「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。
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論理的に考えていないのにくだらないコメントをするな。

2011-09-17 14:23:56 | 福島第一原発と放射能

下記のようなコメントがきました。

「論理的に考えたわけではないのですが、100万Bq/平方mで強制移住、10万Bq/ 平方m自主避難(希望者には避難費用負担)くらいが妥当な線かなという気がします。」

論理的にも考えず、こういうコメントをしてくる感覚がわかりません。あなたは、頭がおかしい。何かがおきたときのことを少しでも考えてコメントしているのか?

なんでこんな話が妥当なんだ?

あなたが、そうするのは勝手だ。ただし、わざわざ私のブログにきてコメントするな。

フランスなどでは2000Bq/㎡(30Bq/kg)でも、かなり除染して防衛しています。

首都圏に自分が居たいから、こんな感覚でコメントしてくるのは、本当におかしい。

ほんとに理解できない。

 

次のコメントもよくわからん。

「教えてほしい。
どうして3月下旬までじゃなければ意味はないのか。化学的根拠と共に教えてほしい。

どうして、避難しない人との私的な交遊関係を取りやめるのか。別に避難せずとも、それが交遊関係に与える多大な影響について、私には理解できない。私は山口に一応避難したが、だからといって私的な交遊関係を東京の知人と止めるつもりはない。

最後の質問。あなたは人の命を背負った(または"背負ってしまった"か)覚悟はありますか?」

 

期限を切らないと人は判断しない。しかも、一年の区切りを超えると慢性被曝が恒常化する。

 避難しないという感覚が理解できないし、これは根幹の問題になる。僕はそう判断している。あなたがそうでないことは、あなたの感覚。僕は全く違う。それだけの事。

最後の文章は全く、その前と繋がらない。論理性ということを少しは学んだほうがよい。人の命を背負う事は、今回はじめてのことでないし、見知らぬ貴方に問われる筋合いはない。というか、もう少し覚悟した文章をご自身が書いてこないと、こういう問いかけは有効ではない。

 

なんなんだかこれ、僕のブログのコメント論評を僕が投稿する記事になってきた。

 

 


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67 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ぶー)
2011-09-17 14:38:18
政治家を動かして東京電力を後方支援している大株主の株式持合保有のカラクリと日本の金融支配構造について。http://www.twitlonger.com/show/d4eaap
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Unknown (ななし)
2011-09-17 16:22:48
霞ヶ関の公務員や永田町の政治家の
頭の中も案外こんな感じじゃないんでしょうか?w
放射能の性質を理解することなく
俺様のフィーリングで基準を決定していそう。

コメント主は某掲示板にある緊急避難板にでも行った方が良いかと思います。w
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せっかくです (医師X)
2011-09-17 16:39:58
木下さん、多くの時間を割いて情報を提供して頂いていることに感謝しておりますが、木下さんまで感情的になっては「負け」だと思います。
私も(?)職業がら、理不尽な訴えを多く受けます。周囲のスタッフは感情的なコメントや対応をしようと訴えますが、統括している身としてはそう言った事は決して出来ません。理不尽なモノに感情的な対応で応じたら負けだと感じているからです。学生の時から尊敬しているオスラーによる「平静の心」ではプロフェッショナルな人間はどんな非常事態にも心を動揺させてはいけない、冷静さと心の落着きを失わないことを問うていました。
心乱されず、プロフェッショナルとして多くの人に情報を提供して頂けることを望みます。
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頑張れ (安全ピン)
2011-09-17 16:47:00
木下さん、こんにちには。

日本各地における人々の危機意識の共有や原発由来の体調悪化の情報共有として、このブログに感謝してます。
5月29日の低染量被爆のときからとなります。

ここ数日の記載を心配してます。
悪意に満ちて、見えないストレスを与えようとした他人の書き込みが増えてます。
別ブログの引用やお人好し発言など。
人は予想していなかった発言に、一瞬馬鹿でない、と思っても、その考え方が心に残り、知らないところで葛藤やストレスを導きます。信者とか、争いを導く陰湿な言葉も巡ってます。

状況報告以外の書き込みは、支援をしてくれる言葉であっても掲載せず、また聞き流したほうが良いと思います。
書いた人が何を考えて書いたか考えると疲れますし、ストレスになってしまいます。

