やるべき時はやる

理解力、思考力があるのになぜかいつもしょうもないミスをして、点数を
下げてしまっている生徒がいます。
きちんと調べていないのでわかりませんが男の子が多いような気がします。
どうして理解しているのに答えが合わないのでしょうか？

問題の読み間違い、計算間違いなどがほぼ原因です。
理解不足ではないだけに非常にもったいないです。

そういった子どもに有効な指導方法はあれこれあると思いますが
まずは生活習慣を見直してみていただきたいです。

きちんと最後までやりきっているか。とちゅうでテレビが気になったりして
最後までやりきれない、なんてことがありませんか。
大人も同様ですが、1つのことを集中して最後までやりきる習慣をつける
ように気をつけてみると良いと思います。

また、何度も「同じ事」を注意されていないか。
ものを書くとき、読むときの姿勢や、入浴を早くすませなさい、と毎晩言われて
いたり・・・
とにかく同じ事で何度も注意されることに少し気をつけてみて欲しいです。


それがどう、点数と関係があるのか・・・と言うことですが
前者は集中力です。テスト中に他のことに気が行かないように
日頃から１つのことをやりきる習慣をつけてもらいたいです。

後者は「同じ間違いをしないこと」です。
これは書いて字のごとくです。
計算間違いなどは同じようなミスばかりです。


集約しますと「やるべき時、やるべき事は最後までやりきる」習慣をつける！
ということだと思います。
細かいことですが、学力と生活習慣は密接に関係しています。

勉強会行ってきました

今日は彦根まで勉強会に行ってきました。かなり勉強になりました。
意外と近いのでりんご塾さんへはまたお邪魔させていただこうと思います。

塾で子どもたちに教えていると自分の理解も深まる、と言うことがよくありますが
今日はまさにそれでした。
勉強会では僕が実践していることをまとめて発信しました。
その話をさせていただきながら自分でも再認識している点が多々あります。

すごくヒントになるイベントなども聞けましたし非常に有意義に過ごさせて
いただきました。


りんご塾先生はじめ、本日ご参加のみなさま、ごくろうさまでした！
必ずまたやりましょう！ありがとうございました。