「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログです。

「放射能」「被曝」「原発」、日本のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。
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バンダジェフスキー博士の警告をきちんと受け止めてください。東京の参加者へ。

2012-03-14 04:29:23 | 福島第一原発と放射能

バンダジェフスキー博士はおそらく他国の人間としては、言う事のできる限界まで、講演会の参加者に語りかけています。会場にはマスク姿が多かったですが。

Q「吸気と食べ物の観点から考えた場合、東京はどうなのか?」という問いかけに対して、

「ベラルーシで牛乳100Bq/kgの基準は甘すぎて論外。徹底的に放射性物質をとらないようにするしかない。」

「(首都圏想定の話)汚染の酷いところからは退避をするしかない。」

Q「世田谷で、一般の木造家屋内の50gで75Bqのホコリについては、このような状況で生活は続けられるのか?」という問いかけに対して、

「問題はある。」「セシウムの汚染が高ければ、すぐに健康上の問題が出る。」「汚染が低ければ、あなたの子や孫には問題が出る。」「汚染が、どんな量でも危ない。」「危なかったら、避難するほうが良い。」

Q「セシウムは子供は危ないが、大人はどのくらいの体内汚染から危ないのか?」

「ベラルーシの汚染があった場所では、大人で元気な人はいない。」「悪化している。」「体内汚染が10Bq/kgでも危ない。」

 

博士は、できるかぎり、現況の危険を伝えていて、わかる限りの情報を話していました。参加者からは、「知識を得たい」という意欲は伝わりましたが、本当に、この事態に直面しようとしていたかどうかを疑う感想がありました。

「バンダジェフスキー博士は、どうして東京にいられないともっと強く言ってくれないのですか」

「食べ物を気をつければなんとかいられると博士の講演を聞いておもった」

防御のリミットを考えたくないあまり、これだけ博士が危険を伝えても、「東京はいられないと博士が断言しない限り東京はいられると考えたい」という反転の思考が伝わります。「食べ物をこんなに気をつければなんとかなる」という曲解まで始まります。他の人から誘われて講演に来た人らしいので、現実に直面したくないという思いが強いあまり、こうした発言もおこなっているようです。

 

しかし、博士の東京の汚染の認識は厳しいです。このぎりぎりの感覚を受け入れたくない人達の存在を、一年が過ぎても認識しなければならないことは、ちょっと辛いものです。

 

「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、避難するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して避難すべきです。他の皆さんも極力避難してください。被曝から一年が経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く避難してください。」

 

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札幌は、会場が三倍の広さに変更の為、座席はまだ大丈夫ですが、申込みもさらに増えています。開催会場は共済ホールに変更です。ご確認を。 

 

 メール予約制:sapporo311pj@yahoo.co.jp

 

 

 

 

 

仙台は満員です。キャンセル待ちです。                       仙台は12時ちょうどに開場時間を変更しています。お早めにおいで下さい。

 

つり銭が出ないように一席あたり1200円をお出し下さい。お願いします。

 

メール予約制:sendai311pj@yahoo.co.jp

 

 

 

東京は医師・専門家セミナー、世田谷講演会とも、キャンセル待ちなどの方に、順次ご案内をしていますが、基本的には、満員です。京都も同様に満員キャンセル待ちです。

 

東京・品川大井町の日本最終講演1000席も数時間で完売しました。キャセルが出た場合のみ、追加販売がありえます。その場合は、このブログなどでお知らせいたします。 

 

バンダジェフスキー博士、全講演日程詳細や申込状況、注意事項は、下記リンクで確認して下さい。

 

 

 

http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/69fb130ad04bc2e2d3c36fcbe4d90bf8

 

 

 

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 【3/19 記者会見&特別勉強会のお知らせ 国会 議員会館にて】

 

 

 

 バンダジェフスキー博士により、東京での緊急記者会見と特別勉強会を、3/19の午後に、国会の議員会館にて設定しています。記者会見案内は、マスコミ各社に送信済み。記者の皆さんは、ご自分の社や記者クラブで確認して下さい。また、国会議員の皆様には、メールや議員会館内で配布しているはずです。この情報は一般の方が対象のものではありません。博士が、日本の影響力のある人々と、意見交換をしたいという希望から、おこなうものです。博士来日について、すでに、海外の大手メディアからの取材依頼は始まっています。日本の記者の皆さんのジャーナリスト感覚が試されていると僕は思います。対象は、国会議員など政治関係者、官公庁関係者、マスコミ関係者です。どうしても、開催時間や、開催場所がわからない、記者の皆さんや政治関係者の方は、僕にメールしてください。過去に僕にメールしたことのある記者は、全員理由をつけてここに来るべきと、僕は思います。「いつまで周りの目を、あなたは、気にしますか?」

