またもや運転手のスピードの出し過ぎでタイ東北部ナコンラチャシマ県の幹線道路で、ロットゥー
(旅客バン)が、ガードレールに衝突して炎上し、乗客・乗員11人が死亡、1人がケガをしました。
<21日夜の9時過ぎのことでした>
ロットゥーとは、中・長距離と地域内移動に便利な乗合バン(ミニバス)のこと。大型バスと
違い、乗り降りする場所に融通が利き 便利で人々の貴重な移動手段の一つです。が、スピードの
出し過ぎなどによる事故、運転マナーの悪さは、大型バスよりも悪いかも知れませんねぇ~
こうして一人のバカ者ドライバーによって11人もの人が犠牲になるなんて、どうにかならない
んでしょうか。 ロットゥーやタクシーなどに乗車する場合は、呉々も用心深くして下さい。
<ロットゥーこと旅客バン>
今月1月13日から都内タクシーが9年ぶりに値上げをしましたが、こうした旅客バンも
一部のエリアでは、便乗値上げを行ない運賃が上がっていると聞きます。無謀な運転を
しなければ、多少の値上げをしたって構わないと、いうのが市民の声でしょうか ・・・
タイ運輸省はバンコク都内で登録されたタクシーの運賃を引き上げ、1キロまでの初乗り
料金は3列シート、バンタイプなどが40バーツに引き上げられ、普通車は35バーツの据え
置きでした。その後の1キロあたりの運賃は10キロまでが6.5バーツ、10~20キロが7バーツ、
20~40キロが8バーツになります。渋滞で走行速度が時速6キロ以下の場合は1分3バーツが
加算されるということです。 都内のタクシー運賃の引き上げは14年以来と聞いています。
<普通車も40バーツにしてあげても良いと思うけど>
タイ陸運局は「新しい運賃は、バンコクで登録された約7万台のタクシーに設置された運賃
メーターの検査と再調整の後に適用される」と言います。ちょっと、利用者は戸惑いますネ。
その他の料金として、タクシー配車アプリなど通信システムを通じてタクシ―を利用する場合、
サービス料金として、運賃メーターに表示されている料金に加え、20バーツが徴収されます。
また、スワンナプーム・ドンムアン国際空港のタクシーカウンターから利用する場合も、
サービスとして、メーターに表示されている金額に加え、50 バーツが追加徴収されます。
このことは行き来している外国人にも知られていますが、空港でタクシーを利用する際、
旅行バックの数と量でも追加料金が必要だということは、余り知られていませんネ。
陸運局はバンコクのタクシー運転手が、スワンナプーム・ドンムアン空港から乗車した際に、
その荷物の個数に対し、あらかじめ決められた20~100バーツの追加料金を課して良いと、
しているんですネ。 これを知らない外国人の間で 結構 トラブっていますのでご留意を …
何故ならその田舎を熟知しているかららしいのです。
このことで、実家に帰る地方出身者を玄関まで乗せてもらえると聞いています。(乗客と運転手は面識のある人もいると聞いています。)
逆にこのことが、あまり物事を知らない田舎者は、容易に仕事に就くことができるのは、車の運転くらいしかない。
クーラーが利いていて、突っ走っていれば、少しの苦労も忘れられる。そんな時、ちょっとの油断が......。
なるほどですね。 腑に落ちます。
コメントとご意見をありがとうございました。