【個別土壌調査・仙台市内】 みやぎ土壌調査プロジェクトよりhttp://ameblo.jp/miyagidojyouproject
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仙台市宮城野区A地点
自宅近く植え込み
Cs134→120,7Bq/kg
Cs137→140,58Bq/kg
合算→261,28Bq/kg
仙台市宮城野区B地点
自宅庭
Cs134→173,92Bq/kg
Cs137→190,27Bq/kg
合算→364,19Bq/kg
仙台市泉区
自宅畑の土
Cs134→120,7Bq/kg
Cs137→140,58Bq/kg
合算→261,28Bq/kg
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日本政府がどうしようもないことは間違いありませんが、α線の核種を測定することさえ、いろんな形で妨害が入っていることが、確認されました。政府は、危険な核種が関東と南東北には普通に存在してることを、測らせないようにしています。そうした事態をきちんと認めないどころか、隠蔽していることは間違いありません。首都圏に、普通に危険な核種、α線核種が、存在していることは、僕には常識ですが、勿論、かなりシビアです。もう、外国で測定はすすめるしかないかもしれません。
ベラルーシで、チェルノブイリの被害者の治療に当たっている、現地の専門家は、「日本の皆さんには、申し訳ないけれども、チェルノブイリのときには、γ線核種がほとんどで、それでもいろんなことが起きましたが、それを超えるα線核種がかなり広範囲に広がっている以上、東日本のかなりのエリアは住むことは、難しい」と話しています。
これは、僕にとっては、既知のことですが、皆さんにもきちんと認識してほしいです。僕が気になっているのは、危険な核種はどこまで存在しているのか。そのラインを見極めたいです。
こうした存在する危険を、政府もメディアもなかなか認めません。これは、ばかげた話です。本質的に、このまま続けていくことはほとんど無理です。健康被害の進捗状況が思ったよりも早いのは、α線核種の存在が大きいと思います。いままで、おきなかった疾病がおき始める可能性もあります。そうした中で、甲状腺の疾患は、橋本病、腺腫様甲状腺腫、ちいさな腫瘍ができているケースはお伝えしましたが、バセドウ病などの報告も入ってきています。何人もの女性が突然の発症と放射能の関係を疑う内容を問いかけてきています。バセドウ病のような症状を示しているが、違う甲状腺の状態かもしれないという推測も出ています。これについては、さらに精査していきたいです。とにかく、未知の核種によりどんな健康被害が出るのか、現地の専門家も「わからないが、よくないことになるのはまちがいない」と話しています。おきている事態をきちんとみつめてください。
きのうの新聞で、オウムのサリン事件で甲斐中元検事の回想が出ていますが、僕がひとつ大きな疑念があるのは、なぜ内乱予備罪を適用していかなかったかということです。オウムが短期間のクーデターの可能性があるというなら、そういう法的枠組みで対応すべきでした。当時検討も一度はされました。これをしなかったことで、直接の実行犯でなく、教唆的な立ち場の人間が逃れている現実を知るだけに、まずいと思います。枠組みを提示しなかったということです。国民に。事実は隠されている状態です。追加ですが、そのときの教唆側の人物が、最近、脱原発の衣を身につけようとしていることは、僕は、本当に反吐が出ます。必ず仕留めます。
さて、戦争に類似した国難であるこの放射能状況に対処できない現行の政府を見ていると、カルト団体のクーデターにも、国家として毅然として対応できなかったことも、その萌芽があった気がしています。この国家は、僕らの怒りを通り越して、国家としての本質的な機能を喪失しつつある状況と思います。
国家が国家という役割を果たせない事が、あきらかになってくると、いろんな形で、政治的な変化、否、騒乱や動乱といったもろもろが首をもたげてくる可能性があります。僕に対して、「何を言っても無駄と諦めると、どんな悪政にも声を出さなくなる。今はまさなそういう状況で、こういう時に革命を起こすと成功する確率が高いのだそうです」とツイートされた人がいます。成功という単語はともかく、また成否はともかく、クーデター的な状況がおきてもおかしくないような情勢がなんとなくあることは、感性の鋭い人は感じている気もします。国が国として成立するのは、国家が国民の安全を守っているという幻想だけは維持しなければならないのに、完全に溶解し始めているということです。こうした事は、注視して見ていかないと、いろんな形で、「何がおこるか」わからない「今」になっています。僕は、とても、とても気にしています。
本日は徳島講演会です。地元です。よろしくお願いします。
ある程度被曝しているエリア(首都圏も入ります)の人、特に子ども、妊婦、妊娠可能な女性は、放射性物質の少ない場所に避難すべきだと僕は考えます。優先順位は「避難する」ことです。慢性的に被曝することは避けるべきですから、できる限り早く避難することをすすめます。
三月中旬以降、原発事故の放射性物質拡散に関連し、なんらかの健康影響や異変があると思われる方は、その事象をメールで伝えてください。妊娠、出産に関わらず、医療的な中身に関わる事、会社、組織、学校など集団的におきている事を教えてください。極力メールしてください。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp
わたしの認識では肌に付着すると肌を溶かして穴が空き、吸い込むと鼻血や気管支炎。
肌にチクチク痛みを感じる時はα線かな、、と思ってます。
そろそろ、民衆は本気で政治に参加しなければいけない時代?
