NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

一流から、超一流へ

2008年10月17日 22時36分45秒 | メンター
がんばっているのにどうしても成果が目に見えて出てこないという事は
よくあります。大人になった我々でも日常、体感していることです。
生徒たちの中にも人の何倍もがんばっているのにも関わらず
そこそこしか点数が上がってこない、という子がいます。

ですが、そんなときこそネガティブにならないようにしなくちゃいけません。
北京五輪で世界新で金メダルを取った北島康介選手も、一時スランプで
思ったように記録が伸びず、引退が頭をよぎったことが多々あったそうです。

ですが常にポジティブに、自分に限界を作らないような発想を心がけ
普段口にする言葉にも気を遣ってポジティブマインドを貫いたそうです。

その結果が「世界新記録」で「金」という、彼にとって最高の形となったのだ
と思います。
がんばって勉強しているのに伸びないのには必ず理由がありますので
その理由を我々はアドバイスしていきます。
本人や保護者の方々はそんなときこそプラス発想でポジティブになって
もらいたいです!

結果が思うように出ない理由は、普段の勉強の時に
「やばい」、「まだこんなたくさんある」、「落ちたらどうしよう」
「こんなにたくさんできない」、「つかれた」、「もうやめたい」
などの否定的な言葉を言ったり、イメージしたりしているからです。

一流なみに勉強していても、超一流なみに勉強している子には勝てません。
一流と超一流な人の違いは「メンタル面」だと思います。

合格発表の日に「超~きもちいい~」「何も言えな~い!」って言えるくらい
精神的に強くなっていきましょう。
最初は無理矢理でも良いですから「勉強って楽しい!」って
1日10回は言うようにしてみましょう。

そして、鏡に向かって
「僕(私)って、頭いいよな!」
「(志望校に)絶対受かる!」
って、1日3回は言うようにしてみてください!


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