一日一生。そう考えたら、”永い一日”。いろいろ楽しいことがあると良いね!
湯の坪街道沿いの軒下にツバメさん
一等地に立派な家を造ったね
どうしたん? 浮かん顔して
実はな、まだ嫁がおらへんねん
誰か紹介してくれへん?
大丈夫、きっとええ娘と出逢えるよ
亀の井別荘という老舗宿に
天井桟敷という茶房がある。
グレゴリオ聖歌が流れる中
落ち着いた時間を愉しめる。
二階にあたる窓の外
楓の新緑の奥に散り際の桜
ブラックの珈琲と
モン・ユフというスイーツ
なるほど由布岳の形なのだ
金鱗湖。
魚の鱗が夕日で金色に見えたって。
ひょっとして、その魚はキミか?
冬の早朝は湖面に霧が出ると言う。
湖底から湧き出る温泉のおかげ。
この日も寒くてわずかに霧が。
湖面を漂ってるのが見えるでしょ。
レンズの汚れとちゃいまっせ。
由布院の宇奈岐日女神社。
ウナギヒメと読むのか、
ウナグヒメと読むのか。
平安時代には文献で確認される。
それは古い神社なのだ。
台風で倒れた杉の大木。
切り株が祀られている。
樹齢は六百年だったとか。
駅前の映える由布院とはまた違う。
いにしえの由布院がここにある。
JR由布院駅。
列車が到着すると人が溢れ出る。
駅前はよくTVで見る風景。
正面は由布岳、あいにく雲隠れ。
カツカツと蹄を鳴らす辻馬車。
実際見ると馬って大きいのだ。
ゆふいん創作菓子ぷりんどら。
包装には辻馬車の絵があるよ。
レトロな別府とはひと味違うね。