タイでゴルフ友達になりましょ。

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原江里菜プロの活躍は 笑顔の効用かな?

2014年12月04日 | タイのゴルフ、あれこれ
  
 今どきのプロ ゴルファーって、笑顔でプレーしている選手が多くなりましたよネ。 

 ここ一番の大事な場面で 緊張を 余儀なくされるのはプロも同じです。 こんな時、自分を
リセットして、笑顔を 作ると 副交感神経の働きが高まって 緊張感が和らぎ、パフォーマンスが
高まるといいます。   それで、試合の最中でも 笑顔が多くなったのかな ・・・ 

 

昔は 「大事なところで、笑うなんて不謹慎だ」 なんて言われたスポーツ界、時代は変わりました。 
特に ゴルフは 歩いている時間の方が長いわけですから、なおのこと笑顔も許されましょう。 

笑顔の代表的な選手と云えば、河野晃一郎プロが有名ですが、原江里菜・申ジェ選手らも、
試合中に 笑顔を 絶やさないプレーヤーですよネ。 彼らの笑顔は、副交感神経の働く
効果を 知っており、意識して微笑んでいると聞いたことがあります。 

 

 微笑む、笑う、笑顔が なぜ リラックス効果が生まれるんでしょう? 

麓(ふもと)正樹さん (東京国際大学スポーツ科学科 准教授) 曰く、「自律神経は 『交感神経』 と
『副交感神経』 で構成されており、このバランスが重要」 だと。 人間がリラックスしている時は

副交感神経が勝っている状態で、逆に緊張している時は 交感神経が活発に なっているといいます。 
これが高すぎることで、過度な緊張に 結びついてしまう。 笑顔によって笑いの効果を 導くことで、
副交感神経の働きが活発になり、過度な緊張を ”解きほどす“ と考えられているそうです。

 

 今年、その笑顔の効果を 最も取り入れて素晴らしい成績を 残したのが原江里菜プロじゃないかな。

試合中でも意識してニコニコしているという彼女は、プロアマ戦で一緒になる招待客への対応ぶりが
最高だそうで、性格もとても良いと聞きます。 ファンだけでなく、ツアー関係者の間でも、彼女の
優勝の瞬間を 待っていると聞いたことがあります。 こんな流れが活躍に繋がっているんでしょう。

 今年は優勝こそしていませんが、賞金ランキング9位で、メルセデス・ランキング では見事3位です!

 

いかに毎試合 コンスタントに結果を 出しているかですよネ。 こうして今年の活躍はありましたが、
2008年 「NEC軽井沢72」 の初優勝以来 6年間も勝利から遠ざかっていました。 その間
スランプに陥り、2年間のシード権落ちまで味わい、そこから這い上がってきました。 

今年は 「優勝は勿論だけど、それ以上に予選落ちしないことと、いつも上位にいるな、という
選手になりたい。 それに、試合中は 副交感神経が高まる笑顔を 意識していく」 と開幕前に
語っていましたものネ。 それが見事 実現しました。   笑顔の効用大です!

 

 ワタシも これからは、笑顔を 振りまきながらラウンドしようかな。 
ただ、ニコニコしているだけでは、変なオジサンでしょうが (苦笑)。  
特に、ここは “微笑みの国・タイ” です!  皆さんも微笑んでプレーしましょう ・・・  



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ドレスコード (佐々木 誠)
2014-12-05 06:56:14
はじめまして、いつも楽しく拝見させていだいております。
私は毎年1月に数名の仲間と一週間ほど訪タイしゴルフを楽しんでいる60過ぎの者です。
貴殿のブログでタイでのドレスコードの記事がありましたが、Tシャツ、短パン、サンダルは私も見たことがあり、さすがタイだなと感心したものです。
ところでタイのゴルフ場のレストランでの帽子着用のことですが、私の友人で少し頭が薄くなったやつがいて、帽子を脱がないので注意したところタイではOKなんだと言い張ります。
貴殿はどのように思いますか?確かに韓国人のグループにはかぶったままの人はいましたが私には違和感があり、同じ人種のように思われたくないと感じました。
くだらない質問ですが回答あればお願いします。
佐々木 誠さんへ (nagaichi)
2014-12-05 10:50:49
確かにタイのゴルフ場では、問題ないでしょうね。
でもタイの人だって、目上の人や先輩がいたりすれば、その状況で変わりますよね。
基本的は、日本の場合 室内は帽子を 脱ぐという常識がありますから、佐々木さんの言う通りでしょう。
でも ここはタイなんだから、という感覚も分からないでもありません (苦笑)。
答えになっていますかね ・・・

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