残念、海の向こうのクラスメート落選・・・!

米中間選挙は、12年ぶりに民主党が下院を制しました。
現時点で、上院は、49対49のデッドヒート。
共和党は、レッド・ステートとして安定的な基盤のあるヴァージニア州で、次期大統領候補の一人と目されていたジョージ・アレン上院議員が思わぬ大苦戦。開票再集計となる大接戦となりました。もう一つのモンタナ州とともに落とせば、1994年の「ギングリッチ革命」と呼ばれた共和党の上下両院制覇以来初めての両院奪還となります。

わが民主党もあやかりたい!

ところで、今回の選挙に私の大学院時代のクラスメートが民主党から出馬していました。ダン・シールズ君@イリノイ州第10選挙区。もともと共和党が強い地域で、相手は現職4期目のカーク下院議員。前回は、70%の得票率で3選を果たしました。ところが、シールズ君は、本人の懸命の頑張りと好調民主党の勢いに乗って、先週の世論調査では数ポイント様で詰め寄ったのです。が・・・、残念!さきほどのCNN選挙速報によると、開票率76%で、得票率47%対53%で敗北。

初陣を飾ることはできませんでした。選挙は、洋の東西を問わず厳しいもの。2年後を目指して、ぜひ頑張って欲しいものです。負けるな、ダン!

今週末には、外務委員会で、再び麻生外相との質疑です。6カ国協議を舞台にした北朝鮮の核開発放棄を実現するための日本の外交戦略を質します。
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