「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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「お前だけ助かればいいのか」「水筒は駄目だ」級友と教師に"一億総被曝"を強いられる小学生女子、東京。

2013-05-22 04:48:57 | 福島第一原発と放射能

実は、きょう「脳梗塞」の話を、続けて聞き続けました。都内在住の最初は四十代のかたの脳梗塞です。

「友達も昨夜、脳梗塞で倒れました。幸い、軽くて、すぐに退院できるらしいから、でも四十代前半なんですよ。こういう話は普通に聞こえてきます。東京の知り合いと話しても、もう聞きたがっていないというか、話が分からないわけではなくて、分っていて聞かない人達ばかりなってきている。防御も二年を過ぎると、続けられないのか、聞きたがらない、ふれたがらない。そういう人達ばかりで、すこし話してダメなら、もうはなせないですよ。」こう話す都内在住の男性。

彼自身も「心臓が痛いし、木下さん、それこそ関節痛という話はよく聞きますか?」と尋ねられました。

「関節痛はよく聞きますよ。」と返すと、「肩の付け根が痛いんです。しかも両肩の付け根が。ふつうの五十肩なら、やつぱり左右で偏りが出るのですが、両方均等に痛いですよ。」とそう話します。

この男性と話した後に、今度は、今は海外にいる女性から次のような話を伺いました。

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当地に疎開移住するまで、親友ママ友のお子さんとうちの息子が、私の実家近くの我孫子の空手教室に短期通っていたのですが、先週、そのママ友から、事件!との連絡が来ました。

三十代の屈強な、そこの空手の男性の先生。健康そうに見えたのだが、突然、お教室の先生が交代した、と。メンタル面の事情で、と当初は説明していたようですが、よく聞くと脳梗塞だった、とのことでした。

これ以外にも、脳梗塞ではないのですが、東京東部の知人の小学生のお子さんは、先日、だるさで早退→小児科受診、似たようなお子さん多数、など、あきらかに、知り合いのママ友からの情報に、関連性のありそうな事例が増えて来ました。

もっとも、将来に渡り、因果関係はなし、で済まされるのでしょうが。

そのママ友からは、子供達の目が痒い、皮膚が荒れる、痒がる、鼻水、などの症状について、ここ一年ほど連絡が多いです。我孫子のママ友自身も、痒みがひどく、強い薬を塗っています。

怖いです。

この二家族ママとは、頻繁に連絡取り合ってますが、まわりの状況もあり、お弁当、水筒持参も折れてしまっていて、本当に心配です。瓦礫もやしたりしていることも影響あるんでしょうか。本当に辛いです。

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この方と、スカイプで話しました。脳梗塞で倒れた空手の先生は、我孫子近隣在住で、まだ30代前半。ママさんたちから、その屈強な感じが慕われているようなタイプで、勿論体は頑健、脳梗塞で倒れるようなイメージは全くないそうです。

「知っている、こんな若い人の脳梗塞が聞こえてくると、一体どうなるのかと思います。さらに小学生のお子さんは、女の子なんですが、ダルくて耐えられないといつもこぼすようになっています。それで、小児科を受診したら、そういう子供で小児科がいっぱいで、どうなっているのだろうという話が伝わってきました。他でも、子どもの患者さんにそういう子が増えているという話を聞いています。」

そして、さらに違う意味で、嫌な話が続いたのです。

「この小学生の御嬢さんは、それでも自分の命をまもる、と言って、マスクをしたり、水筒を持っていこうとしたり、おかあさんに言われるというよりも、自ら進んで対応しようとするのです。これは、本当は偉いことだと思います。」

「しかし、このお子さんに、今度は、クラスメートの小学生が『お前だけ助かればいいのか』と詰め寄ったりするそうです。そればかりか、教師が『水筒を持ってくるな』、こういうことを平気で言うそうです。日本の、東京の公立小学校では、小さい女の子にこうしたことがおこなわれています。」

この小学生の女の子は、調子が悪くて、最近は、目がかすむこともあるそうです。

視神経が被曝症状であった場合、本当にまずいですが、このお子さんのいる地域が、汚染の酷い東京東部であるため、視神経の異常が起きても、何らおかしくないと僕は思います。イタリアでも、チェルノブイリ当時、白内障が多発していますから。お子さんの目の動向は注意して下さい。

