タイとタイガー・ウッズの新たな関係とは？

世界のタイガー・ウッズが昨年もダンロップ フェニックス トーナメントに来日していましたが、
相変わらずの実力と人気です。タイガー・ウッズを招待するには三億円かかるという話しを

聞いたことがありますが、元西武の松坂投手の移籍金が約60億円と公表されたときには、
「世界のタイガー・ウッズ」も多少は驚いたかも知れません。

でわタイガー・ウッズは一体いくら位稼いでるのでしょうネ。（人の懐具合などどうでもよいですが・・）

日本もスポーツ界からミスコンテストまで、世界で活躍する若者もグ～ンと育ってきています。
でもタイガー・ウッズはタイ人のお母さんの血が半分入っているんですもの、
どんなスポーツでもいいですから、タイ国からもスター選手が出てきてほしいものです。

タイガー・ウッズとタイでこんなお話しもあります。

「タイガー・ウッズが得る一日のスポンサー料は、
その帽子を作っている従業員の年収38年分にあたる」というお話しです。

ナイキがタイガー・ウッズと交わしているスポンサー料は5年間で推定１億ドル（約120億円）
と言われているそうですが、ナイキの工場はタイにもあり、
そのナイキのマークの入った帽子はタイで作られているそうです。

タイ工場従業員の一日の賃金は約4ドル（約480円）と聞きますから、ウッズが一日に受取る
スポンサー料を稼ぐには、この工場従業員は、38年以上、毎日働かなければなりません。

それだけ 凄いゴルファーということですね。
タイガー・ウッズの一日の収入とタイ工場従業員の38年間分の収入が一緒とはなんとも驚きです。

タイ人を母に持つタイガー・ウッズに、是非 聞かせてあげたいお話しです。
でもタイガー・ウッズは言うでしょうね。
そんなことを指摘するなら、「お前もやってみろ！」と・・・・ 当然ですかネ。

でも タイガー・ウッズは、このようにタイとは公私に渡って深い関係に有ります。
もしもタイのスポンサーに招待試合のお誘いを受けたら、三億円などと言わずに、
「お母さんのお国のため」とボランティアで来てほしいと思うのは、ワタクシだけでしょうか。


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