最近、風邪や咳、喉の痛みを訴えている人をちらほら見かけ危惧しています。
エアコンや空調、、ここからいろんなモノが飛び出して来ると思うと、そういう場所もなるべく避けて生活したくなります。
今回のふくいちからの、低線量被爆に対して、医師が奨める経口ビタミン剤や点滴療法が載っているHPがありました。
とにかく高濃度ビタミンCが抗参加には有効だということです。
すぐには避難出来ないお子さんや若者、症状が出始めている方(出ていない方でも)もこういったサプリがあることや、栄養が必要だということをぜひ知ってもらいたいと思い、参考までに掲載しました。
これから寒くなります。皆さん、体力をつけて乗り越えましょう。
http://hibakutaisaku.net/index.html
先日、講演会へ伺った際の木下さんの様子に圧倒されてしまいました。
お疲れは、ごもっともですし、お察ししましたが、ちょっとピリピリした空気や、質疑応答の時の雰囲気や、言葉などが気になりました。
9月にも別の会場で講演会へ伺ったことがあったもので、その時と比べて全く違う雰囲気で驚いてしまいました。
危機感を伝えたいがためでそうなっているのだと思うのです。が、地方での講演会、放射能の状況に関して、不慣れな方、これから知っていきたいと思われる方々などもいらっしゃるのではないかと思われます。そんな時に、あのピリピリした雰囲気の中、ちょっと怒っているかのように聞こえる質問への答え方は、引いてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
そういう私は、何回か講演会にも行かせていただいたクチですが、質問させてもらった時、質問が的を得ていなかったせいかもしれませんが、怒られているように感じました。大勢の中で質問するのが平気な人ばかりではありませんし、上手な質問が出来る方ばかりではありません。(でも、本人にしたらいっぱいいっぱいの思考です)
私も、木下さんの活動のお陰で無事に子供と共に避難することが出来たもので、とても感謝していると共に、していただいていることは、客観的に評価するに値するものだと感じております。
ただ、人間相手のもの。講演会の雰囲気、進め方も重要に感じました。
どうか、ご一考下さい。せっかくの活動、誤解されてしまうと本当に勿体ない!!と心から案じました。
どうぞ、小休止も取られて下さいませ、、
木下さんの健康あってこその活動ですのでね。
2011年11月22日 朝日新聞 東京版
”住民グループが都内の3ヶ所の道路脇の植え込みなどから採取した土壌から、1キロ当たり44~51ベクレルの放射性ストロンチウムが検出されたことが21日、わかった。測定したのは横浜市鶴見区の分析機関・同位体研究所で、同じ土壌から1万3537~3万1266ベクレルのセシウムも検出された。
3ヵ所は、経済産業省庁舎前(千代田区)=ストロンチウム48ベクレル、セシウム3万1266ベクレル▽有楽町・東京国際フォーラム前(同)=ストロンチウム51ベクレル、セシウム1万3537ベクレル▽都営地下鉄・清澄白河駅前(江東区)=ストロンチウム44ベクレル、セシウム1万4058ベクレル。土壌は住民グループが9月中旬に採取した。
住民グループの一人の横浜市港北区の男性は「どこからでもストロンチウムが検出される可能性を示した」と話した”。
朝日新聞11/22東京版
この記事、単位がkgか平方メートルか意図的に曖昧にしており、分かりずらいですが、顔が青ざめるほど恐ろしい事実を指摘してます。木下さんの放射線防御プロジェクトが「霞が関経産省前で1万bq/kg」を検出したと知って、初めて、単位がすべてkgであることを理解しました。と同時に、自分の眼を疑いました。
