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滋賀県知事選、自民側候補元官僚のオフレコ記者メモとされる文書流出、溜息が出続ける酷い状況。

2014-07-08 08:50:33 | 福島第一原発と放射能
追記
7/9  6:38 こやり候補より、悪意で書いている、相手陣営がばら撒いているという趣旨のご返答がありましたので、内容全体を記載している他のリンク先を一度外し、画像も外しました。この記事の内容も精査して、書き直しています。ご了解下さい。

追記 
7/8 16:45
「因みに、メモに出て来る『松田さん』というのは、嘉田知事の教え子で今回嘉田を裏切って小鑓陣営についた選挙プランナーの松田馨氏。その『松田評』を見ても、ほぼメモの内容は正しいだろう。」嘉田周辺サイドから僕に今伝わった話です。内部事情を知らないと、この松田氏の話は出てこないし、その論評が、知っている人から見ていて正確なので、記者メモである可能性はましたと思います。
 

【滋賀県知事選挙でまたしても異様事態】

 1か月も前から記者メモと称している内容が流通していました。同じ内容は、僕の手元にも一週間前に入っていた(上の画像の通り⇒削除しました)が、もっと前から、知らないブログにテキストデータで記載されていたのも、きょう知りました。 

この中には原発に関しての基本的見解を記者相手にしゃべっている内容があります。
これが本当に記者メモなら、なぜこの記者はこの内容を報じないのか、まず見識を疑う。

滋賀県知事選の重要争点のはずだ。

この見解を記者にしゃべっているのに、候補自身が滋賀県民の前で言わずにいるであるのが事実ならば、かなり不誠実な話。というか、基本政策が偽りということになる。これはおかしい。

本当の出馬理由が、
【原発に反対する嘉田知事が「滋賀の恥」と思ったから】であるなら、明言すべきです。その根幹をいわずに選挙戦をおこなっているのなら、選挙民に対しての裏切り。そういう発言はしていなくて、虚偽だと言うなら、そういうべき話。

文書が事実なら選挙民への裏切り、文書が虚偽なら、こういう偽文書まで飛び交わせている選挙戦、いずれにしても、溜息が出続ける。

真偽は断定はできないが、記載の仕方は、通常の記者メモの形ととても似ている。
サシ取材か、オフレコの懇親会かははっきりはしない。

実際、他陣営に、この文書が渡されていることは間違いないようだ。
記者メモを、外にブツで渡している記者がもしいるなら、本質的にあかんなとも思う。

すでに内容全体が公になっていることが判明し、現物も手元にあるため、今回は書くことにした。

しかし、滋賀県知事選挙は現職の嘉田知事が、県民を裏切って不出馬に舵を切ったことから、僕の中では本当に関心度の低い選挙になっていたし、正直、どの候補、いやどちらの候補が勝っても、本質は五十歩百歩と思っていた。

そもそも、よりマシなほうを選ぶ選挙でなく、より酷くないほうはどちらかという消極的選挙。

しかし、女性市議会議員への陣営県議パワハラ発言騒動(これは事実)に続いて、この文書。

今回は、レベルがあまりにも低すぎる。日本のリアルは、どんどん底が抜けている。


それでも滋賀県民は13日に投票に行くしかない。他に何の方法もない。

まあ、誰を選んでも希望はありませんから、本当に空しくなりますが。

誰が、より酷くないのかという消極的選択しか方法がない選挙であることだけは、間違いありません。

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 滋賀県知事選に関する7/7付けの日刊ゲンダイの情報は、どうやらこの流通文書に基づいているようだが、流通文書と比較すると不正確な記述が多い記事原稿とは思う。しかし、こういう記事が、すでにきのう発売の夕刊紙が記載している現実。投票日まであと数日とは思えない状態ですね。

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/151682

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滋賀知事選 地元カンカン“通産キャリア”自民候補の発言録
2014年7月7日

自公vs民主の事実上の一騎打ちになっている滋賀県知事選。自民党候補が予想外の苦戦を強いられているのは、小鑓隆史候補のキャラクターも大きく影響しているらしい。

 京大から旧通産省に入省した小鑓氏は典型的なキャリア官僚のようだ。安倍内閣の参事官としてアベノミクスの成長戦略を担当したことを公式HPで自慢。地元マスコミ関係者と懇親会を開いた時も、上から目線で言いたい放題だったという。真偽のほどは分からないが、その時の発言が文書として出回り、地元有権者の間で大問題になっている。例えば地元町長の実名を挙げて「変なやつ」とコキおろしたり、別の市長を「やくざみたいな人」とバカにしたり、県議や市議を「別にどうだっていいんじゃないの」と見下す発言をしていたというのだ。

■名指しでコケ

 誹謗中傷は地元選出の自民党の国会議員にも及び、これまた名指しで「○○さんはセンスないなぁって思った」「○○さんには面談で<原発についてどう思いますか>って聞かれたけど、<そんなんお前よりはるかに分かってるわい>てね」と揶揄した、と書かれている。

 この文書は5月中旬に滋賀県中に広まったという。名指しでコケにされた地元の首長たちが、「今回の選挙は動かない」とカンカンになっているそうだ。

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 2年ぶりの広島は、台風襲来後の今週末土曜日開催。

  【7/12(土) 木下黄太 講演 IN 広島 2014 】 

    13:00~15:00 (開場12:30) 

  開催場所 ユーストピア中央(中央勤労青少年ホーム)4階ホール 

 広島市中区八丁堀3ー2 市電「八丁堀」下車 徒歩5分

 申込&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/185220/ 

もしくは、kk_hiroshima0712@yahoo.co.jpにメールするか、090-1778-7521(ヤマムラ)まで電話下さい。

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この日曜日、7/13(日)に福岡ミーティング開催。人数限定。   

午前と夜、2回開催。2回とも、福岡市立中央市民センター(福岡市中央区赤坂2丁目5-8)での開催です。地下鉄赤坂駅2番出口より徒歩5分。 

 50人【午前の部】開場9:15・開演9:45

 申込&詳細⇒木下黄太・福岡ミーティング『福岡から発信できること』午前の部

 70人【夜の部】開場18:15・開演18:45

 申込&詳細⇒木下黄太・福岡ミーティング『福岡から発信できること』夜の部




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