タイでゴルフ友達になりましょ。

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トゥクトゥクだって 上手く利用すれば、こんなに変わる!

2016年12月21日 | タイの名所、名物、料理
  
 日本に帰っていると日タイの違いを よく 感じることがあります。 日本にはない交通機関で、
タイで活躍する乗物に、トゥクトゥク、ソンテウ (乗合バス)、 バイクタクシーなどがあります。

トゥクトゥクはタイの風物詩と言っても良いかも知れないくらい、日本では貴重な乗物に
なりました。 タイのトゥクトゥク総数は全国で約2万台 走っており、このうち約 8,000台が
バンコク市内でタクシーとして営業していると言われています。

 
 <トゥクトゥクと音を立てて走行するので、この名前が付けられた?>

ご存知 トゥクトゥクは、三輪自動車のようなタクシーで、通常のタクシーのように料金メーターは
取り付けられていません。 よって、交渉となるんですが、タイ語がまるっきり話せなかったり、
距離や土地勘がないと利用は難しいでしょうネ。 観光客とのトラブルも 結構 あります。

ですが、トゥクトゥクに関心を持つ外国人旅行者は全体の70%以上に及ぶと聞きます。 が、最近は
ネット上に 「危ない」 「不当な料金を請求される」 「知らない土産物店に連れて行かれる」 などの
書き込みが増えてきて、実際に乗ったことのある人は20~30%にとどまっているといいます。

 

だからこそ、このようなサービスも始まったのでしょう。 今年の3月中旬からタイの
ナワタット・ホスピタリティーという旅行代理店が始めたトゥクトゥクを利用したバンコク
市内の周遊ツアーが人気も高く、また トゥクトゥクのイメージ回復に一役買っているようです。 

サービス水準の向上で外国人観光客の取り込みに成功しており、「新たな観光スタイルの
発信にも貢献している」 と、タイの新聞・クルンテープ・トゥラキットが報じていました。 

 

運転手の悪いイメージを改善するため、ツアーを行なう運転手に、マナー教育や英会話のレッスンを提供、
更に 引ったくり防止の金網や雨よけを設置したり、屋根を透明にして見晴らしをよくするなど、観光客が
より快適に利用できるようトゥクトゥクを改造し、ツアーの参加者を増やしていると聞きます。

トゥクトゥク運転手の収入も以前は、1日当たり800バーツ~900バーツ (約2,600円~2,900円)
だったのが、最近は利用者が減って1日500バーツ(1,600円) 程度に減少していたと聞きます。
それが、運転手の収入も増加して、ホクホクだそうですヨ。 トラブル減少にも繋がりますネ。

 

トゥクトゥクによる周遊ツアーは25台で運営し、タイを初めて訪れた観光客向けの 「バンコク・ハイライト・
トゥクトゥク」、カップル向けの 「ロマンチック・トゥクトゥク」、リピーター向けに新たな観光スポットを

紹介する 「オフビート・トゥクトゥク」 など6つのツアーを展開しています。 ツアーの多くは夜間で、1日
最大50人を受け入れるといいます。 今でも続いているのなら、観光気分で一度 乗ってみてもいいかも ・・・

 タイの風物詩となっているトゥクトゥク、日本ではこんな利用方法がありました、明日に続きます。  


来年2月に 日・タイ ゴルフフェスティバル が開催されます ・・・





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