以前のようにかな、坦々と木下さんの見識と情報を掲載するブログとして運営するほうが楽だと思います。
赤の他人が、木下さんのブログを借りて主張することを避けるためにも。


私事ですが。
私は、これまで各種の掲示板で福島原発の危機について書き込みしてきました。
セシウムが水道水に出たときからです。

私のコメントに対し、原発、チェルノブイリと偏りのある比較をするコメント、体調不良を全てストレスのせいにするコメントがきたりして、頭にきて反論の書き込みをしてたりしました。
そんな日は、寝付きは悪かったです。

でも、ようやく最近になり、危機意識が共有され、他の人が反論の書き込みをしてくれるようになりました。以前ほどのストレスもありません。
しかし、これも、所詮、インターネットを利用している人達のなかでのことと割りきらざるえません。
社会生活では、原発の話題は御法度になってるのが現実です。

私は、食品汚染を減らすため、また校庭の除染や使用禁止など、できることを導く活動をしています。
役所へのクレームも適度に実行してます。

木下さんも頑張ってください。

この書きこみは、不掲載にしてくれると幸いです。私の意見なので。
お任せします。
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落ち着きましょう (sakura)
2011-09-17 17:47:11
木下さん 大丈夫ですか?
木下さんが実名で善意で人の為に懸命に頑張ってくれていることはとてもよく伝わっています。

でも、このコメント主の方は敵ではないでしょう?
避難しない(できない)人たちも敵ではありません。

悪いのは国と東電関係者です。
少しは休みを取って、頑張り過ぎないでくださいね。
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お気持ちはわかります (いち日本国民)
2011-09-17 17:47:17
おそらく木下さんが自ら紹介されている批判の類はごく一部の氷山の一角であって、もっと多数の批判をされているのだと思います。
一生懸命真剣にやっているのに心ない意見をぶつけられたらショックなのも傷つくのもわかります。

しかし、このブログを定期的にチェックして情報収集させてもらっている私としては個人的にはぜひとも続けていただきたいです。
少なくとも私は木下さんのブログを必要としています。
例えば疲れてしまったのであれば、更新の間隔をもう少し長くして細く永く続けることは可能でしょうか。
お願いします。
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頑張ってください (大阪mikan)
2011-09-17 18:57:55
木下さん、いつもありがとうございます。

木下さんのブログが、真実を導き出すための
、自分を奮い立たせるための力をくれています。

大阪では、ごく普通のまるで放射能他人事のような日常があります。

心の中では、大阪もと危惧しつつも、
危機感は全くありません。

ですが、わたしは水素爆発したその時から
心配していました。

ですので早くからネット検索を始め、
木下さんに辿り着いたのです。

わたしは転勤で大阪に居ます。
生まれも育ちも横浜、両親、姉親子、友人、
旦那の家族は東京です。

わたしたちがローンを組んで買った新居も
神奈川にあります。

だから、本当に苦しいです。

でも、売れるうちにと、新居を売り出しにだしています。

転勤が終わり関東に帰るか今月決まります。

わたしは、旦那に決意表明しました。

関東に帰ることになったら、
会社をやめてください。あたしもはたらくから、更に西に行こう。

6、3歳の娘を守るためにも
(旦那の会社は新宿ですから)
あなたにも何かあるかもしれないから、
自分を守るためにも。

木下さんのブログを読んで、
批判をする方が
わたしも信じられません。

読まない方がいいです。

木下さんに批判、文句を言う位なら
違うところで文句を言っていただきたい。

本当に無責任で、人の命を軽視し、
共倒れにさせようとしている、罪を犯しているのは、東電、政府なのですから。

木下さんは、木下さんの知っている限りの
危険を教えてくださり、避難を出来ずにいる方の背中を押してくださっているだけなのです。

事情は人の数だけあることも
承知なさっているでしょう。

ですが避難が遅れるほど、
今皆さんが抱える悩み、困難を打ち砕くほど
悲しい現実が未来に待っていることが
辛いから、あのような記事をお書きになったとおもいませんか・


