1月6日の投稿で紹介しておりました、美術部員渾身の作品、3つの絵画の模写が完成し、中央廊下校長室前壁に掲げられました。
作品は3つです!
一つめは、東山 魁夷 花 明 り … 夜空に月が浮かび、その明りで照らされたしだれ桜が妖艶な輝きを見せている。作者は、京都の円山公園で取材して描いたといわれている。 (美術部 2年 野崎、竹内、片山 ・ 1年 原田、十河)
二つ目は、上村 松篁 樹 陰 … 木陰に静かにたたずむ小鳥。夏の庭のひっそりとした片隅を見つめる、作者の目が優しい1枚である。 (美術部 2年 亀井、樫原 ・ 1年 泰泉寺、渡辺、卯埜)
三つめは、上村 松篁 丹 頂 … 雪原にたたずむ丹頂鶴の雌雄を対で描いた作品の片方である。鶴は、作者のお気に入りで何度も描いたといわれている。 (美術部 2年 玉木、矢野 ・ 1年 藤田、串田、佐々木)
美術部の生徒が通りかかり、記念に一枚。職員室に急ぐ佐藤先生も、その見事さに思わず足を止めて見入っていました。