書籍もデジタル化が進み、教科書や辞書も
1枚のタブレット(iPadなど)に集約される日が
いよいよ近づいてきたかもしれません。
まだまだ賛否両論あります。
カバンが小さくてすむ、とか
解説があれば予習復習がスムーズになる
などのメリットが考えられます。
反面、紙をめくる感触を大事にしたい、とか
紙に字を書く習慣が減るのでは?
などという意見もあります。
どういう形になっていくのかわかりませんが
どっちに転んだとしても、子どもたちが放っておいても
勝手に勉強するようにはならないってことを
忘れないでおきたいです。
現在の紙でできた教科書や問題集と同様に
やる子はやり、やらない子はやりません。(^^)
デジタルになったからといって興味を持つ子が多い
自主的に勉強をするようになる、楽しく学べる
などと安易に考えるのは、とても浅はかだと思います。
子どもたちはデジタル教材だから夢中になっているのではなく
少しでも「やれる」「できる」を味わいたくて
また、それを味わったことがある子ほど夢中になっていくのです。
本当の意味での学習の楽しさ、とは少し異なりますが
わかる、できる、点数が上がる! そういう状態になって
初めて「自信が付く」わけです。
それからなんです。勉強の楽しさを求めるのは。
開校以来ずっと20年近く、デジタルとアナログの
両面から指導してきて感じるのは
デジタルだから、アナログだから、って
あんまり関係ないということです。
長々となりましたが、、、
教科書や問題集がデジタルになるからといって
放っておいても子どもたちが勉強熱心になるなんてことは
残念ですが、期待しない方が良いです。
ですから、10年後にAI(人工知能)を持つロボットが
学習コーチになる・・・なんていうのも
日本ではおそらく難しいのではないかと僕は思っています。
1枚のタブレット(iPadなど)に集約される日が
いよいよ近づいてきたかもしれません。
まだまだ賛否両論あります。
カバンが小さくてすむ、とか
解説があれば予習復習がスムーズになる
などのメリットが考えられます。
反面、紙をめくる感触を大事にしたい、とか
紙に字を書く習慣が減るのでは?
などという意見もあります。
どういう形になっていくのかわかりませんが
どっちに転んだとしても、子どもたちが放っておいても
勝手に勉強するようにはならないってことを
忘れないでおきたいです。
現在の紙でできた教科書や問題集と同様に
やる子はやり、やらない子はやりません。(^^)
デジタルになったからといって興味を持つ子が多い
自主的に勉強をするようになる、楽しく学べる
などと安易に考えるのは、とても浅はかだと思います。
子どもたちはデジタル教材だから夢中になっているのではなく
少しでも「やれる」「できる」を味わいたくて
また、それを味わったことがある子ほど夢中になっていくのです。
本当の意味での学習の楽しさ、とは少し異なりますが
わかる、できる、点数が上がる! そういう状態になって
初めて「自信が付く」わけです。
それからなんです。勉強の楽しさを求めるのは。
開校以来ずっと20年近く、デジタルとアナログの
両面から指導してきて感じるのは
デジタルだから、アナログだから、って
あんまり関係ないということです。
長々となりましたが、、、
教科書や問題集がデジタルになるからといって
放っておいても子どもたちが勉強熱心になるなんてことは
残念ですが、期待しない方が良いです。
ですから、10年後にAI(人工知能)を持つロボットが
学習コーチになる・・・なんていうのも
日本ではおそらく難しいのではないかと僕は思っています。