NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

日豪戦から学んだこと

2006年06月13日 09時41分53秒 | 経営者業

昨日はオーストラリアに見事にやられましたね。
こうなるんじゃないか?と、イヤな予感をさせる後半戦でした。
と言うのは、何だか日本選手が伸び伸びとプレーしていないように感じました。
ゴール前でもっと「俺が!」という選手が必要だったんじゃないかと。
昨日のオーストラリアのケイヒル、アロイジの両選手は何とか自分で!という
意気込みから得点につながったのだと思います。

セットプレー、組織力、そちらに重点が置かれるとどうしても個人技を出しにくい
雰囲気になると思います。
(僕も昔サッカーをしていましたのでわかります。次元は違いますが・・・)
丁寧につなごう、と言う意識から、最後の最後までつないでしまう
自分の本来のプレーができなかったのではないかと思います。
やっぱりFWが課題ですね。

後は監督の指揮力ですね。
前回、韓国の監督だったヒディング監督。日本をよく知っています。
決定力がない日本の弱点を見事についたまさに総攻撃でしたね。
最後はFW5人体制、半分がFWの状態でした。完敗ですね。


選手が思うように伸び伸びプレーできる雰囲気でないといけない、そして
時にはこのくらい大胆な戦略も必要だということ、勉強になりました。

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