評論家の方の選曲にはとうてい追いつけないんですけど、今回のPlaylist of arborlandでは、皆さんの熱さとリクエストでお伝えしていきたいと思います。

コンサートの後という事でメッセージを頂いています。
メ「コンサートに行ってきました。」同じ会場にいたのですね。「ジュリーの歌声を聴けるのは最高に幸せでした。これからもずっと歌い続けて欲しいです。」
そんな思いを新たにさせられたライブでしたね。
メ「待ちに待った、まるまるジュリーにチェックイン。フェスライブの余韻がまだ続いていて、田名部さんの熱い思いにそうそうと頷いています。最近はラジオを楽しみにしている自分がいて(嬉しい!)一生懸命、リクエストを送っていた〇十年前の中学生の頃の自分を思い出しています。今週はジュリーの誕生日、国民の休日になったらいいな(^-^)」

※sao(一生懸命、リクエストを送っていた〇十年前の中学生の頃の自分を思い出しています。には、私も全く同感しました。私もジュリーのラジオ番組に葉書を出しまくっていました。)

今週のジュリースペシャル、この曲から始めます。皆さんの予想は当たったかな、昭和47年発売です。「危険なふたり」

皆さんの予想は当たりましたでしょうか、昭和43年、作曲は加瀬邦彦さん、作詞は安井かずみさん、オリコン1位、編曲は東海林修さんと言うことで、盤石と言うか初期の沢田研二さんを支えたのはこの面々ではないか、安井かずみさん自身が沢田さんの大ファンという事で、年上の人美し過ぎるということで、言わせちゃうみたいなことで、作詞家はスゴイな、そういう事も出来ちゃうんだ。
歌謡曲の定義は難しいですけどワクワクしちゃう、みんな歌えちゃうという事で、そういう事じゃないでしょうか。

先日、BALLADEの公演では、やるにあたって東京で交渉を重ねているときに、歌謡曲ならいいですよという言葉があって、その言葉にジュリーは首をかしげられたらしい、歌謡曲・・まあいいか。そのお話を伺うと、ジュリーはやっぱりロックという思いがお強いのかしら。そういう思いなら、火曜日歌謡曲でご免なさい。私の中で歌謡曲は皆が歌えて大好きな曲かなと思って、1曲目をお送りしました。

2曲目はメッセージの中にこの曲が出ていたので紹介します。
メ「BALLADEに参加しました。緊急事態宣言の中、開催されるのかハラハラしましたが、ファンへの熱い信頼があっての決断だと思います、タローさんのブログでもファンが素晴らしかったと、お褒めの言葉がありました。50年をメモリアルで並べることなく、今このコロナ禍を共に生き抜く同志として伝えたい、そんなラインアップでした。さすが、今を生きるジュリー。」
この方のリクエスト曲ではないのですが、この曲のアレンジバージョン、最高でしたね。
今からおかけするのは昭和55年のオリジナルですが、ジュリーのパフォーマンスが今の日本、東京を表しているような。ライブに行かれた方は、違うバージョンを思い起こしてしまいますが、このオリジナルバージョンをお楽しみください。
ライブでは11曲目に歌われました。このコーナーが10月に始まった時に、1曲目にかかったのがこの曲でした。「TOKIO」


この感じだと押しちゃうということで、どんどんかけていきたいと思います。続いての曲は、昭和55年の曲、「酒場でDABADA」
31枚目のシングル、オリコン14位

メッセージを続々いただいています。
メ「沢田研二特集、最高!!今聞いても本当に歌が上手いと思います。ジュリーを越えるシンガーは、なかなかいないと思います。ジュリーが生きる時代に生きられて幸せと思います」
メ「キャー!!ジュリー、いいの聴くだけで、ジュリーはジュリーですよね」



思ったよりも長いので、続きます。(^-^)

 

田名部さんのご主人が中古レコード屋で買われた、1971年発売の「ジュリーⅡ」は、ジュリー1はタイガース時代だったので、実質はソロとして初めてのアルバムです。東海林修先生の㏋に、当時のスタジオの画像がアップされています。⇒こちら 東海林先生とジュリー JULIE II(IN LONDON, OLYMPIC SOUND STUDIOS)

私が初めて買った、ジュリーのアルバム。亡き母と一緒に姫路の街中へ出て、茶色の小さなプレーヤーを買ってもらって嬉しかった。母とのその当時のやり取りは、今でも思い出せます。

ロンドンで録音してきたというアルバムは、高校から帰って何度も何度も繰り返し聞いたので今でも忘れません。ソロになって暫くは、GSの残党のように思われていましたが、ストーリーのある様々な曲を軽く、明るく、また力強く、哀しく。甘いだけじゃない、様々に自在に繊細に思いを表現できる、強い声を持つジュリーは、すでにGS時代のジュリーから一歩確かに踏み出していると感じさせました。もうタイガースのジュリーじゃない。

私の一番好きな曲は「美しい予感」。シングルカットされた「許されない愛」は絶唱系で、高校生の私には いささか重たく感じました(^^;

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