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タイ勢の若き兄貴分のタンヤコン・クロンパ選手が優勝!

2018年09月10日 | タイのプロゴルファー
 
 2014年から日本ツアーに参戦し5年目のタンヤコン・クロンパ選手(28)が「ISPSハンダ マッチプレー
選手権」で賞金ランク1位の今平周吾プロを2アンド1で破り、念願の日本ツアーで初優勝を遂げました。

レギュラーツアーではプラヤド・マークセン6勝、チャワリット・プラポール1勝に次いで、男子の
タイ勢では3人目の優勝者の誕生です。これまで2位は何度かありましたが、ようやく でしたネ。

 

同大会は、国内レギュラーツアーで2003年まで開催されていた「日本プロゴルフ マッチプレー
選手権」以来 唯一のマッチプレー競技で、昨年からマッチプレー方式に変わったばかりでした。

ツアー競技としては、一般的な72ホールストロークプレーとは違った戦い方が求められるため、
「72ホールでは勝てない相手でも18ホールなら勝てるチャンスがある」と言われるように、

現在の賞金ランキング1位の今平周吾プロを、今年 なかなかツアーで上位に入れていないクロンパ
選手が勝ってしまいました。選手間では「好き」「嫌い」「面白い」 等、多種な意見があるようです。

 

クロンパ選手はタイ北東部のコンケーンの出身で、ムエタイとサッカーをやる、どこにでもいる
少年でした。それが11歳の時、父親に誘われてゴルフを始めたのがきっかけで、他のスポーツ

よりゴルフに夢中になったようです。メキメキと上達しジュニア時代はナショナルチームに名を連ね、
07、09年の東南アジア競技大会で金メダルを獲得。 これで大いに自信をつけたと言われています。

 

10年にプロ転向し、同年のアジアン・下部ツアーで初優勝し、日本ツアーには14年から参戦
しました。同年には「カシオワールドオープン」で3位に、15年には「三井住友VISA太平洋

マスターズ」で2位、16年は2週連続で優勝争いに加わり、17年には「中日クラウンズ」で
ベスト5に入るなど、毎年 大きな試合で成果を出しシード権を保っていますから立派です。

今回の優勝賞金 5,200万円で来年のシード権はもちろん、賞金ランキングも2位(6,218万円)に
浮上し、1位の今平周吾プロ(約7,415万円)との差が1,200万円となり、まさかの賞金王も夢では
なくなりました。賞金で今年は、偉大な大先輩と慕うプラヤド・マークセン選手に近づいています。

 

タイの若手男子プロについて7月の 当ブログで 紹介しました選手の他に、今大会で3位に入った
ラタノン・ワナスリチャン選手(23)、パヌポール・ピッタラヤット選手(25)ら若手が、日本
ツアー参戦を希望し、今年もQTに出場します。それぞれ成長して来ていますので楽しみです。

最近までレギュラーツアーでタイ勢のまとめ役でもあり親分のマークセン選手がシニアツアーを
主戦場としていますので、28歳ながらクロンパ選手がその役を引き継いでいます。マークセン

 
 <3位に入ったワナスリチャン選手と>

選手に教示されたように、日本の慣習と文化をアドバイスしたり、初めてのコースが続く
若手たちと練習ラウンドを共にして、コース・マネジメントなどを教えたりしているようです。
 今回の優勝で箔がつき、頼れる兄貴分として存在感を高めたでしょう。 今後に注目です。   



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2 コメント

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賞金ランキング制度の欠陥が浮き彫りに (AOKI)
2018-09-10 10:34:22
『ISPSハンダマッチプレー選手権』2018が終わりましたが、相変わらず、日本人選手のだらしなさが浮き彫りになりましたね。
当該大会は、賞金総額2億3,000万円、優勝賞金5,200万円と言う、国内ツアー最高額の大会です。
しかし、この大会は「最高の賞金額と最少のギャラリー数」として有名です。テレビ放映が無く
、最終日(決勝戦、3位決定戦)もギャラリー数はまばらでした。
本大会の一番の問題は、賞金額です。
優勝したクロンパ選手は5200万円を獲得し、賞金ランキングは50位から2位にジャンプアップしました。昨年は優勝した片山晋呉が5000万円を獲得し、70位から4位にジャンプアップしています。
賞金ランキングは来季のシード権に直結しています。たった1試合で、こんなに順位が動くのは異状としか言えません。公正さを欠きますね。
来年からは、単純な賞金額の積み上げではなく、世界ランキングのようなポイント制にしていかないと、歪さが解消できませんね。

AOKI さんへ (nagaichi)
2018-09-16 08:10:30
コメントを有難うございます。
確かに賞金ランキングの件は、見直す必要もあるんでしょうね。
ただ、日本人男子が ちょっとだらしない面がありますし、男子ツアーが増えないから、
こういうことも置き去りになるんでしょうね。
これからも宜しくお願いします。

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