NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

今津校ももうすぐ100人!

2007年04月18日 23時56分58秒 | 学習塾経営
今津校もとうとうキャンセル待ちになってしまった。
待っていただく方々本当に申し訳ございません。
席数が足りないのと、授業の密度が薄くなってしまうので現状がMAXとなってしまっています。

今津校もいよいよ今年は生徒数100名体制に入る。
ほんと、すごいスタッフたちだと感謝感激している。
教室のムードがすごく良いと評判で、この春はほとんどが口コミによるご紹介。
地域に(超)密着した指導スタイルを確立してくれている。

まだまだ今後もより良い授業と空間をご提供して行きたいと考えているので
教室内の定員はおそらく100名が限界だと思う。

自宅学習がもっと効果的になれば・・・と思うが、実はもう既にその手は打っている。
「自宅でネット授業」などは、世間一般ではまだ本格的な導入段階ではない。
しかしいずれは定番化されてくると思う。いや、僕が定番化させてみせる。

現状のやり方を見直すと次のステップが見えてくる

2007年04月16日 23時30分13秒 | About Nagahama

ありがたいことに安曇川校も今津校もほぼ満席。
もう限界だね。とスタッフとも話している。
これ以上受け入れてしまうと現状のやり方だと確実にクオリティーが下がってしまう。

「現状のやり方だと。」と言う点がミソ。
頭の中では次の段階として、もう少し人数が増えても授業が成り立つシステム
を考えている。
生徒たちに常に新しく、楽しい学習方法を提案しようと考えていると次々に
アイデアが浮かんでくる。
できること、できないこと、すぐできることとそうでないこと。
とにかく挙げられるだけノートに書き留めておこうと思う。

確認テストはこちらサイドのテストでもある

2007年04月15日 16時50分21秒 | About Nagahama
学習塾講師として大事なのはまず第1に「どうやって生徒の成績を上げるか」と
いうことに打ち込めるかどうか。
熱意としてはだいたいクリアーだと思うがもう少し突っ込んで言えば
本当にそれがその子の実力を高める内容になっているかどうかを日々、検証することが大事だ。

そのためにもチェックテスト、確認テストというものを導入している。
まだ授業の一貫として取り入れて定番化させるのに時間がかかりそうだが、
少しずつ形になってきている。

うちの塾での確認テストとは何も生徒たちを篩いにかけるような事をするために
行うものではなく、スタッフに理解度、定着度を分かっていただきたいというこちら側の
材料と考えることの方が意味合いとしては大きい。

確認テストは、我々が教えることについて考える時に、
この指導方法ではあまり生徒がわかっていないのではないだろうか?
この題材では少し易しすぎるのではないだろうか?などと具体的な話にもなる。

個別指導は確認テストがおろそかになりがちなので気をつけなければならない。

高校生も順調

2007年04月13日 23時21分24秒 | 学習塾経営
高校生のお問い合わせがここに来て急増している。
うちはまだ高校生の募集をしていない。
逆に「ご紹介の方のみ受付」とさせていただいている。なのに
毎日のようにご紹介によるお問い合わせをいただいている。
これは本当にありがたいこと。(本当に感謝です。ありがとうございます。)

高校の授業はプロ講師による映像授業、講師による個人別指導、完全マンツーマン指導と
種々に分けて考えている。
その子の現状と志望校などを聞いて個人別に合ったスタイルをご提案している。

それにプラス、自習席をきちんと確保している。
生徒たちから「すごく集中して勉強できる」といううれしい声をいただいている。

すごく良いムードで毎日行うことができている。
次はチェック機構をきちんと整備してマニュアル化することだ。

メーカーと売場の関係

2007年04月12日 23時34分39秒 | 学習塾経営

高校生の映像授業配信の事業をいよいよ本格化していこうと思う。
この授業配信のすごいところは
・朝晩、時間を問わずいつでもどこでも受講できる。
・構成している講師が専門家で、この授業配信のためだけに企画しておられる。
・よって授業そのものが画期的でしかもすごくわかりやすい。
・それなのに授業料が格安(当塾生は月額1教科4200円)。
と、良いこと尽くしだ。

強いて言えばやるもやらないも自分しだい。すべて自己管理しなくちゃいけない。
挫折してしまっては伸びるものも伸びない。
自宅学習向けにしてしまうと、そこのフォローが大事になってくる。

どうやって生徒をフォローしていこうか・・・
どうすればやる気になってくれるだろうか・・・
何か、しかけて心から感動してもらおうか?などといろんな案が浮かんでくる。

こうなってくると「サービス業」と考えた方が良い。
以前から僕は「学習コーディネーター」とか、「学習プロデューサー」と呼ばれる
ポジションを真剣に考えた方が良いとずっと思ってきた。