ほんとに、なんと話していいかわかりませんが、政府や文部省の体制側が、被曝なんて大丈夫という雰囲気を捏造することで、それが学校現場でも、無言の圧力として浸透します。否、無言でなく、はっきりとした方針と押し付けられます。完全に狂った所業です。こうした所業を、率先して執り行おうとする学校の教師がいます。戦前の国民学校で日常的に展開した状態が、今、21世紀の日本で、さらにグロテスクな形で展開します。そうして、学校の教師という権威が、振りかざす刃を見て、同じ小学生が、クラスメートの女子小学生に詰め寄る構図です。

「お前だけ助かればよいのか」と。

一億総被曝という奈落の底に直走る滑車に、乗りたくないと懇願する人々にさえ、無理やり乗せて道連れにしようとする所業。上から下まで鬼畜以下の世界が、間近に到来しつつあるように僕にはみえています。

一年前に、ブログに書いた、永井隆博士の言葉が示す世界は、いよいよ現実化してきているようにも思えます。今から五十年以上前に書かれた言葉です。もう一度、載せておきます。

  「原子爆弾によって私たちが受けた被害のうちで最も大きなものは。家を失ったことでもなく、財産を焼かれたことでもなく、多くの血のつながる者や友を殺されたことでもなく、体が不自由になったり、病気になって働けなくなったことでもなく、実にそれは私自身の魂の醜さをまざまざと見せつけられ、また隣の人たちの魂の醜さをもはっきりと見たことによる、人間に対する信頼を失ったことであります。 年月がたつにつれて、物がなくなったり、人が死んだりした時の悲しみや恐れなどは次第にうすれて行き、反対に魂に受けた被害の方は、いよいよ明らかになって、私を苦しめるのです。 」

                                                  (『如己堂随筆』より)


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僕はまず貴女が生き続けることが大切です。自分の命を護って下さい。

 

【5/26(日)放射能防御女子会 IN 三宿】

 

 13:10開場。13:30~16:30。「世田谷がやがや館」 世田谷区池尻2-3-11

 

 申込と詳細→ http://kokucheese.com/event/index/90304/ 

 

尚、キャンセルもこくちーずでお願いします。詳細は申込ページでご確認を。 

 

独身女性、お子さんのいない既婚女性の会です。母になっていない女性が、被曝の話を考える会です。

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「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から二年経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響でさらに蓄積します。食物、飲料のみならず、吸気による被曝は深刻です。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命と健康が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」 

 

  健康被害相談などもまずはメールでお話し下さい。⇒ 

 

  nagaikenji20070927@yahoo.co.jp(コピーして貼り付けて下さい)

 

   講演など、何か業務的な依頼をされたい方も原則このメール⇒電話でお話しする順番です。 

 

   事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。 健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。

 


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『チェルノブイリ被害の全貌』刊行記念ヤブロコフ博士講演会は本日、京都でも開催予定です。

 

5/22(水)18:15(17:30開場)~20:45 「キャンパスプラザ京都」第一講義室 

 

京都駅至近 京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939

 

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【6/8(土)木下黄太講演 IN 大阪】  

 

 「大阪ガレキ問題から考える放射能汚染」

 

 

 

橋下市政で揺れ動く大阪市で、開催します、木下黄太講演会。 

大阪市が4人の逮捕者を出しながら、市民の強い反対の中、強硬に推し進めた被災地瓦礫の受け入れ。只今、焼却が小休止しています。 中国から飛来する黄砂やPM2・5の数値の悪化の報道の中、大阪の大気汚染の実態は、ほんとうのところどうだったのか?鼻血、ぜんそくの悪化、呼吸困難、皮膚病の悪化など、健康被害についてのレポートもあります。
がれきの焼却による、水や農産物の放射能の汚染は、どこまで広がるのでしょうか?そのリスクは? 

