読書ノート

　２月の読書ノートです。　１０点満点です。
「しこり　１」　吉川浩平他　２点
　昨年の文学フリマで買った本。
「星座盤　ｖｏｌ　８」　丸黄うりぽ　他　６点
　文学同人誌。合評会に初めて、しかも遅れて行ったが、大阪文学学校系での、その合評会のシステムを知らなかったので、大人数での批評のあり方に驚いた。このシステムに自分は耐えられるか？
「古材鑑定士教本」　川上幸生　４点
　古材鑑定のために、改めて再読。
「古民家解體新書」　川上幸生　５点
　古民家ネットワークの全国大会でのインストラクター講習のために、再再読。
「ナショナリズムの現在」　宇野常寛他　７点
　ネット右翼（ネトウヨ）の現在を読み解いていく書。宇野常寛はオールナイトニッポンで、刺激的な番組運営をしていた頃から知っていた。今、最先端の評論家。久しぶりにＮＨＫで出演していたのを見たが、空き家対策についてのＴＶ進行に一人、嫌気をさしていたのが、印象的だった。
　小林よしのりの言論にも納得。
「新建ハウジングプラス１　２０１４年１２月号」　新建ハウジング
　古民家ネットワークの全国大会中に、勉強のために読む。
「六とん　４」　蘇部健一　５点
　バカミス。バカ度が落ちていくのは、仕方がないことか？

　２月も頑張って、７冊。