長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

展示した川柳

2011-02-20 08:58:34 | Weblog
昨日、展示会の受付を代わるために、午後から行ってきた。
そこで、前からいた受付の人に「あんたの句がよく分からない」といって聞かれたという。
その人は私より川柳暦が長いので、私よりうまく説明してくれたようだ。

責められてアサリが吐いた軽いうそ

「なぜ、浅蜊なのか?」と聞かれたという。
そんなこと聞かれても、私にも分からない。
展示したものは、川柳を詠んだこともない人が見るのだから、少し面白い句を出そうと思っただけである。
川柳の制約はゆるくて、何を詠んでもよい。
ただ、人間以外の場合には、擬人化するということがある。
そこで、あさりは泥を吐く(はかせる)のだから、何か面白いものを吐かせようと思って「うそ」にしたのである。
ただ、黒々としたドロッとしたものでは重いと感じて、「軽いうそ」にしたまでである。
ここで、上5「責められて」は、私も不満であるが、よい言葉が浮かんでこなかった。
もし、ベテランの人で、上5は、このような言葉がよいという人がいたら教えて欲しい。



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