きのう立て続けにご相談をいただきました。一つは都内の幼稚園で体調不良の子が続出していると言う話です。相談されたお母さんのお子さんも喉の不調、咳が続き、鼻血が出ています。そこの幼稚園の土壌は1000Bq以上は汚染されているそうです。もちろん、原因が断定できる状態ではありませんが、同じ環境の子供たちに同じような話がおき始めているとしたら、想定をしていかなければなりません。ここにさらに体重が減少しているという情報も聞いています。同じ環境下に居る子どもたちが、そろって体重が1キロ減っていると言う話です。どのことが、シグナルになるのかはわかりませんが、複数のお母さんたちから、幼稚園や保育園での共通減少が起きていると、同日に入ってきたので、気になっています。共通点は、地形的な状態を聞いていると風のふきだまりになっているのではないかということです。
こういうことをおきない、関係ないと中傷する人がいますが、危険を回避するという危機管理的な感覚から言えば、おきている兆候を見落とさず、そこに有意な連関があるのかないのかを正確に判断する必要があるということです。あたりまえのことなのですが、放射能の恐怖というのは、外部線量だけではなくて、何らかの状況で、体内に誤って放射性物質を取り込んでしまう事です。今の東京の環境が危険なのは、放射性物質がそこかしこにあって、それを取り除く事が難しいということです。除染もほぼおこなわれていません。除染というのは、放射性物質が量の少ないゾーンの方が、行う効果ははるかに高いです。つまり、除染は首都圏の特に中心部分から、かなり積極的におこなわなければならない状態だと僕は思います。それが為されていないのが、今の東京の現実です。怖い現実です。一つの中身はこのような感じです。
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先週金曜日(29日)にこどもが急に熱を出しました。
一晩で下がりましたが、迎えに行くと保育園は
「急にみなが熱をだした」というのです。それも熱だけ。
うちの子は、(普段は)発熱のないとても丈夫な子です。熱を出したので念のため医者に連れて行くと「熱だけなので風邪ではないようだ」とのこと。私もこどもをみて同じことを感じていました。
土曜日も日曜日も保育園の子と遊ぶ約束をしていたのですが、発熱でいけないとの連絡がありました。
そして、月曜日(8/1)は一度熱が下がった子が多数再び発熱したそうです。
風邪でもないのに、集団感染のように集中して発熱することに疑問を持ちました。
というか、ウィルス性の疾患ですら、このようにみなが揃って発熱することはないでしょう。
いままで風邪が流行ったときですらありませんでした。ウィルス性の疾患は必ず潜伏期間があります。
なので、みんないっせいに発病はありえず、順番に広がっていくものでしょう。
それが今回は、潜伏期間無しで突然の集団発熱です。
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現象をどう説明するのかはともかく、似たような例がさらにないのか気になります。放射能の被曝症状の中に、感染症の急速な拡大ということも言われていて、これなどが関係するのかどうか。免疫は確かに低下すると言われていますし。なにかありましたら、書き込みむかや具体的なご相談はメールで下さい。
特に幼稚園や保育園の異変について具体情報がある方は、直接メールもしてください。
WBCについて捕捉します。三ヵ月後の計測でヨウ素が出ないのはわかりきった話です。直後でないと無理です。計測がそもそも遅いと言う事は過去に再三いっている話です。そんなことは前提ですから。だから、セシウムの計測でよいのですが、精密型で短時間計測スタイルで基準を緩めているとしたら、やはり論外です。機械のレベルというよりも意図的に計測していない事がはっきりしています。線量との換算でその基準でよいと書いている人がいましたが、体内にどれだけあるのかを正確に突き止めることが先決です。体内にどれだけあるのかによって、おこることが異なるのは、内部被曝の考え方からは普通の話です。これを意味がないというのは暴論です。なんでドイツは20Bqまで測っているのか。なのに、この緊急時に、日本は福島の住民へ、数百ベクレルが計測限界なのか。WBCを使用させない動きが全国で固着化している現状を考えると答えは明らかです。
書き込みで、体調面の話があると僕も気になります。直接対応いたしますので、書き込みのみならず、メールをいただければ、と思います。
書き込まれている「あづささん」。体調面の書き込みで確認したい事があります。メールしてください。
ある程度被曝しているエリア(首都圏も入ります)の人、特に子ども、妊婦、妊娠可能な女性は、被曝線量の低い場所に退避すべきだと僕は思います。優先順位は「避難する」ことです。僕はそれしか言う事ありません。慢性的に被曝することは避けるべきですから、できる限り早く退避することをすすめます。
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加工食品の原材料がどこのもので、さらにいつごろのものなのかで、内部被曝する可能性の有無を確認できる可能性があります。http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/b8c8f85c5ce80be6f2fafabcf0c8f66eこの記事のコメント欄で、それに特化した形でコメントをしてください。ネットからの二次情報でなく、ご自身が直接調べた情報をコメントしてください。この際、注意していただきたいのは、個別企業の批判的なコメントは一切書かずに、客観的に事実情報をまとめる形で作りたいです。下記のスタイルで書き込みを。
