タイでゴルフ友達になりましょ。

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全英オープン、トンチャイ選手も頑張っている!

2017年07月23日 | タイのゴルフ、あれこれ
 
 全英オープン3日目、日本勢で唯一予選を突破した松山英樹プロは6打差の10位タイ
からスタート。ムービングデーのこの日は5バーディ・1ボギーの “66” をマーク。
4つ伸ばし トータル4アンダー5位タイに浮上しました。 今日の夜が楽しみです。

タイで全英・全米オープンなどライブでテレビ観戦する場合、日本より2時間遅れの
時差があるので助かります。 日本で観戦するより寝不足になりませんネ(笑)。

 

松山英樹プロ以外の日本勢は、最大瞬間風速15㍍(秒速)を記録する強風が吹き荒れ、牙をむいた
リンクスに翻弄されてしまいましたネ。池田勇太プロ10オーバー(123位)、宮里優作・谷原秀人プロ

12オーバー(137位)で決勝には進めませんでした。 解説の丸山茂樹プロが「コンディションが
最悪で気の毒だった」とフォローしていましたが、誰でも同じですから理由にはならないでしょうネ。

タイからも3人が出場できました。プラヤド・マークセン(123位)、パチャラ・コンワットマイ
(153位)選手は予選落ちでしたが、トンチャイ・ジェイディ選手の1オーバー29位は立派です。

 
 <全英オープンのトンチャイ選手>

日本ではマークセン選手の方が有名ですが、タイでは国民的英雄と言われるほどトンチャイ選手の
ほうがトッププロとして知られています。マークセン選手より3歳若いトンチャイ選手(48)は
長く欧州ツアーで活躍して来た差でしょうか。またマークセン選手は日本で遅咲きでしたしネ。

トンチャイ選手は欧州とアジアンツアーで抜群の安定感と認知度を誇る指折りの選手の1人と
なっています。2004年に欧州ツアーに参加。アジアンツアーでは通算13勝を誇り(賞金王3回)、

この中には欧州との共催試合の6勝を含め、トップテン入りも50回以上を果たしています。
欧州ツアーの単独試合では 2012年の「ISPSハンダ・ウェールズ・オープン」で初優勝しました。

 
 <昨年のフランスオープンでも優勝>

ロッブリ県出身の彼の家庭は裕福ではなくゴルフとの出会いは16歳の時。当時 裏がゴルフ場に面した
木造二階建てで暮らしていたことがきっかけでした。ゴルフボールを一つ手に入れ、見よう見まねで、
拾った5番アイアンのヘッドを 細い竹の棒にくくりつけて、ボールを打っていたといいます。

サラブリ県にある軍所属のジョンポン ポー ゴルフコース(1970年開場)で19歳に陸軍に
入隊するまでキャディもしていました。軍隊時代に業務のかたわらゴルフの練習を行なっていた
トンチャイ選手は、次第にゴルフへの造詣を深め、遂に30歳の1999年にプロに転向しました。

 トンチャイ選手の話、もう少し続きますが長くなりますので明日に ・・・  



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