 

 

 

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■博士との取材・面会等のご相談は

放射能防御プロジェクト 木下まで、ご相談ください。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 

 

 

 

 

 

 

上記以外、本講演会についてのお問い合わせはすべてこちらまでお願いします。

 

 

 

株式会社緑のシーサー 

 

 

 

TEl:098-943-4258(10:00〜19:00)

 

 

 

mail:info@gsisa.jp

 

 

 

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木下黄太講演会in福井

 

食の安全と放射能は今!
放射能汚染から子どもたちや未来を守るために知っておきたい、放射能の本当のこと。
具体的な提案とすべきことをお伝えします。
日時 3/24(土)
    開場 14:00 開始14:30~16:30終了予定
会場 福井県社会福祉センター(福井市光陽2丁目3-22)
参加費 500円
定員 70名(先着順)
持ち物 筆記用具
受付 3/5(月)10:00~受付開始
お子様連れの方は、ハーツきっず学園にお預け下さい。
1~3歳で、登録料と時間の料金が必要になります。
詳しくはきっず学園まで。
お申込み お問い合わせ
福井県民生協コールセンター
0120-016-165
携帯電話・IP電話などからは
0570-016-165
受付時間/平日 午前8:30~午後9時 土曜日 午前9時~6時
主催 コープの会ぐるぐる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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木下黄太講演会 in 四国(3/28愛媛・3/30香川・3/31高知・4/1徳島)

 

 

 

 
<愛媛>
日 時:2012年3月28日(水) 18:30~20:30
定 員:140名
場 所:コムズ松山 5F大会議室 http://www.coms.or.jp/access/index.htm 
参加費:前売り予約 800円、当日1,000円 (高校生以下無料)
託 児:有、予約制、定員有 一人200円
主 催:木下黄太講演会実行委員会
共 催:子どもたちの未来を放射能から守る愛媛の会・ごみを考えるネットワークえひめ
    原発さよなら四国ネットワーク・シングルマザー交流会
申込&問い合わせ 090-3788-4467/okierakanon@ybb.ne.jp(野中)

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<香川>
日 時:3月30日(金)18:30~20:30
場 所:アイパル香川3F大会議室 http://www.i-pal.or.jp/what/
定 員:130名
参加費:800円 高校生以下無料 メール予約 ttsanuki2012@gmail.com
    託児予約:1人200円、2人以上で300円 申込締切3月27日
問い合わせ・予約 090-6884-6894(松下) 託児申込 080-5544-2369(井上)
主催:トランジションタウンさぬき

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<高知>
日 時:3月31日(土) 14:00~16:00(講演の前後に「チェルノブイリハート」上映)
場 所:高知大学朝倉キャンパス 共通教育2号館222教室
    http://www.kochi-u.ac.jp/JA/m/c-asakura.html
定 員:290名
参加費:前売り1000円(当日1300円)学生500円、中学生以下無料
    チケット販売:高新プレイガイド、県立美術館、高知大学生協
    チケット予約:http://kokucheese.com/event/index/27895/ 
託児予約:満1歳以上/子ども1人につき300円/人数制限あり(予約締切3月26日)
*お子様の人数、年齢(月齢)、ご連絡先をご記入のうえお申し込みください。
チケット・託児予約:rainbowtosa@gmail.com
主催:3.11をうけて高知へ避難・移住してきた母の会「虹色くじら」~save kids kochi~

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<徳島>
日 時:4月1日(日) 13:30~16:00
場 所:あわぎんホール(郷土文化会館)4F大会議室 http://www.kyoubun.or.jp/
参加費:前売り500円(当日600円)大学生以下無料(学生証提示必要)
    前売りチケット取扱店:平惣全店、小山助学館徳島駅前店、O-ba'sh crust、可否庵
    メール受付(当日料金)・問い合わせ⇒ info@panda.eek.jp
託 児:要予約、2歳以上
1人300円先着15人(申込締切3月25日)

 

 

 

 

 

 

 

