本日はちょっとだけ車弄りしました。
昨晩の半額食品ゲットドライブにて、クラウンワゴン君の左前車幅灯のランプが切れているのを発見です。
とりあえずランプをパンパン平手打ちして「気合い入れて電気つけんかー。ボケ―」とするが点灯しなかったので球切れです。
当地はわりかし警察が検問をしている土地柄でして、ポジション灯が球切れなんてしていたら、一発でややこしい職質がはじまるんですよ。
整備不良を切るまではいきませんが、球切れして乗っている車は、いいかげんな人間性と疑うようでして、すぐに検問で端に寄せられて、免許証の確認。白線の上を歩いて―、ごめんなーワゴン車の荷台の様子を見てええかなー。というやりとりになるんですよ。
私にやましいことはないのですが、この間に車両番号紹介とかもいろいろやっているらしく(これってワゴン車だよねー、貨物ナンバーついているけど車検証見せてくれるかなー。この車検証を確認するからねー)、なんだかんだで10分ほどの足止めコースです。
この時に、「なんやー本格的に疑っているなー」と問いかけたら、「電球切れで乗っているので、いろいろと疑うんですよ」と取り調べ警官と雑談しました。
そうそうこの時に、警官の前で車幅灯を平手打ちしたら、ランプが点いたのよね。球切れの直前って点いたり消えたり、消えているときは平手打ちで振動を与えたら点灯するというパターンです。
これを一度経験したら面倒なので、さっさと車幅灯の電球交換ですよ。
えーと、左車幅灯って以前はいつに電球交換したっけ?
と、ブログを遡ってみますと....
2014年11月16日に交換してますね。
その時に新品電球(ただし古い長期在庫品)を奢っているのですが、2年9か月で球が切れたということですね。
この電球交換はスムーズにいけば簡単。なにかひっかかるとかでランプが食いついていたら地獄のコースです。
ボンネットを開けて、車幅灯を固定しているネジを外します。
そして、車幅灯を手のひらで吸い付くように保持して前へスライドするだけです。
すると簡単に車幅灯が外せます。
今回は簡単に外せました。これが差し込み部分が食いついていたりすると苦戦するんですよー。
今日は時間があるのでついで仕事もしますよ。
車幅灯を外したフェンダー内部を点検します。前回の電球交換の時はそこまでしていません。
うむむむ。ボルトが錆びているじゃん。
って、このボルトってなにを固定しているのよ。と確認したらバンパーをぶら下げているボルトだった。
なんでそんなボルトに工具を締め付けたキズがあるのさ。って、前オーナーがバンパーを外してなにやらしているということです。
その他は特におかしい気配はありません。
パーツクリーナーで洗浄しまして、この中をあちこちワックスかけました。錆ボルトはサビ転換剤塗りました。
頭の白い変態電球の登場です。
電球を交換して、組み戻す前に本当にランプ点灯するかテストします。もちろんOKです。
車幅灯を逆の手順で組み戻して、電球交換終了です。
次の余計な仕事をします。
電球をどこに仕舞ったかなと発掘していたときに、かなり前に買ったホーンを見つけました。
いつもの、そのうちに交換しようと放置プレーしていたということです。
だって、ホーンを無理に替えなくても、今のホーンで運行に支障ありませんから、優先度がとても低かったのです。
えーと、いつにホーンを買ったっけ?とブログを見たのですがブログに記録がありません。
ということは、2013年4月以前ってことです。
そのホーンがコレです。
俗にいうセルシオホーンです。保管袋には、型式UCF31とメモ書きされていました。
トヨタ純正なので配線は加工せずにそのまま差し込むだけなんですよ。
インターネットのあちこちに情報はあるかと思いますが念のためトヨタ部品番号書いときますね。
Lowが 86520-50120
SuperLowが 86540-50010
もちろんですが激貧がこんな部品を持っているということは、ヤフオクで味噌くそ価格で落札して送料の方が高い物品だったはずです。そうそう真面目にトヨタ部品共販から新品を買ってもそんなに高くないはずですよ。
セルシオは、フレームから横にブラケットを出してホーンを固定するのかな?
