NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

高校入試ではなく、高校に入ってからのことを見据えて。

2007年05月21日 10時06分49秒 | 学習塾経営
夏期講習会のことを考えている。
今年は毎年、何となくいつもの雰囲気でやって来たものを少し変化させるつもり。
高校部をやり始めてから感じることなのだがうちの地域の高校は3段階のレベルがある。
その段階別に中3の夏にやっておかなくてはいけないことが全く違う。
特にレベルの高い普通科の授業についていけるように、もしくは
余裕を持って大学受験勉強にも取り組んでもらえる準備を始めていっても良いのでは?
と感じている。

はっきり言ってこの地域はほぼ中高一貫と言っても良い(笑)。
高校入試は形式だけ、という感じで普段の内申点の方が大事だ。
ならばなおさら、できる生徒はよりハイレベルに、そうでない生徒は
より基本的なことを確実にやれるようにしておくことが一番効率がよい。


ま、当然と言えば当然なのだが、よくできる子どもたちをもっと伸ばせるように
今年は特に気を付けてカリキュラムを考えている。
そこまでのことは公立受験ではやらなくても良いよ、というスタンスは
取らないでいこうと思う。

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