タイでゴルフ友達になりましょ。

ゴルフをしながらタイの豆知識・エピソードを発信するプログです。チョット得する、心が元気になる、そんなブログにしたいな?

タイでは 一部で 家賃を免除してくれるって?

2020年04月04日 | タイと日本の違い!
 
 バンコク都のアサウィン知事は一昨日、コロナウイルスの都内での感染例が
減少傾向にあり、さまざまな対策が効果を上げつつあるという認識を示しました。

2日までの感染者は全国で合計は1,875人(死亡者15人)ですが、バンコクだけをみると、
895人(死亡者4人)です。 バンコク都は全体の約48%、もう少し多いと思っていました。
夜間外出禁止令が出て、このまま減少傾向で流れていくと良いのですが、油断は禁物です。

 
 <新型コロナウイルス対策チーム>

プラユット首相が議長を務める「新型コロナウイルス対策チーム(COVID-19対策チーム)」は、
感染状況がさらに悪化した場合、一部を対象に「24時間外出を禁止する」措置を講じる可能性も

あるとしています。今後、一週間ほど「夜間外出禁止令」の状況を見た上で判断するようです。 
そうなったら、これは外国人も大変です。食料品も購入できなくなってしまいますからねぇ~

昨日は、近所のベンチャシリ公園も閉園となっていますので、運動がてらスクンビット通り
界隈を歩ってみました。部屋数1,000室を誇るマリオット・クイーンズパーク ホテルはじめ、
大小のホテルが軒並み閉館されています。なんとも寂しい姿で、異様な雰囲気になっていますネ。

 
 <マリオット・クイーンズパーク ホテル>

タイ国内には約3万2,600のホテルが営業していると聞きますが、その95%あまりのホテルが新型
コロナウイルス対策の非常事態宣言の発令から4月末まで1カ月強の臨時休業を余儀なくされる

状態です。地方のホテルの多くは、いっそ営業停止を下してもらい、補償を受けられるように
なることを望んでいるといいます。政府はそのような方針をまだ打ち出してはいませんけど …

 

そう言えば、東急があるMBKセンターに出店している小売店が集会を開き、売り上げの激減により、
このままでは家賃が支払えなくなるので、状況が好転されるまで家賃の減額免除を訴えていました。

MBKセンターでの小売店の家賃は一店舗あたり月6万から9万バーツ(約30万円)と聞きます。
が、4月は契約更新の時期であり、前払いで多額の金額を支払う必要があるため、撤退も視野に

 

入れなければならない状況でした。それが2日に、店主の負担を軽減するため、基準を満たす
店舗については、3月22日から4月30日までの家賃を免除すると公表しました。 太っ腹です。

MBKセンターの他、同グループが運営するのはパラダイスパーク、ザ・ナイン、パラダイス
プレイスの4カ所に入居している店主は、助かるでしょう。これが好例となると良いですネ。

 
 <ザ・ナインの店舗>

バンコク都内ではショッピングモール以外でも、入居者の負担軽減のため、家賃を減額する
アパートメントも出てきていると聞きます。 確かに働く場所が無くなり収入も無く、家賃を

どうやって払うのか、誰でも大きな問題です。この辺は政府からも命令口調でビルやアパートの
オーナーに働きかけてほしいですよねぇ~  私もオーナーに迫ってみようかな ・・・

「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです  

  タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト


最新の画像もっと見る

コメントを投稿