 

5/25~6/13まで、ガレキ焼却がストップしている期間なので、大阪開催に踏み切りました。 

 

日時:2013年6月8日(土)13:15開場 13:30開演 16:00 終了予定  

 

会場:天王寺区民センター ホール  

 

申込詳細はこちらへ⇒http://kokucheese.com/event/index/91250/

 


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 ブログ記事にコメントしたい方は、メールタイトルは統一して⇒「ブログのコメント」

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 僕の方でこうしたコメントのうちで、僕が意味のあると判断したものだけ、1と2のみを明記し、ブログ記事の一番後ろに加えてゆきます。コメントの掲載されるのがどの記事なのかに関しては、僕の都合になります。

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 下記の東京、三軒茶屋の開催は、現在満員です。キャンセルが出たら随時受け付けます。

 【5/25(土)木下黄太と話す被曝問題】

 http://kokucheese.com/event/index/90388/

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コメント

1かんがえるからす
2沖縄戦は捨て石だった。
でも民も兵も優勢、援軍を信じた
極限のなか、日本兵絡みで民間人攻撃も少なくないよう。投降しようとする人を背後から撃ったり。
過酷さは比べようもないし当事者が少ない今捉え方も様々ですが
色々な状況で激戦に赴かされたり巻き込まれた上で妄想やごまかしの情報しかなく勝利を信じて死ななくてよかった多くの命が失われました。
原発問題にも通ずるような!?
諦めが悪いというか結果を予想できるのに結論を先伸ばししたいがため妄想やごまかしで被害を拡大するというのは今も昔もでしょうか?
でも今の方が無責任。情報はないわけじないのですから。
木下さんがおっしゃるように、放射能には勝てません。死に損ね生き恥と思っていた人殺される覚悟で鬼畜米英に投降した人が生き延びて正解だった。
とにかく生きるがかち、それからです。
下手な精神論は自分だけならまだしも見えない長い戦いの今周りや子々孫々を巻き込む苦しみの連鎖の引き金をひくことになりかねないと、想像力を働かせ自衛するべき。 
民間人は国も兵も守ってくれないし、邪魔にさえなりうるのは歴史が証明してるんですから…

1.       徒然熊

2.        日々の活動お疲れ様です。

最近、遂にというか、私の周りでも「おやっ?」と感じる様な現象が起き始めたので、投稿します。

私は、福1からは7百数十キロ離れた北海道の 北見市 に住んでいますが、私の知り合いで元々確かに心臓に持病を抱えた方が居たのですが、(それでも、激しい運動等を控えていれば何とか普通の日常生活は送ることは出来た人)

が半月程前に、急に発作を起こし亡くなってしましました。(享年52才だったと記憶します。) また、特に疾病があった方ではなかった50代のご婦人の方が、やはり2週間前に検査で「癌」が見つかり、あっという間に快復する

間もなく亡くなってしまいました。・・・

 ご両人に共通する事は、震災後もやはり特に食べ物に注意する傾向はなく、普通に生活していて(特に、ご婦人の方は中華料理が好物で肉もよく食べていた)「放射能汚染された食べ物は避ける」・・・という意識は無かった感じです。

 また、先日は市内の小学校で「ノロウイルス」の集団食中毒(児童42名)が発生して、「今まで、こんな事あったかな?」という感覚です。(何らかの理由により児童の免疫力が低下して来た、と見るべきかもしれません。)

後、気になる点が「喫煙者」達の(ここを訪れる方でその様な方はいないと推察しますが)今までに無い、「体調不良」の表面化、。(一服しようと吸い出したら、突然目まいがした、喉が痛むような感じがする、目が酷く充血した様な感じになる・・・等々)・・・勿論、元々タバコには健康に役立つ成分等、皆無ですが、本人達は喫煙を楽しもうと一服するのに「最近、タバコがうまくないんだよねぇ?」「吸った後、なんか喉がヒリヒリしてさぁ?」「目が変に赤くなっちゃってさぁ?」

・・・等の嘆き節がちらほらと聞こえてきます。 

 これはもう、汚染地域のタバコの葉が国産タバコにもシッカリと使用されている、と見て取れる理由になるのでは?と危惧するのですが。・・・

(しかし、そうなると受動喫煙で吸わないこちら側も、今までに無い危険なレベルで健康を損なう可能性が出てくる、という由々しき事態になった。・・・と認識せざるを得ないでしょう。)