これ、ストロンチウムの検出以上に、セシウムの汚染がヤバすぎです。記事のように今回経産省前で検出されたのが3万ベクレル/kgだとすると、約200万ベクレル/平方メートルに相当し、顔が青ざめるほどの汚染です。チェルノブイリでは、最悪の汚染が148bq/平方メートル以上であり、強制避難区域になります。つまり、あのソ連政府でさえも、「即刻出ていけ」と恐れる汚染度が148万bq/平方メートルです。東京の中心部の土壌汚染は、それを超えてます。
霞が関、銀座など東京の中心部は、本当に深刻な汚染状況です。信じられません。
朝日は、こんなベタ記事で記載してますが、本来は一面トップで報道されるべき重大な事実です。単位もkgか平方メートルか曖昧にしており、深刻さを伝えないような悪質な工夫がされてます。新聞の情報統制能力の凄まじさを感じます。
もちろん、東京の全体が均一的に汚染されているわけではないでしょうが、木下さんがいうように、東京に人間は住んではなりません。
完全にアウトです。
何故、木下さんのような方がマスコミにいるにも関わらず、こんな事態になってしまったのか。
正しい人間がいてもだめなのか。
苛立ちを覚えます。
その際、セシウムのみで放射線量が語られていることについての疑問と、各地でうわさに聞くストロンチウムやプルトニウムは調査しないのかと聞いたら、どうやら調査してデータもあるけど公表していないとのことです。理由はセシウムで見るのがいちばんわかりやすいから…とのこと。早急にデータを公表してほしい。全国規模で調査を展開してほしいと思います。
プルトニウムの心配をしていたところ、α核種…ってアメリシウムとかウランですか。もうよくわかんなくなってきたのでご親切などなたかわかりやすくまとめて教えてくださると助かります。
カルトー原発ー政府ー東大ーTPP、実はこれ全て1本につながる話のオウム編 我慢して読んで下さい。
「内乱予備罪」はともかく 松本・地下鉄両サリン事件だけでも十分適用条件を満たしている破防法が なぜ適用されなかったのか?当時 不思議でなりませんでした。
「カルト団体のクーデターに国家として毅然として大切できなかった」
「できなかった」?
もしかしたら「できなかった」のではなく「しなかった」のではないか?と最近 思うようになりました。
宗教天国の日本では問題だらけの宗教団体が 未だに野放しのままですが 例えば創価学会も統一教会も幸福の科学も 裏で糸を引いているのはCIAだと言われています。統一教会に至ってはCIAに逆らった教祖の文鮮明は殺されて「今いる文鮮明はCIAが作ったそっくりさんだ」という噂さえあります。
昔は鼻で笑ってすませた こういう噂の1つ1つが 今になってみると あながち「デマ」とは言い切れないのではないか という気さえしてきます。
原発ゴリ押し、TPP無理押し、日本国民にとってメリットよりデメリットの方が多い こうした政策が止まないのは、もしかしたら既に日本が日本人以外の勢力に乗っ取られてしまっているからではないのか?
果たしてオウムの犯罪はオウムだけの罪だったのか?麻原を始めとする幹部たちの死刑が次々確定していく中 なぜ1番麻原に近い上席幹部だった上祐だけ ほぼ無傷で生き残っているのか?(実はオウムの核はCIAの意を受けた上祐だったのではないか?)
刺殺された村井が残した「ユダヤ」とは 原子力村の中心にいるロスチャイルド家を含むユダヤ財閥である事を考えると 上祐=CIA であってもおかしくないと思います。
とすると「教唆的立場」の人間で上祐以上に巧みに逃げ切った中沢新一が その後も「大学教授」でいられたこと自体、中沢が大きな勢力の手先だったという証明になりはしないのか?
その中沢が「反原発」を掲げて動き始めたという事は 反原発組織の中に入り込み 中から破壊活動を仕掛ける役目を仰せつけられたからではないのか?
1人1人が「日本」という国の事を真剣に考えないと日本は終わってしまう。
木下さんがおっしゃるようにこの国はもうだめかもしれないと最近本当に感じます。現実をみようとしないノーテンキに生きようとする国民があまりにも多いのも原因だとおもいます。