定 員:500名
主 催:ミツバチぶんぶん実行委員会

 

 

 

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東大が、また杜撰な研究 (portirland)
2012-03-14 04:53:07
木下さん。東大の甘い研究が紙面を賑わしています。明らかなプロパガンダ目的の研究ですが、注意が必要と思います。

<サントリー寄附講座の工学出身者が登場>東大研究チームの調査では、東京で甲状腺がん10万人に2~3人←3/21からのデータを活用+カリウム40+呼吸分は誤魔化し

http://portirland.blogspot.com/2012/03/102332140.html
必死やな (通りすがり)
2012-03-14 05:36:14
東日本から全員避難したらきがすむわけ?
国の災難に対して、背を向くより、大和民族として如何に生き抜くことをもっと考えてください。

国が崩壊したら、もっと多くの人がひどいめにあうことになる。

自分の判断の誤りを素直に認めたらどうだ?あんたの人生が狂ってしまうよ。
京都府舞鶴市受入表明! 抗議の電話・意見を! (Unknown)
2012-03-14 05:55:56
京都府舞鶴市の多々見良三市長は13日までに、「国、府からの要請があれば、積極的に対応し、できるだけ早期に受け入れたい」との意向を市議会で示した。

 受け入れ基準については「市が処理をしている日常の廃棄物と同じか、それ以下の放射線量のものに限る」と説明した。

 市長は、過去の台風被害の際に、廃棄物処理で支援を受けたことなどを挙げ「市の処理能力に応じた対応をしたい。市民には丁寧な説明をし、理解を得て進めていきたい」と述べた。(共同)

 [2012年3月13日11時3分]
参加者に質問です。 (チケット取れませんでした。)
2012-03-14 06:08:35
博士のおっしゃった、ペクチン有効性有無はどうなったのですか?
また、アマゾン書評では博士の論文について、サンプル数及びエラーバーが載っていないことが医学論文としてあり得ないとありました。
内容は全く疑問視してませんが、例えばアンケートでさえサンプル数は明らかにするのに、何故そうしうてしていないのでしょうか?? 機会があれば是非聞いて下さい。
震災直後の給食 (しぶがき)
2012-03-14 06:53:57
千葉北西部の小学校ですが、今から考えると給食停止の理由に不自然な点がありました。地震があったのは金曜午後。日曜日には「牛乳の配送ができなくなったから」と学校から連絡があり、その後の給食はなくなりました。地震の後の交通不全による流通不達ならわかるのですが、何故牛乳に特定していたのか。牛乳が汚染されるのがその時点で判っていて一斉に通達があったのかそうでないのか。必要のなかった計画停電ですが、電車まで止まったのは不要不急の外出を控え、被曝を避けさせる意図があったとも聞きます。夫は唯一動いていた都営地下鉄に乗って会社に行きました。地下だったから運行していたのか。不自然だったところをたどっていけば何かが見えるのでしょうか。そこに意図があったとしたら政府は内服被曝を深刻にとらえていたことになります。
三条市6月までに試験焼却 (新潟県民)
2012-03-14 07:16:33
※今日の新潟日報朝刊第1面から抜粋

 三条市は、新潟市や長岡市など県内4市とともに放射性セシウム濃度1キログラム当たり100ベクレル以下を基準に、震災がれき受け入れを検討している。
 三条市は、2004年の「7.13水害」で被災。「通常の1年分に相当」(国定市長)する災害ごみの3分の2を山形県米沢市に受け入れてもらった。国定市長は「困ったときはお互いさま。’水害の)恩返しの意味もある」と話した。
 受け入れる量について国定市長は「最大で1日当たり10トンになる。(市内の)一般ごみと混合焼却する形で進めたい」とした。焼却灰などの安全性を確認後、本格的に受け入れる構えだ。
 同市環境課などによると、建設中の新ごみ施設は現在、7月の本格運用を目指して、試験運転を行っている。処理能力は1日当たり160トン。うち10トンは災害時などの広域処理を想定している。
 新施設で発生する灰が含む放射性セシウムの想定濃縮率は約16倍。既に災害ごみを混合した試験焼却を実施している静岡県島田市で発生した焼却灰が同64ベクレルと国の基準値を下回ったことから、国定市長は「新ごみ施設の焼却方式は島田市とほぼ同等」と説明。焼却灰も同100ベクレル以下に収める考えを示した。
 三条市ががれきの試験焼却を表明したことについて、泉田裕彦知事は新潟日報社の取材に対し「事実関係を確認する」と述べた。



