なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、マフラー取り付け

2020年04月29日 23時58分08秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

本日のスバル弄りは2時間30分でした。

 

セルモーターにバッテリーからの配線を接続します。

その接続部分に接触ショート防止のブーツがあるんです。

私の車体にはそのブーツが欠損してました。(おそらく痴呆親父が外せなくて破ったのだろう)

つまり、バッテリーからの太い+線がむき出しで危険な状態でした。

そのブーツをヤフオクで入手したジャンクセルモーターセットについていた「切断した先端ケーブル」部分から取り外してゲットしてます。偶然そのブーツが付いていてラッキーだったというやつです。それを通すとこからスタートです。

すんなりと通りませんよ。

ブーツは経年でカチコチなんですよ。

ウレアグリスを塗りたくってドライヤーで暖めながらなんとか通しました。

ふーっ。ブーツが破れなくてよかったぜ。

セルモーターへ接続します。

さあー、この端子にブーツを被せるのですよ。

けっこう苦戦してます。ドライヤーが大活躍です。

やったー被せることに成功。

セルモーターマグネットスイッチへの配線にダイオードを割り込ませて...

どこに固定しよう。ってバッテリーへの太い線にタイラップで縛りました。

これでセルモーター周りはこんな感じになりました。

セルモーター先端部分の配線をもうちょっとスパイラルチューブでまとめたいなー

って思いつつ...

もしかしたらマフラーとの位置関係を見てからの方がいいかも?とちょっと見送ります。

 

さあー次ですよ。本日のメインイベントです。

いよいよマフラーの取り付けです。

ボルトナット6組とボルト2本、クランプ金具とステーが1個だけなのよ。

確かに大きい部品だけど、組付けるボルトナットの数が知れているし、中腰で作業できるだろうからそんなに苦戦しないだろうと思って開始したのだけど....

これがなかなかにシビアでブラケットがボルト通し穴に合わせるのにめっちゃ苦戦します。

そんなこんなで四苦八苦していたら後輩が様子見にやってきました。

休日やのに、このタイミングで来てくれるなんて、なんと都合の良い....じゃなかった、なんて気のきいたやつでしょう。私はそんなあんたが大好きだよ。

まあー、後輩にしたら「黒い丸太を抱えて四苦八苦している後姿がめっちゃ面白かった」とかで....。違うやろ、嘘でいいから、「愛おしい後姿に惚れ惚れしてた」といいやがれ。

後輩が助っ人で参戦です。

えーと、360cc軽自動車をご存知の方は想像できるかと思いますが....

なにかの部品を共同作業で取付しようとすると、それは腕に肩にお腹にといろんなところが接触するのです。

まさに密ですよ。世間は3密を避けようですよね。

後輩と密接に接触しております。まあー後輩がオッサンではなく女性なのが救いですね。

そしてあーだこうだと、必死のしゃべりをしております。2m以内での会話が云々。って、スバル君の車幅が2mあるはずがない。私の両腕に納まる車幅なんだよ。

そしてウンウンとしていたら、後輩が呆れたのか、いや、私と密になっているのが嫌になったんだろう。

「はまらへんのをチマチマしたところできまらへんやんか。こんなのここを叩き込んだらええんちゃうん」

と言うと同時に張り手を打ち込みよった。

すぐに「あかん」というたのだけど、先に行動している後輩です。

はい、マフラーのブラケットが斜めに強引に叩き込まれました。

しっくりはまるのではなく叩き込まれました。

まっすぐではありません。斜めに叩き込まれました。

後輩が「あっ」って言うて気づきます。

そうだよ。そこで強引に叩き込んだら塗装が剥げるでしょ。

後輩のすんませんという顔。そんな顔を見せられても....

ともかく斜めに食い込んだのでやりなおしなのですが...

はい、斜めに入ったから簡単に外れませんよ。

チョー強引に引き抜いてブラケットの塗装が大変なことに....

ふーんだ。もういいよ。

「きっと塗膜が分厚くて入らなかったんだよ。」と後輩をなだめておいて....

塗装剥げしたところを今更タッチアップしたところで綺麗に塗膜がのるわけありません。

どうせ挟み込んで密着するところだしと割り切ります。

グリスを沢山塗りたくって組付けたら、クリスが密着することで錆ないかなーと期待することにします。

後輩には離れてもらって一人でゴソゴソとします。

後輩には現場監督になってもらいます。こっちがあと何cmとか、どこかが当りそうとか...

そうしてなんとかボルトナットを仮付けできました。

ここまでできたら後は一人で大丈夫なので、後輩に感謝を述べて辞退していただきました。

あとは、マフラーを揺すりながら位置決め微調整しつつボルトナットを締め上げて取り付け完成です。

うーんうーん。

くそー、「熱くなるニャンコ」印は、もう少し左にしとくべきだった。くやしい。

えーと、自分が後々に確認するだろうようの写真です。

エキマニとマフラー接続部分のクランプ締め上げは、上も下もクランプが当るところまで締め上げました。

その上部分の写真。

その下部分の写真。

車体下にカメラを差し込んで適当に撮影。

今回、めっちゃ苦戦した箇所は....

右側ブラケットの下側ボルトナット。通すのも締めるのも苦戦です。

そもそもたいした道具をもっていないので、どうしたものかと、いろんなところから手を突っ込んで切り傷を作る始末でした。

左側は右よりは難易度は下がったのですが、車体下から道具が入るだけマシという程度です。

ここって、どんな道具を使うのでしょう。きっと高価な変体道具を用いればサクサクと簡単に取り付けできるんだろうなー。

 

さてさて、マフラーを取り付けて気になった事項は....

車体端よりマフラー太鼓部分が飛び出しているのです。

マフラーの上にエンジンルームエプロンが被るのですが....

エプロンってここまで膨らんで弧を描いていたかなー。なんか不安だわー。

 

次は、一旦取り外したオルタネータ、セルモーター先端のケーブルにスパイラルチューブとかしたいのですが、時計を見たら6時です。まもなく暗くなるよね。

それにマフラーのうんしょうんしょで違う疲弊をしたし....

いやいや、後輩と密....。嫁以外の女性と体が触れ合う密になったことが、なにやら疲弊したのかも?

ってことでここで終了としました。


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