米ツアーに参戦中の松山英樹プロ 23歳 が、昨日に開幕した「ダンロップ・スリクソン福島
オープン」に出場し、昨年の初日1,672人の約1.7倍、2,866人のギャラリーを集めましたネ。
久しぶりに国内男子ツーがゴルフファンを沸かせてくれています。国内ツアーに出場するのは、
優勝した昨年のダンロップフェニックス以来ですかネ。 やはりスターが居ると違いますねぇ～
土曜日曜にどれくらいギャラリーを集めるか、非常に興味のあるところです。「海外と違って、ここでは
全員が応援してくれるような感じで嬉しかった」とコメントしています。ギャラリーの期待感が一杯です。
優勝賞金は1,000万円と国内ツアーでは最も低額ですが、出場を決めたのはダンロップフェニックス同様
今大会の主催者も用品使用契約を結んでいるスポンサーですから「恩返し」が一番の理由なんでしょう。
若いけど、とても義理堅い一面を持っていますからネ。彼がプロに転向する時には、日米から多くの
ゴルフメーカーのスポンサー申し込みがありましたが、ジュニアの時代から応援してくれていた
ダンロップを迷わず選択したという話をスリクソン・タイランド社の浦山社長から聞きました。多くの
ジュニアは、条件の良いスポンサーへ走ってしまうそうですから、彼の誠実さも垣間見れますよネ。
そう、もう一つありました。松山英樹プロは東北福祉大出身ですが、あの東日本大震災の大変な
状況の中、マスターズに出場すべきか悩んでいた時に、福島県をはじめ東北のゴルフファンは、
マスターズに出場することに快く送り出してくれたことを、今でも深く感謝しているそうです。
アマチュアの時も、プロに転向しPGAツアーで戦うようになってからも、自分にできることはないか
といつも考えていたようです。「昨年PGAツアーで優勝することができ、上位で頑張れるようにもなり、
是非とも福島県の皆さんや日本の皆さんに、少しは成長した自分のプレーを見て頂きたいと今回の
出場を決めました」とコメントもしていました。こんなエピソードを聞くとファンも増えますよネ。
全英で戦ってきたばかりで、時差ボケや海外との芝の違いなどで距離感も合わない中、前半で一時
２オーバーまでスコアを落としましたが、そこは “世界のMATSUYAMA”ですネ。折り返したアウトの
６・７番、そして最終９番でバーディーを奪って２アンダーで首位とは４打差。今日からが楽しみです。
初日 一緒だった中嶋常幸プロの「パフォーマンスの１割も出せてない。全英から帰ってきたばかりで
自分も経験しているので体のきつさが分かるけど、そんなそぶりを見せないのは立派。彼のゴルフに
魅了された」というコメントが心に残ります。
震災後、初めての東北地方での試合です。「東北の人たちに自分のプレーを見てもらい」という
松山英樹プロの “東北愛” が、少しでも復興に役立ってほしいと思うのは私だけではないでしょう。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
オープン」に出場し、昨年の初日1,672人の約1.7倍、2,866人のギャラリーを集めましたネ。
久しぶりに国内男子ツーがゴルフファンを沸かせてくれています。国内ツアーに出場するのは、
優勝した昨年のダンロップフェニックス以来ですかネ。 やはりスターが居ると違いますねぇ～
土曜日曜にどれくらいギャラリーを集めるか、非常に興味のあるところです。「海外と違って、ここでは
全員が応援してくれるような感じで嬉しかった」とコメントしています。ギャラリーの期待感が一杯です。
優勝賞金は1,000万円と国内ツアーでは最も低額ですが、出場を決めたのはダンロップフェニックス同様
今大会の主催者も用品使用契約を結んでいるスポンサーですから「恩返し」が一番の理由なんでしょう。
若いけど、とても義理堅い一面を持っていますからネ。彼がプロに転向する時には、日米から多くの
ゴルフメーカーのスポンサー申し込みがありましたが、ジュニアの時代から応援してくれていた
ダンロップを迷わず選択したという話をスリクソン・タイランド社の浦山社長から聞きました。多くの
ジュニアは、条件の良いスポンサーへ走ってしまうそうですから、彼の誠実さも垣間見れますよネ。
そう、もう一つありました。松山英樹プロは東北福祉大出身ですが、あの東日本大震災の大変な
状況の中、マスターズに出場すべきか悩んでいた時に、福島県をはじめ東北のゴルフファンは、
マスターズに出場することに快く送り出してくれたことを、今でも深く感謝しているそうです。
アマチュアの時も、プロに転向しPGAツアーで戦うようになってからも、自分にできることはないか
といつも考えていたようです。「昨年PGAツアーで優勝することができ、上位で頑張れるようにもなり、
是非とも福島県の皆さんや日本の皆さんに、少しは成長した自分のプレーを見て頂きたいと今回の
出場を決めました」とコメントもしていました。こんなエピソードを聞くとファンも増えますよネ。
全英で戦ってきたばかりで、時差ボケや海外との芝の違いなどで距離感も合わない中、前半で一時
２オーバーまでスコアを落としましたが、そこは “世界のMATSUYAMA”ですネ。折り返したアウトの
６・７番、そして最終９番でバーディーを奪って２アンダーで首位とは４打差。今日からが楽しみです。
初日 一緒だった中嶋常幸プロの「パフォーマンスの１割も出せてない。全英から帰ってきたばかりで
自分も経験しているので体のきつさが分かるけど、そんなそぶりを見せないのは立派。彼のゴルフに
魅了された」というコメントが心に残ります。
震災後、初めての東北地方での試合です。「東北の人たちに自分のプレーを見てもらい」という
松山英樹プロの “東北愛” が、少しでも復興に役立ってほしいと思うのは私だけではないでしょう。
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