私のクラウンワゴンは、フレームから下にブラケットをぶら下げる形で固定なので、このままでは向きが合いません。
ホーンのラッパは必ず下向きにして固定したいのです。そうしないと水がホーンに入り込みかねません。
本当はしてはいけないことしますよ。
ホーンセンターのブラケット固定ナットを緩めて角度を変更しました。
センターのネジを緩めたり締めたりするとホーンの音色が変わる可能性があるので本当はブラケットの向きは変えてはいけませんよ。私の場合は向きを変えないと車体に固定できないので自己責任で回しました。
ホーン自体が汚かったので、パーツクリーナーで洗浄して、マスキングして、スプレーシューでお色直しです。
塗装が乾くまでの間に車体側を進めます。
ラジエターグリルをサクサク取り外します。(簡単に外れるんだよねー)
せっかくなのでいろいろと目視確認します。
エアコンコンデンサー固定部分のボルトやブラケットが錆びてます。
これって、結露が起因しているんでしょうねー。だってエアコンコンデンサーって温度変化激しい部位ですよ。
交換前のホーンです。
って、このホーンを見て気付く方は気づくと思いますが....
すでに、オリジナルの鼻声ブーブーホーンから、渦巻きホーンへ交換済みなんです。
このホーンもトヨタ純正で、アルファードのものを取り付けてます。もちろんヤフオク味噌くそ価格物ですよ。
後で調べて知ったのですが、アルファード、クラウン、レクサスの一部が同じホーンだったということです。
このホーンも嫌ではないんですよ。「ファ」のホーンです。上品な高級トヨタ車用ホーンの音なんですよ。
せっかくなので、あちこちをパーツクリーナーで掃除して、ワックスかけて、錆びているところに錆転換剤をします。
そして、セルシオホーンをビルドインです。
特に違和感なく、すっきりとと固定できました。
車体フレーム、エアコンコンデンサー、とのクリアランスがわかるかなー。斜め上から撮影した写真を撮影しました。
もちろんクリアランスOKです。まるで純正品です。って、トヨタの部品ですね。
せっかくの仕事をもう一つです。
ボンネットキャッチにグリスをたっぷりなすくりました。
あとは、ラジエターグリルを組み戻すだけです。
もちろんラジエターグリルとホーンの干渉はありません。というか、余裕で隙間が空いてます。
さて、ホーンを鳴らしますよ。
いままでアルファードの「ファ」だった音が、「フォ」になりました。
道を譲ってくれてサンキューのホーン挨拶が、いままでは「ファー」で、陽気にありがとう。という雰囲気だっのが、「フォーン」になって、ホンにすまんなー。という挨拶音になりました。
危ないじゃないか―の押しっぱなしでは...
いままでは、「ファ~~~ンッッッ」って上品な感じで明るい音色で嫌味はなかったのですが
セルシオホーンは、「フォーーーーーン~~~ッ」って、ちょっと低めの音で、わかっていましたが葬式出棺の音です。上品ではなく厳かな音になりました。
なお、ベンツホーン(マルコのごついやつ)のような低いベンベン音ではありません。
これでやっとセルシオホーンを取り付けました。
次は、クラシカルなハンドルもつけてあげないといけないねー。
ステアリングも入手したまま放置プレーしてかなりの年月か経っているのよねー。
だって、現状の純正ステアリングでも運行に支障はありませんから、優先度は低いままなのよねー。
そうそう、交換して手元に残ったアルファードのホーンですが....
誰にも差し上げませんよ。
スバル R-2 に付けるんですよ。
ちっちゃいスバル君に、「ファ」の音を奏でるホーンは陽気でいいと思うのよね。
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