そうなるとスタッフにそれほどの学力や指導する技術などというものが必要なくなる。
子どもたちに対する熱意、人当たりの良さ、性格の良さ、この辺が重要になってくる。

この図式はメーカーと売場の関係と考えて良いと思う。
メーカーは「より良いものを生産」していくし、売場は商品の良さや接客態度、
製品購入後のアフターフォローに徹底したりする。
こうしてメーカーの作る製品を気持ちよく購入していただく事を考えていく。

入試のプロの授業と現場のプロ。
それぞれが持つ最高の商品を組み合わせた最高の関係だと思う。

失敗はある意味大チャンスなのに・・・

2007年04月11日 21時53分07秒 | 経営者業

先日、クリーニング店に仕上がり期日が1週間ほど過ぎているものを
引き取りに行った。
息子の学校で使用するものがあったのだが、どうも忘れていたらしく
まだ出来ていないと言われた。
「えっ!今度の月曜日に使うらしいから、困るのですが?」と尋ねると
「それを早く言ってくれなくちゃ!学校で使われるのですか?」と
なんだかこちらが悪いような事で話をまとめてしまわれた。

また、別の日には、ある方と話していてどう考えても自分の不注意で起こったことを
まるで他人が悪いかのように完全に自分を正当化されて話しておられた。
「僕は悪くないのに!」なんて言い出す始末。

こういう人を最近よく見かける。昔は頭にきていたのだが最近は悲しくなる。
どうして、そんな対応をされるのだろうか?と。
失敗は、ある意味チャンスで、お客様に対してやってしまったそのミスを
きちんとクリアーすればうって変わって大ファンになってくれたりするものだ。

先の両者の対応に関してはまったく話にならなかったが。

自分のペースで

2007年04月10日 23時40分48秒 | メンター

子どもの成長は本当にあっと言う間。
上の子が2年生になり、新しいクラスになってまたイキイキとして学校へ行き始めた。
明日は下の子がいよいよ入園。
入園というのは親も子も嬉しいやら、淋しいやら、ドキドキワクワクで
3歳の子どもにしては超ビッグイベント。
上の子の時も入園は結構辛いものがあったと記憶している。

下の子は繊細なので上の子の時よりももっと手がかかりそうだ。(笑)
ま、じっくり自分のペースでも良いからよく考え、
判断できる人になってくれれば・・・と願っている。

じっくり自分のペースで。
これってとても大事なことだと思う。
自分に置き換えてみればすぐわかることだ。



チラシ作成代行はかなり勉強になる

2007年04月09日 22時44分31秒 | About Nagahama
最近学習塾のチラシ作成代行をさせていただいている。
うちと同じような理念でやっておられる学習塾だと効果の方もすごく良い。
確実に生徒が増えてきている!といううれしい声をいただいた。
友人のデザイナーの腕のすごさを実感している。
このチラシ作成代行は非常にやりがいがあり、改めて勉強になる点が多い。
何よりも、その教室の良い点を探す癖がつきそうなのでどんどん依頼は受けていこうと思う。
キャパを越えない程度に・・・(笑)



最低限のマナーが守れない大人が多い

2007年04月08日 23時31分29秒 | About Nagahama

今日は久しぶりに電車に乗って京都まで。
この時期の京都はお花見シーズンの言うこともあって早朝にもかかわらず
すごい人だった。

そんな中で、マナーを守れない大人が多いのにはほんとがっかりくる。
電車は降りる人が先であったり、ポイ捨てをしない、ひどいのは電車待ちで並んでいる
列をまるっきり無視して割り込んでくる。

これらは子供が電車に乗るときのマナーとして教えていることばかりだ。
老若男女関係なく非常識な方が多かった。

春講終了。

2007年04月07日 22時40分16秒 | 学習塾経営

今日で春休み講習が終わった。
うちの春休み講習会は次年度の準備と位置づけている。
新しい年の始まりを感じるまさに「春」の講習会だけあって
みんなフレッシュな感じだ。

このフレッシュ感を持続させるために、工夫した授業を行っていこうと思う。
今津校も安曇川校も普通の授業じゃつまらない生徒が来てくれていると思っている。
こちらとしては「鍛えに来てもらっている」と言っても良いくらいだ。
1学期からもドンドン鍛えていこうと思っている。


最終日の今日、うれしい春休みの収穫を聞くことが出来た。
今回安曇川駅前校では新高3生向けに数学センター対策を行った。
最終日の模擬テストでは国公立受験組はすでに6割~7割を取ってくれたそうで
非常に楽しみな展開。

そうでなかった私大受験組の生徒たちも非常に良い刺激になったようで
新学期から益々頑張ってくれるに違いない。
モチベーションを上げるために早速来週から面談を入れていこう。