①サラ
②「一億総被曝という奈落の底に直走る滑車に、・・・」

残念ながら、いまの日本をあらわしている言葉と思います。
子供を連れて、昨年春に西日本に避難しましたが、避難理由を「放射能を避ける為」と言うのは勇気が要りました。

まだ関東に居た頃、子供には、学校給食の中、「牛乳を飲ませない」という対策を続けました。
始めたのは2011年の5月でした。学務課の給食係は理解があり、放射能が気になる人は弁当持参でもOKと提案されました。
担任の先生も、その頃は理解してくれていて、もし放射能が気になるなら牛乳は飲ませないで良いし協力するとも言われました。
2011年5月初めの段階では、公立小学校の学務課も担任も、「放射能内部被曝を避ける事に理解があった」のです。

ある日、子供は、放射能内部被曝について、クラスの子供達に説明していたそうです。 
そうしたら、それを聞いていた担任がいきなり、「余計な事は言わないでっ!!!」と、もの凄い叱り方をしたそうです。
2011年末か2012年の初めの頃の事でした。大変なショックを受けて学校から帰宅しました。

これは2011年5月の頃の対応と違い過ぎるので、いまでも困惑しています。


1. マツダマツコ

 

2. 

 

被曝したくないという小さなお子さんがおられる。学校現場の情報統制の中、小さな子どもたちが抗っているのに大人は守ってあげられないのでしょうか。自己責任としてそれぞれの親が守るしかないという最悪の選択肢しか持ち合わせない私たちにどのようにクリアが可能なのか。非道な教育現場を告発できるのか。子供の権利条約を踏みにじり続ける日本政府を訴えるのか。
郡山でひどい判決が下された時はお一人を除いて自主避難されていたとか。時間稼ぎのため未来を奪われる子どもたちが追いつめられているのに何で大人はこれまで通り生活しているんだって悔しさに涙が出ますが、何もできない自分だって彼らと変わらないのかと言葉を失います。現実を伝えていくしか今の私にできることはありません。日本の子どもはどうすれば体を傷めずに夢をかなえられますか?幸せに生きてきた全ての大人に応えてほしい。年代別住み分けするなら私は汚染地に暮らします。

1 yukey

2以前にも連絡してたかもしれませんが、
 私の参加していた掲示板には震災後すぐ3月中旬の時点で 
http://textream.yahoo.co.jp/message/1835983/a55a5sa5qa5a6a5ma4ha4j0a6a4r9fea4aa4fa1aa?comment=12556
 この報告がありました。場所はおそらく神奈川県のどこかです。

 最近、息子が兄弟げんかをしまして、ちょっと病院へ行きましたが
 甲状腺のことと違うからなのか、以前にもちょっと車と(震災後です)
 接触事故があって大したことなかったのですが、
 外科はあまり気にしてないのでしょうか?
 普通に被ばくがありますからCTの検査とかまだ小学生なので
 どうしてもというなら検査しますけど・・的な対応でした。
 血液検査だけはお願いしましたが、もちろん、レントゲンは受けませんでした。
 そういうこともあって、関西では気にしていないのか普通に被ばくの話も
 話されるのか、専門の科で対応が違うのかちょっと気になりました。

 後、大阪で焼却が始まってから、私も喉と鼻の調子が良くないです。
 鼻炎も持っているので、一概には言えないのですが・・
 他にも職場で鼻血を出した人もいます、
 本人いわく、普段あまり鼻血とか出ることはないそうです。
 マラソンとか好きで外をよく走っている男性の方です。


 1、ぐりゅーん
2、私の職場は大体30代後半~50代の女性が多く、主婦が大半です。
会話の中で、風疹が物凄い流行していること。小学生の子供の風邪の頻度が増えたこと。小児科がいつも混雑していること。自分自身が最近疲れやすくなったこと。
軽い会話の中にこういったキーワードがかなり出てくることに恐怖を感じました。

確かに私が健診や血液検査をしに行くと小児科のクリニックは満員で入りきれず、子供を抱えて外で待つお母さん方の光景を【いつ行っても、何度も】目にしている事を思い出しました。(私は高齢者が多い内科のクリニック。同じビル内の別階に小児科のクリニックで見ています)

神奈川ですらこのような状況。
更に汚染が強い地域ではどうなっているのか、本当に怖くてなりません。






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