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腹を立て素直に怒りましょう (三児の父)
2011-09-17 19:25:25
まず、インフルエンザやO‐157では、マスコミも国も民間もこぞって、予防、治療の注意喚起を促したにも関わらず、放射能による健康管理については、学校も親もほとんど口にしない異常。
チェルノブイリ被曝エリアの貴重なデータや命を懸けた経験に真摯に向き合おうとしない人たちの異常。
乳幼児や妊婦さんなど弱い者を生活が一番とばかり、犠牲にすることを優先する異常。
増税の中に天下り、特権階級を生かすカラクリがあること。
東日本大震災で散った人たちの無念、今も避難先で苦しむ明日への希望を持てない多くの人たちの心情に寄り添い、感情の赴くままでなく、真剣に怒りましょう。その後にこそ、道が開けると思います。

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Unknown (アリス)
2011-09-17 21:22:46
質問に答えてくれてありがとうございます。最後の質問に関しては一度聞いておきたかった、というのが私の気持ち。なぜなら、移住や命など人の人生を左右することをこれまでやってきていながら、「見に来なくていい」「関係は終わり」という文を見たからです。率直にわからなかったのですよ。あの文が何らかの意図を含ませた文とも解釈できましたが、そうは思えなかったし、そうじゃないんでしょう。

おそらく、いや間違いなくあなたと私の価値観は決定的に違う。それでいて赤の他人ですからね。ただ質問に答えてくれたのは嬉しい限りです。

あなたがもう見に来なくていいと言う可能性があるので最後に。私はあなたの活動は大変貴重だと思います。土壌調査、貴重な情報、などなど。そしてそれを頼りにしている方々も多くいると思うのです。その人々を突き放すような発言。とても、もったいなくありませんか?私がこう思うだけですから、あなたは自分の考えがあるのでしょう、しかしこう考える人もいるというのを知っておいてもらいたい、まあ、あなたにとっては誹謗中傷の輩の中の一人かもしれませんがね。では。
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黒い (mikan)
2011-09-17 21:35:50
世の中黒いことだらけです。

今までもそうだったのです。

今回の原発事故において、その黒さが
敏感な一部の人の間で、最も黒く映っているのです。

色々調べてみると
その黒さは、ずいぶん昔から用意されていたのかもしれません。

平和ボケと言われてる時間を過ごせたのは
ある意味ラッキーだったのかと思うくらいです。

木下さんのブログに書いていいのかわかりませんが、、、

イルミナティ、ビルゲイツ(予防注射は人口削減のために有効と発言、しかしビルゲイツは財団を立ち上げ予防接種を推進する、発展途上国にて)ケムトレイル(飛行機雲とおもいがちですが、実際は毒を捲いている)などなど
人口削減計画なるもの
嘘か本当か、、、わかりませんが闇は多々あるのです。

それらの一環で今回の地震も引き起こされたという意見すらあるのですから

一つ一つ気にしていたら生きていけません。

が、実際に放射能数値として、チェルノブイリ事故よりはるかに思い事故がちいさな島国日本で起きたのだという事実を受け止めるならば、
見据えなければならない今があるのは事実です。

わたしは一般人です。
何を根拠に何を信じるかは
自分で決めるしかありません

その中で木下さんを選びました。

理にかなっているからです。

政府が安全と唱えてきた様々な事。
数ヵ月後、
撤回され実はこうだった!ので
こうしてください。それで住む問題ですか?
裏を返せば、そこにも闇、黒が渦巻いているのが分かります。

パニックを避ける、原発の安全性を守りたいなどです。

今思えば、全国で繰り広げた節電。
首都圏では計画停電

しかし開けてみれば
他国は停電が起きても
我が国は、
起きることすらない

原発45ある中で今11しか稼働していなくてもです!!

少なくとも11、それ以下でも
日本の電力は守られるということです。

それを証明したにすぎないと思いませんか?

東電は力を持っている、だから
真実は報道されない

隠ぺい。

誤魔化し

利害関係

国と東電は一つです

世界にも。

それが事故後、一般庶民の私でも分かったことです。

国は東電の味方

東電は国と団結する、利用する

それだけです。

世界にも言えます。

日本が原発を持つと

得をする国がある。


ですが、我が国に目を向けると、

東電をかばうような
基準値の改定

他国からしたら異常です

どんなに検査をしても
暫定基準値が高ければ
危険な食べ物さえ流通する

食べ物以外も

空気に触れれば、

車の排気、物の表面、全てです

許していたら、信じて馬鹿をみるだけです

それだけ簡単な事です




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