①企業名
②商品名
③製造場所(この記号はどこの工場までわかれば)
④主要な原材料
⑤原材料の産地
⑥賞味期限などから製造年月日がいつで、原材料の調達がいつか。
⑦放射能対応の有無、具体的な対応
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講演依頼など、様々な問い合わせは、まずメールでお願いします。また、具体的なご相談も、コメント欄でなく、直接メールしてください。僕と話したい方は、直接メールが早いです。スカイプや電話でも対応しますから。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp
なお、連絡事項ですが、膝を骨折し出来る事は、限定していますので、ご了解下さい。なお、完治までは三ヶ月ですし、特にリハビリで八月中も身動きはかなりしづらいです。講演会、ミーティングなどは、交通手段について打ち合わせが、事前に必要になります。よろしくお願いします。
最近はツイッターでも情報は流していますが、ブログとは性格の違うツールとして使っています。必要な方はフォローしてください。https://twitter.com/#!/KinositaKouta
医者からは夏風邪と言われておしまい。
土壌調査では100bq/kg程度、γ線の空間線量は地上1メートルで毎時0.06マイクロシーベルトです。
窓は開放して外気を入れています。
伊藤さんいわく、「500ベクレルの基準は高すぎる、そんなお米なんて孫に食わせられない、最高でも20ベクレル、それ以上のお米はダメ」とお話しされ独自の対策・検査をされているようです。
伊藤さんのことが載っているページ↓
http://www.j-rap.co.jp/philosophy/index.html
関東甲信越・東北・東海・北海道の農家の方々、「国が大丈夫」といったから大丈夫」では危険です。その発想は捨てるべきです。
原発事故は人災です。
しかし「日本人だからこそ、日本人にしか乗り越えられない試練」を与えられたのかもしれません。
政府のいうことを鵜呑みしていては日本人は滅びてしまいます。
いまこそ一人一人がしっかりとアンテナを張り国家の危機を乗り越える時です。
そしてみんなで知恵を出しあえば何もしないよりずっといいはず・・・
木下さん、いつもありがとうございます。
いよいよ明後日ですね。首を長くして待っておりました。
くれぐれもメンバーの皆さん、気を付けてください!!
放射能も怖いですが、人の心もまた怖いです。。。(残念ながら。。。)
うちの2歳の息子も7/31から8/2まで発熱しました。熱以外の症状は特にありませんでした。
放射能が関係するのでしょうか。
5歳と3歳の幼稚園児の子を持つ母親です。
世田谷区に住み、同区内の幼稚園に通っています。
同じ年代のお子さんを持つお母様方からのコメントなどを読ませていただき、思い当たる節があります。
まず、5月頭に娘が急に熱がでて、病院に行きあらゆるウイルス検査をするも、ただの「風邪」との診断。
次6月中ごろから下の子の元気が急激になくなり、食欲が減退しました。大好物も口にしない状況になり、身体を見るもの辛い程に痩せてしまい、度々突発的な熱が出ました。
全く熱を出さない子供たちがこんなに度々熱を出すのもおかしいと思っていました。
上の子は幼稚園の2階で生活しており、あまり園庭では遊ばないですが、下の子のクラスは1階にあり、園庭は土です。常に窓、ドアもあけられた状態になっています。
幼稚園でも、熱が下がっては、再度上がるという状況があるとよく他のお母様方から聞いていました。
2学期から運動会など気になる行事ばかりです。食べ物のこと、幼稚園のこと、悩みは尽きないどころか、増えていく毎日です。
今は九州の実家に帰省しており、咳、鼻水や目やにも止まり、食欲も元通り旺盛になりました。東京に帰るのが怖いです。
まさに今、3歳の息子が熱出しています。39.7℃と高熱です。熱以外の症状はなく、鼻水・咳・くしゃみもありません。すこーし便が緩いです。この記事を読んでドキッとしたので思わず書き込みました。小児科では夏風邪と言われましたが、他にも似たような子が実はたくさんいるのでは・・・
我が子の体で何がおきているのか、何が起ころうとしているのか、とても怖いです。
現地に数年生活しながら診察した外科医の、松本市の市長やチェルノブイリで子供たちを診察している現地の医者のアドヴァイスを信じ行動するのが今必要です。
3月下旬、兄弟二人が夜中いきなり鼻血が吹き出しました。もしかしたらあれも放射能のせい?と今になって思います。そのころ娘が、保育園で今日は誰々が鼻血だしたとよく言ってた気がします。考えれば考えるほど怖いです。
あまり、何もかも関連付けて考えてはいけないとは思うのですが、下痢の前には、自転車で数時間移動していたり、野球の応援に行ったり、草むらで虫取りをしたりということがありました。3月は外での活動を制限していたのですが、友達関係もあっていつまでも制限するわけにもいかず、少し緩めて体調不良になって後悔することの繰り返しです・・・