NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

中学受験をする、しない は関係ありません

2016年09月05日 23時22分42秒 | 勉強方法
近年、小学生の指導の一環で中学受験を希望される方が増えてきました。
ただ低学年の生徒本人が行きたい学校を決めるのはちょっと難しいです。
5年生や6年生になれば別ですがそれ以下ではやりたいことなども多いでしょうし
まだまだ想像もできない状態だと思います。

しかし、本人が5、6年生になってから希望される学校によっては
早ければ3年生からでも受験勉強を始めておく方が良いところもあります。

では、どういう学習計画で進めていけば良いのか、、、
なかなか難しいところです。

我々の見解としましては、早期から学習することで弊害になることは
ほぼありませんので、可能性の芽を摘むことなく
どんどん学習を進めていきたいです。

ただし早期からの学習で気を付けなくてはけないのは無理と無駄です。
わかりやすいところで言いますと、
保護者の方も記憶されているかもしれませんが
ただ単に進出漢字を10回ずつ書く とか、
もうできるようになったであろう計算プリントを
ひたすら何枚も、何十枚もやるような学習は
お子様のやる気そのものを失う可能性があるので避けたいです。

「もっと考えたい!」
「知りたい!」
「これってどうなってるの?」
などという好奇心を煽るような学習内容で進めるのが早期の段階では得策です。

当塾ではそのためのツールを揃えています。
いつでも体験して戴けますので、ご遠慮なくご相談ください。
中学受験をするかしないかは関係ありません。
5,6年生になってから決めても遅くないような内容で進めておけば良いだけのことです。

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