お造り。男祭。 最高。
「日本軍強制」は不可=集団自決には複合的要因-沖縄戦記述の教科書問題・検定審
12月22日 時事通信
沖縄戦の集団自決をめぐる高校日本史の教科書検定問題で、教科書会社からの訂正申請を審査している教科用図書検定調査審議会の日本史小委員会が、「日本軍の強制」を直接的に記述する訂正は承認すべきでないとする方針を固めたことが21日、関係者の話で分かった。
この問題をどう捉えるかは当事者意識がないと難しいですね。
政府自民党は日本軍としての当事者意識。
沖縄県民は強制された国民としての当事者意識。
しかし、教科書は、まさにそのことを判断するものでは、ないでしょね。
良い教科書とは、学ぶものにとって深く考える機会を与える教科書だと私は思います。
薬害C型肝炎訴訟:和解交渉決裂 県内の東京訴訟原告ら、線引きに落胆と憤り /埼玉
12月21日 毎日新聞
なぜ命に線引きをするのか――全国5カ所で係争中の薬害肝炎訴訟で20日、大阪高裁で行われていた和解協議が事実上、決裂した。
国の責任はどこへいっちまったのだろうか?
裏切りの決断号泣 薬害肝炎和解「決裂」 「金の問題ではない」 原告「くじけず闘う」
12月21日 西日本新聞
託した望みは打ち砕かれた。「まだ闘いは続くのか」。薬害C型肝炎訴訟で、舛添要一厚生労働相が「線引きのない全員一律救済」を受け入れない修正案を発表した20日、原告側は和解協議打ち切りを宣言した。
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どうぞ記事を読み比べて見て下さい。
薬害肝炎問題、舛添厚労相「別の枠組み出れば対応する」
12月21日 読売新聞
薬害C型肝炎集団訴訟の和解協議で国側の修正案を原告側が拒否し、協議が決裂する可能性が高まっていることについて、舛添厚生労働相は21日、閣議後の記者会見で「大阪高裁が別の枠組みを出せば、それに対応する」と述べ、現時点の枠組みにはこだわらないとする考えを示した。
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酷い新聞があるものです。
どの立場でものをみるか。誰の立場から記事を書くか。
それらによって全く違う記事になりますね。
しかし、読売新聞は本当に破り捨てるべき新聞です。