タイでゴルフ友達になりましょ。

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さっぽろ雪まつりで タイが3年連続・9回目の優勝!

2020年02月08日 | タイの名所、名物、料理
 
 凄い、凄い! 恒例のさっぽろ雪まつりでの「国際雪像コンクール」で、タイチームが見事
3年連続 9回目の優勝を成し遂げしました。 素晴らしい技術力、絶賛していいでしょうネ。

 
 <今年で47回目の雪像コンクール>

雪まつり自体は71回で雪像コンクールは47回と結構 歴史がありますが、タイは24回目の出場。
今回のコンクール参加には、アジアや欧米・豪州などから11チームが参加、雪像の美しさなどを
競いました。 その11チーム、( )内の出場回数順に、下記が世界各地の国・地域・都市でした。

オーストラリア(38)、シンガポール(32)、インドネシア(31)、ポートランド市 (米国 31)、
フィンランド(29)、タイ(24)、ハワイ(18)、ポーランド(8)、マカオ (中国 5)、モンゴル(初)。

優勝したタイのタイトルは{ 地球の未来を私たちの手で守ろう Future in our hand }
作品のタイトルの説明には ・・・

 
 <優勝したタイチームの作品>

「気候変動問題について地球の生物多様性への脅威が増大しつつあります。もし 温暖化を
放置しておくと、気温上昇により生物の生息環境が悪化する恐れがあります。 例えば、

大きなウミガメは私たち人間の活動によって多くの被害に直面しています。採掘されたり、
混獲されたり、安心して産卵できる砂浜が減少することにより、安心して暮らしていけない

 
 <作品を制作したタイチームのスタッフたち>

ことがウミガメの抱える問題です。自然環境を残し、多様な生物を育む自然環境を
保全するか、どうかは私たち次第です。」 とあります ・・・

今や同問題は、タイの大きな環境課題の一つです。親子のウミガメをモチーフに、
地球温暖化で生き物の生息環境が悪化することを防ぎたいとの思いが込められており、
時代にあったテーマの選択でした。それにタイ人の彫刻力が作品に乗り移った感じですネ。

 
 <2位はインドネシアのオランウータンでした>

準優勝はインドネシアの「タイトル:絶滅危惧種オランウータン」でした。3位 フィンランド
「スパイラル」、4位 シンガポール「XYZ スター」、5位 マカオ「奔 騰」が、ベスト5。

大通り会場 11丁目 国際広場にて、国際色豊かな沢山の全ての作品を2月11日(金)まで、
一般にも公開され、参加者同士や見学者との交流・友好が行なわれているといいます。

 
 <11丁目にある大通り国際会場>

今では多くの国が参加していますが、第1回の参加国は6チームだけでした。 こうして世界から
多くのチームで100名前後の人が参加する国際色豊かな大会になったのは、25 回目からと聞きます。

タイは2グループに別れて、それぞれ優勝が決まっていた時代の1回を含め計8度優勝しており、
特に08年から10年で 3年連続優勝しています。 この時はタイのテレビでも放映されました。

 
 <昨年に優勝したのは闘魚がタイトルでした>

この頃です、タイで「さっぽろ雪まつり」の知名度がグンと上がったのは ・・・ その後
低迷が続いていたんですが、近年にまた、3年連続の優勝ですから素晴らしいですネよ。

タイ人の「北海道好き」は有名ですが、この雪まつりという祭典も きっと 大きな
きっかけに なっているんでしょう。  タイチーム、3年連続優勝おめでとう!   


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