タイでゴルフ友達になりましょ。

ゴルフをしながらタイの豆知識・エピソードを発信するプログです。チョット得する、心が元気になる、そんなブログにしたいな?

男女ツアーの人気ぶり、ハッキリと明暗を分けました!

2022年09月06日 | 日本のゴルフあれこれ

 一昨日の国内男女ツアーは、両ツアー揃って地上波とBSにてライブでテレビ放映されました。

共にプレーオフとなりましたが、吉田優利プロとのプレーオフを制し、初優勝を遂げたセキ・

ユウティン選手の「ゴルフ5レディス」では、最後まで多くのギャラリーが見守っていました。

 

 が、大西魁人プロが初優勝を遂げた「フジサンケイクラシック」ではプレーオフが行なわれた

18番ホールのグリーン周辺でのギャラリーは少なかったですネ。 それもそのはずで、最終日の

ギャラリー数は1,088人だったといいます。 視聴率も  きっと大差がついたんでしょうねぇ~

 

 <大西魁人プロお見事でしたけど…>

日本男子ツアーの人気が低迷していることは、よく言われていることですが 一昨日は

その人気の違いを如実に見せられました。 「フジサンケイクラシック」の会場は、

 

2005年から山梨県の富士桜カントリー倶楽部となっていますが、首都圏から遠く、交通の

便も悪いこともあるでしょうが、余程のスター選手がいなければ、わざわざ交通費と入場料を

払ってまで見に行きたいと思わないのでしょうネ。 確かに、私もそう思います。

 

会場が富士桜カントリー倶楽部に変更になってから、四日間で1万人を超えたのは3回しか

無く、その内2回は、石川遼プロが連覇した09年(1万4,979人)と10年(1万5,619人)

 

だった、といいますからネ。その2回共、18番グリーン奥の斜面は観客で埋め尽くされていた

ことが懐かしいですネ。いかにスター選手不在で観客数が少なくなっているか、よく分かります。

 

 <若い世代は戸張捷氏って何者だ、と思っているでしょうね>

しかも一昨日は、あの出しゃばり戸張捷氏が、またMCの邪魔をして余計なことを喋っていました。

彼のトークなんか誰も頼んでいませんよネ。 本当に困ったお方です。自分の立ち位置を見事に

勘違いしています。折角 見に行ったのに、気分を害した人たちも多かったことでしょうネ。

 

ところで「フジサンケイクラシック」では、久しぶりにタイ国のガン・チャルングン選手が

出場していました。頑張って6アンダーの10位タイに入っていました。ゲットした賞金額は

 

<フジサンケイクラシックで好成績のガン・チャルングン選手>

約266万円でした。これで今年度の賞金ランクは68位(約574万円)となり、50位前後の

来年度シート権獲得に近づいて来ました。これから秋の男子ツアーは賞金額が高くなって

いきますから、何とか 50位までに入れるよう頑張ってほしいところです。

 

ガン・チャルングン選手も、新しいゴルフ組織の LIVゴルフでプレーするのか、と思っていました。

その LIVゴルフでは、出場した選手達に 様々なことが起きているようです。 明日に続きます。  



最新の画像もっと見る

コメントを投稿