以前にも書きましたが、国定三条市長は、知事が何を言ってこようとがれきは断固受け入れる、と言っていた人物ですからね。恐らく知事の言う事など完全に無視して事を進めるでしょう。
国定市長は、私が見る限り、感情的に激さない橋下大阪市長といった感じの人物です。だからこそ切れ者であり、厄介な人物だと感じております。
首相みのもんた接待 (りんご)
2012-03-14 07:52:22
はなゆーという人のサイトを見ていたら、フラッシュ3月27日号 3月13日更新  野田首相&蓮ほう「一升酒宴席」で密会した、みのもんた‐銀座の高級料亭  

だそうです。

それと、栃木県による子供の被曝調査にトリック見つかる。
71人検査 検出限界値 セシウム134が270ベクレル  セシウム137が300ベクレル  だそうです。    
ごまかし、接待、何でもありの独裁者の野田
守るのは、子供ではない。 このままでは、庶民は本当に犠牲になる。  我が子も100ベクレル超の放射性物質が体内に入ってしまいました。鼻血、避難先でも続いています。
尿から出たおよそ100倍のセシウムが体内には入っていると小出助教授から返事をいただき、泣きました。
ついに岡山でも瓦礫受け入れ? (岡山に母子疎開ママ)
2012-03-14 08:58:53
木下さん
博士の警告有難うございます。

岡山の瓦礫受け入れについて拡散させて下さい。

さきほど、このコメントを出したマナイ課長(webに電話内容とお名前を出すことを了承済みです)と電話で話しました。「安全ではない意見があることも了承しているが理解を求める」の一点張りです。「どうしたら止められますか?」には各市町村トップが反対表明すれば強要は出来ないとおっしゃっていました(本当ですかね?)。各市町村への配布費用は処理にかかるコストだけで、プラスαはないとおっしゃっていました(本当ですかね?)

>環境省中国四国地方環境事務所(岡山市)は、処理施設を持つ県内の市町村の担当者を対象とした説明会を開く方向で県と協議に入った。同事務所は「がれき処理の遅れが復興の妨げになっている。処理施設を持つ自治体に安全性を訴え、理解を求めたい」とし、今月中にも会を開く方針だ
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/news/20120313-OYT8T01248.htm?from=tw
瓦礫広域処理 (tea)
2012-03-14 09:27:28
沖縄講演おつかれさまでした。日本の状況について木下さん以上にバンダジェフスキー博士は厳しい見解を持たれていることを認識し大変勉強になりました。しかし正直、通訳はかなり残念でした...。沖縄は手配が難しかったようですが。壇上に実に素晴らしい方々が揃っていただけにもどかしく...。


木下さん、矢ケ崎教授のお話ももっともっと伺いたかったです。それにしてもエイサー、とても良かったですね。博士が目を細めて楽しんでいらっしゃったのがとても印象的でした。

さて、朝から晩までの瓦礫広域処理キャンペーン、もはや怒りのやり場がありません。

北九州市、島田市、その他自治体に時間が許すかぎり電話、メールをしていますが北九州市は担当者がこちらが簡潔に論理的に話している内容を全く理解していない?もしくは頭から抗議電話と相手にしたくない様子でした。

テレビ、新聞報道に簡単にだまされる国民が多すぎるので受け入れ検討する自治体の数が増加しています。
こつこつ電話やメールをしているだけではダメなのではないでしょうか?しかも政府は民間業者にまで受け入れされようとしています。

受け入れ自治体、業者に大きな責任を持たせるような合法的な決定打はないものでしょうか?政府は東関東の健康被害がより顕著になる前に瓦礫を拡散してしまおうと今、焦っているのです。今が正念場だと感じます。
Unknown (岐阜県在住)
2012-03-14 09:31:50
北九州市と岐阜県本巣市に瓦礫受け入れ反対の電話しました。北九州市の担当者は、検討中との返答でしたが結構真摯に話を聞いてくれました。でも本巣市の担当者の対応は「何にも分かりません、へぇ~ほぉ~」と小馬鹿にした返事で全く相手にされませんでした。県民を何だと思ってるんだ!腹立たしいやら、情けないやら…でも、諦める訳には行きません。岐阜県の方、近隣の方、どうか抗議のほうよろしくお願いします。

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